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ジオスのロードバイクは種類が豊富!その評判とは?

2017.9.19

イタリアの「GIOS(ジオス)」は、ジオスブルーで有名な老舗自転車メーカーです。

とにかく取り扱っている車種の多さが特徴で、特にロードバイクは評判の良いものが揃っています。

今回は、そんなジオスの魅力に迫ってみたいと思います。

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ジオスの評判は「ジオスブルー」と共に

まず、ジオスについて簡単に説明したいと思います。

1948年 イタリアはトリノで設立されました。

創始者であるトルミーノ・ジオスは、イタリアのオリンピック代表選手にもなるほどの名手であり、同社のエンブレムには、今でも五輪マークがあしらわれています。

また、1970年代にフレームを提供したプロチーム「ブルックリン」のエース、ロジャー・ドブラマンクの活躍により、ジオスの名声は一気に上がりました。

そのドブラマンクが駆っていたのが、ブルーのロードバイクであったために、その色が「ジオスブルー」と呼ばれ、今日に至ります。

今では、イタリアの色サンプルに用いられることもあるくらい、有名なカラーです。

自転車のラインナップですが、中心はロードバイクですが、クロモリフレームを多く扱っている関係から、シクロクロスやツーリングバイクの品揃えも豊富です。

他にイタリアメーカーらしくミニベロの評判も良く、低価格の品ぞろえが多い点も含め、良い意味で庶民的な感覚が取り入れられているメーカーです。

ジオスの評判が貶められていても気にしない

ジオスの評判を高めたのは、ロードバイクのプロチームでも実績を上げられる、精度の高いフレームにあります。

イタリア国内では少々自虐的な意味も込めて、「イタリアメーカーながらドイツのような精密さを持つ」とまで言われているそうです。

現在はイタリア国内での生産はしておらず、ほとんどが台湾へのOEMですが、これは何もジオスだけに限ったことではないので、懸念材料ではありません。

また、ある著書により、ジオスの評判が地に落ちたようなイメージになっているので、気にしている人が少なからずいらっしゃると思います。

ですが、これも人気メーカーである上の宿命であり、自分が気に入ったなら、それで良しです。

個人的にはデザインもシンプルで好きですし、ラインナップも豊富で選びがいがありますから、一度カタログなどを見て、自分の目で確認するのが良いと思います。

豊富な品ぞろえの中でも、特に他メーカーと一線を画しているのは、クロモリフレームの存在です。

他メーカーは中位クラス以上になると、ほとんどがカーボンフレームになってきますが、ジオスはクロモリも上位クラスの車種に使用しています。

そういったこだわりも、ジオスが長く愛されている部分なんだと思います。

ジオスのロードバイク①~クロモリフレームが評判を高める

では、ジオスのロードバイクの中でも、評判の良い何台かをご紹介しましょう。

【AIRONE(アイローネ)】
参考価格:¥138,000

まず、ジオスはクロモリということで、10万前後の価格帯の中では、アイローネが人気です。
シマノ・ティアグラのフルコンポに、シマノの完組ホイールを装備しています。

タイヤもヴィットリアの中位グレードなので、エントリーモデルと呼ぶには、少し失礼なスぺックです。

カーボンフォークで衝撃の吸収にも長けていますので、長時間走行にも対応してくれます。
クロモリのロードに乗ってみたいと思う人の最初の1台に最適と思います。

【COMPACT PRO(コンパクトプロ)】
参考価格:¥388,000

ジオスのクロモリフレームのハイエンドモデルで、ジオスを代表するロードバイクです。
カンパニョーロ・アテナをメインコンポにしていますので、イタリアンバイクが好みの人には垂涎の1台ですね。

