値段も高いものから安いものまで様々な自転車。
どうせ乗るなら安全性の高い丈夫な自転車がいいですよね??
パナソニックは、電化製品のイメージが強いですが、自転車メーカーとしても、とても機能性に優れています。
そこで今回は、パナソニックおすすめの丈夫な自転車をご紹介します!
パナソニックの丈夫な自転車!重量120キロまで!
パナソニックの電動アシスト自転車ViVi STRONG(ビビストロング)
パナソニックサイクルテックは、体格の良い大柄の人向けに開発され、とても丈夫な電動自転車です。
その特徴は、荷物の最大重量は30kgで、人と荷物を合わせた重量である車載重量が120kgとなっています。
そのため、その重さに耐えられる骨格が必要になるため、耐久性の高いタイヤとフレーム設計になっています。
さらに、スポークは極太化し、サドルも大型化してあります。
サドルの大きさは、幅28cm、奥行き29.5㎝、そして全体的に丈夫な作りになっているので、快適な座り心地を実現し、素晴らしい一台になっています。
価格も142,000円とお手頃なのが人気の秘密です。
他にも、長距離走行サポートするエコナビ搭載の液晶スイッチ。
太陽光で充電可能なソーラーオートテール2。バッテリーは大容量の12Ahリチウムイオンバッテリーを使用。最大走行距離の目安は、ロングモードでおよそ61kmです。
充電時間は約4時間で、バッテリーを含めた総重量は33.9kgで、乗り心地は安心かつ快適、大柄な人への配慮が散りばめられた素晴らしい自転車の一つです。
丈夫な自転車一押しパナソニックのタフベルト
自転車の重要な部分として、車輪を支える針金のような箇所・スポークは、多いほど安定感も増します。
特に、パナソニックのタフベルトにおいては、ジャンボリー、タフチェーン、タフママといったタフシリーズの自転車は前輪が太めで、後輪が極太に作られていて、後輪では40本ものスポークが入っています。
スポークとは、建物で言うと柱のような部分なので、多ければ多いほど安定感は増すので、この多さは、比較できないほど安心感に繋がります。
因みにブリヂストンのアルベルト(スタンダード)は、定価54,800円(26インチ)、パナソニックのタフベルトは、定価51,000円(26インチ)と、この2台は価格が近いです。
しかし、後輪のスポークは、36本で一般的と言われていますが、タフベルトにおいては、40本という数の多さから、後ろの車輪をより丈夫にしようと強化している。ということが見受けられます。
こういったことからパナソニックのタフベルトは、荷物を多く積みたい人にとってはおすすめなものです。
パナソニックの自転車とは
パナソニックは企画・開発・設計・製造・販売を全て一貫して、一拠点の国内工場にて生産を行っているので、性能の良さや丈夫さなどに対する信頼感があります。
スポーツタイプや量販店向けのモデルなどの例外もありますが、国内メーカーにおいては、パナソニックだけが一貫生産、一拠点で行っているので、問題があったときの対応力が頭ひとつ抜け出ています。
パナソニックサイクルテック株式会社という自転車製造専門会社の中は、自転車や電動自転車を管理しているので、同様に対応力が違います。
中国で電動自転車を生産しているメーカーは、中国の拠点で作られたパーツを集めて製造し、電動自転車として完成させますが、パナソニックの場合では、全てを国内の一拠点で行っています。
これは、電動自転車が故障したときに、中国で製造した電動自転車では、中国で修理を行うのか、国内で行うのかということがありますが、パナソニックなら、国内工場のみの生産なので、迅速に対応してくれます。
パナソニック自転車をおすすめする理由
パナソニックには、パナレーサーという自転車タイヤの製造部門があり、パナソニックの電動自転車の高グレードのモデルには、原則として、日本製のこのパナレーサーのタイヤが使われています。
パナレーサーの競技用タイヤは、ツール・ド・フランスでも使用される程、高い技術を持ち、知る人ぞ知る優良ブランドです。
電動自転車は、重量が他の自転車より増し、タイヤの負担が大きくなるので、タイヤが丈夫であることが大切になります。
また、他の有名タイヤメーカーは、タイヤメーカーでありますが、自転車用のタイヤを製造していません。
中国・韓国・インドネシアなどの国外メーカーに生産委託を行っており、タイヤに携わるメーカーで国内生産しているのは、パナソニックのみということになります。
有名メーカーですので、海外で生産していてもしっかりと品質管理をしていると思いますが、「Made in Japan」という言葉に惹かれて、パナレーサーのタイヤを求める人も多いのではないでしょうか。
パナソニック自転車をおすすめする理由②
電動自転車は、近年、バッテリー性能や省エネ技術が重要になった事で、パナソニックは世界一の技術力を持つサンヨーを子会社化しました。
現在、国際的評価が高く、また欧州にユニットだけの輸出に成功する等、世界的にもさらなる飛躍をしているようです。
また、サンヨーの技術が、電動アシストユニット全体の性能をさらに引き上げるだろうことも注目されています。
電動アシストは、自転車の部品というよりも家電の部品に近いものがあります。
電動自転車の心臓部である電動アシストユニットのモーター部・パッテリー部・操作パネル部は、もともと丈夫な家電を作るメーカーであるパナソニックの持つ力が十二分に発揮されています。
パナソニックの持つ力とサンヨーの持つ力が合わさったことにより、電動アシストユニットの販売は、車用モーターや電装部品で、世界的に評価の高いボッシュという企業と競い合っているそうです。
世界的にも評価されているパナソニックの電動アシストユニットは、欧州に輸出されています。
パナソニック以外でおすすめの丈夫な自転車
パナソニック以外で丈夫な自転車をご紹介します。
ブリヂストンサイクル キャスロングスタンダード国産フレーム「キャスロング」は、ブリヂストンリサイクルのダイキャスト製法のフレームで、保障期間が6年間という長さが特徴です。
また、その精度や強度においても信頼性が高く、大きなフレームや3つのLEDライトが自動点灯式になっています。
更に、パンクにも強いブリヂストン・タフロードプラスといったタイヤを装備して、安心感があります。
特に、パンクプロテクターは、ブリジストンのタイヤの中でも、パンクに強い事が特徴的で安全性も充実しています。
そして、女性の力でもしっかりブレーキをかける事が可能なツーピポットキャリパーブレーキはとっても嬉しいです。
両足スタンドもついているので、安定性や安心感はますます充実しています。
またバスケットは、ステンレスワイヤー角型で、約A4サイズが入る大きさはとても便利です。
鉄製のため強度もあり、さびにも強く、汚れもつきにくい素材なので、天候が変わって急な雨等の場合にも安心です。
自転車は丈夫なものを
自転車は安いもので一万円前後で買えるものもありますが、丈夫さを求めるならば値段を購入の基準から外してください。
安いものは、品質に保証が出来ない海外製のものだったりするからです。
毎日乗る自転車だからこそ、安全で丈夫な自転車を選びたいものですね。