名古屋をロードバイクで旅するときブログの内容にしたいもの

名古屋は国内有数の大都市ですが、それと同時に史跡や歴史的建造物も数多くあることが知られています。また、東と西の食文化が入り混じったご当地グルメが楽しめたりと、魅力満載です。

今回は、数ある名所や名物の中から、ロードバイクで回れて、思わずブログに書きたくなるようなものをご紹介します!

名古屋の魅力発見の旅に出掛けましょう!

ブログに書きたくなるロードバイクで巡る名古屋の名所

その1:名古屋城

名古屋を訪れたら是非訪ねたいのが名古屋城です。
慶長15年に徳川家康が水害の多い清州の城に代わる城として、各地の大名に助力を仰ぎ、築城したと言われています。

特に名古屋城のトレードマークともいえる金のシャチホコは、18金で作られていて、シャチホコだけで、なんと2メートルもあります。しかし、そんな巨大なシャチホコも、お城の屋根にあるのを見ると小さく見えるから不思議ですよね。

天守閣には、様々な襖絵や天井板絵などを模写して復元させたものや、当時使われていた武具なども展示されており、見ているだけで、戦国時代の歴史文化を垣間見ることができます。

時折、イベントも設けられており、その時だけしか展示されない展示物が公開されている場合もあります。ホームページで案内されているので、興味深いイベントと訪問時期を合わせて訪れると、より楽しめると思います。

名古屋城をバックに、ロードバイクと一緒に写真を撮って、ブログに載せている方は多いですね。

その2:熱田神社

熱田駅から徒歩でいくことができる熱田神社は、1900年以上の歴史を持つ神社で、地元民から「熱田さん」と親しみを込めて呼ばれ愛されている神社です。

こちらで旅の安全を祈願してみてはどうでしょうか?

熱田神社では、神話の中で、日本武尊が所持していたことでも知られる三種の神器のうちのひとつ、「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」を御霊代として、天照大神を崇めています。

ブログに書きたくなる名古屋の名所は他にも!

お城・神社を巡ったら、お寺にもロードバイクで行って、ブログに載せましょう。

覚王山日泰寺(かくおうざんにったいじ) 
1900年シャム王国(現在のタイ国)の国王ラーマ5世より、寄贈された釈迦の遺骨を安置するために、1904年に建てられたお寺で、全ての仏教宗派の人々共通のお寺です。

日泰寺の住職も、一つの宗派にとらわれず、各宗派の僧侶が代わる代わる三年づつ交代で務めています。

ガンダーラ様式と呼ばれる塔なども見られる日泰寺は、日本とタイ(泰)の友好を示すお寺ということから命名されているお寺で、シャム国であった頃には、シャム国を表す「暹」の文字を取り入れて、日暹寺(にっせんじ)と呼ばれていたそうです。

日本人だけでなく、在日タイ人も多く参拝に訪れています。桜やツツジなど春の季節には、花見の名所としても知られています。

毎月21日には、縁日が参道に立ち並び、沢山の人々が参拝に訪れていて、賑やかな装いを見せています。 

ロードバイクと一緒にブログに載せたくなる名古屋の名所

ブログネタの宝庫になりそうな場所をご紹介します。

その1: 四間道(しけみち)町並み保存区 
名古屋駅から徒歩15分ほど先に、昔ながらの商家や土蔵など年代を感じさせる白塗りの建物が多く残る 四間道(しけみち)と呼ばれる地域があります。

都心であることも忘れさせてくれるほどの美しい街並みは、散策などに最適で、ロードバイクで名古屋に来たら、是非写真に収めておきたい観光スポットです。

その2:有松町並み保存区 
名鉄有松駅より徒歩3分で行くことができる場所に、指定文化財にもなっている伝統的な町屋作りなどをはじめとした、古い町並みを感じることができる建物が10軒ほどあります。
歴史を感じることができる古い建物だけではなく、有松地域では、江戸時代より尾張藩のもとで発達した絞り染め「有松絞」も有名です。