とにかく実物を見て驚くのは、その細さで、変な表現ですが、それこそぽっきりと折れしまいそうなほど繊細なシルエットが目をひきます。

カラーもジオスブルー1色のみの展開に、こだわっています。

ジオスのロードバイク②~アルミフレームは希少

次は、アルミフレームで評判の良いジオスのロードバイクをご紹介します。

【LEGGENDA(レジェンダ)】
参考価格:¥108,000

アルミのエントリーモデルですが、カーボンフォークにシマノの完組ホイールと、上位モデルのスペックが随所に見られます。

ドライブトレインをシマノ・ソラで統一しているところからしても、エントリークラスでは、かなりおすすめできる1台です。

ソラのひとつ下のグレードになるシマノ・クラリス搭載のSIERA(シエラ)もありますが、値段がそれほど変わらないので、こちらのほうがおすすめです。

【CANTARE(カンターレ)】
参考価格:¥88,000

カンターレはフラットバーハンドルを採用した、フラットバーロードというカテゴリーに入ります。

クロスバイクと見る向きもありますが、ロード用ホイールに700×25Cのタイヤ、キャリパーブレーキに、コンパクトクランクですから、スペック上は完全にロードバイクです。

アップライドな姿勢が基本のジオメトリになりますので、街乗り中心だけどロードのスピードも体感してみたいという人におすすめです。

ジオスのロードバイクはチタンもある

【TITANIO(チタニオ)】
参考価格:¥278,000

こちらは、チタンフレームのロードバイクで、フレームセットのみの販売です。

軽量チタン合金を使用していますので、クロモリフレームより600~700g軽くなります。

チタン独特の硬さと、粘りのある上品な乗り心地が評判のフレームです。
どんなホイールとコンポを組み合わせようか、考えるのが楽しくなります。

【GRESS(グレス)6870 Di2 RS-81】
参考価格:¥468,000(価格は搭載コンポによって違います)

ロードバイクのトリを飾るのは、カーボンフレーム車になります。

上記はシマノ・アルテグラの電動変速機Di2モデルで、デュラエースと同じリムを使ったホイールを搭載している最高価格の1台です。

ヘッドパーツにFSA製を使用していたり、ドライブトレインはもとより、ホイールまでシマノにこだわるところがジオスらしいかなと思います。

しかし、クロモリの特徴的なフォルムに比べると、良い意味でも悪い意味でも普通感があり、個人的には特に強調材料がないのが本音です。

ジオスはミニベロの評判も高い

ここまでは、ジオスのロードバイクをみてきましたが、評判が良いのはロードバイクだけではありません。

シクロクロスにツーリング、グラベルロードもありますが、ここでご紹介したいのはミニベロです。

泥除けやキャリアの付いた街乗り仕様から、ドロップハンドルのスポーツタイプまで、豊富なラインナップが目立ちます。

【PANTO(パント)】
参考価格:¥148,000

ドロップハンドルにシマノ・ティアグラのフルコンポ装備にカーボンフォーク、タイヤが20インチじゃなければ、ロードバイクと何ら変わりません。

クロモリフレームながら10kgを切る軽量で、小径車とは思えないほどのスピードを発揮します。

【PULMINO(プルミーノ)】
参考価格:¥51,000

フル泥除けに、フロントキャリアを装備した街乗り車です。

トップチューブが下がっているので、女性がスカートのまま乗れる設計になっていますし、チェーンカバー装備なので、裾が汚れるのも防いでくれます。

カラーも5色と豊富で、女性を意識したパステルカラーも配色されています。

外装7段変速付きでグリップシフトを採用しているので、操作に戸惑うことなくスムーズに変速できます。

ママチャリ感覚でスポーツ自転車に触れてみるという位置付けなので、手軽さが良いですね。

ジオスのカギはクロモリにあり

今回は、ジオスの自転車をみてきました。

とにかくクロモリフレームの多さが特徴で、アルミフレームを探すのが難しいほどでした。
それだけにクロモリフレームを探しているユーザーさんは、真っ先に検討してほしいメーカーです。

また、ミニベロは今回ご紹介できなかった中にも、評判の高いものが多いので、小径車ファンの人もジオスに目を向けて欲しいと思います。

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