有松地区へ立ち寄りついでに、国の伝統工芸にも指定されている「有松絞」のお土産を購入するのも趣があり、よいですね。 

ロードバイクの旅で一休み。ブログを書きたくなる名古屋の名物

ここでは、名古屋ならではの名物料理を紹介したいと思います。ロードバイクの旅でお腹がすいたら、探してみてください。

・味噌カツ
愛知県民が、こよなく愛する八丁味噌を基本にした味噌だれをつけたトンカツで、名古屋周辺で発祥したといわれているご当地グルメです。
名古屋周辺でトンカツを注文すると、よほどのことがない限り、大抵この味噌カツが登場します。
味噌だれは見た目とはちがい、トンカツだけでなく様々な料理にもマッチします。第二次世界大戦後から、広まっていったと言われています。

・ひつまぶし
名古屋の郷土料理として有名な料理で、ウナギのかば焼きを、細かに刻んだものを、おひつに入れたご飯の上に乗せて食べます。
もとは「まかない飯」だったという説もあります。
食べ方は、お客の自由ではあるものの、おひつを、しゃもじで四等分して、茶碗に1杯づつ取り分け、茶碗1杯目はそのまま味わい、2杯目は薬味を添えて、3杯目は、お茶漬けでといった、3つの食べ方楽しめる手法を推奨しているお店が数多くあります。

どちらも、ブログに載せる人が多い名物ですね。

ロードバイクの旅で一休み。ブログを書きたくなる名古屋の麺類

麺類にも名古屋ならではというものがありますので紹介します。

・きしめん 
江戸時代の頃より、庶民の味として名古屋に伝わっている400年以上の歴史を持つ伝統料理です。

通常のうどんとは違い、平打ちした麺が特徴的で、なめらかで、もちもちした食感を楽しむことができます。

出しは「たまり醤油」を使って仕上げています。天ぷらをのせたもの、ほうれん草などの野菜が沢山のっているものなど、色々楽しむ事ができます。温冷どちらも美味しくいただくことができます。

・あんかけスパ 
ちょっと太目のスパゲッティを炒め、中華あんかけそばを思わせるようなトロ味があるトマトベースのソースがかかっているスパゲッティです。

1960年代頃から名古屋のB級グルメとして、名古屋庶民に愛されている料理です。
ウィンナーや玉ねぎピーマンなどが入ったトマトソースだけでなく、中には、ポークピカタやエビフライなどがトッピングされている、思わずブログのネタにしたくなる「あんかけスパ」を提供している店もあります。 

お土産や小腹が空いたときにおすすめな名古屋の名物

ロードバイクの旅だと、あまり買わないかもしれませんが、お土産にもおすすめな名古屋名物です。
買ったことをブログにあげると、お土産で買って!と言われる可能性大です!

・「鬼まんじゅう」 
さつまいもが含まれた蒸しパン風のおまんじゅうです。
何故、「鬼まんじゅう」というかというと、蒸しまんじゅうに表れている黄色いさつまいもが、まるで鬼の金棒のごとくにゴツゴツして見えることから、「鬼まんじゅう」と名づけられたそうです。
一口食べると、さつまいもと蒸し饅頭が奏でる優しいハーモニーが口いっぱいに広がります。

・「味噌カツサンド」 
名古屋のご当地グルメとして名高い味噌カツを、食パンにはさんで手軽に食べるサンドウィッチにしたのが、この味噌カツサンドです。

肉汁をたっぷり含んだ味噌カツと、ふんわりした食パンとのコンビがクセになるほど美味しく味わえます。

味噌カツサンドは、名古屋近郊のお弁当やさんや土産屋で購入することができるだけでなく、コメダ珈琲をはじめとして、名古屋近郊のカフェや喫茶店などでも食べることができます。 

まとめ 名古屋は見所満載なので何度でも楽しめる

今回ご紹介したものは、ほんの一部でしかありません。まだまだ名古屋の名所や名物はあります。
ロードバイクですと、移動中も季節やその土地を感じられて良いですね。

街中を走行するさいには、くれぐれも事故に気をつけて、楽しい旅をしてください!