ロードバイクは、気軽に買うことが難しい価格のため、なかなか購入まで踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そのため、クロスバイクを購入することにしたり、ロードバイクを始めたくても、ここで踏み止まってしまう事があるかもしれません。
他メーカーより、比較的購入しやすい価格のジャイアントでも高価です。
しかし、自転車にも安くなる時期があります。
それは、型落ちを狙うということです。
では、購入時期はいつなのでしょうか。
ジャイアント等のロードバイク購入ポイント
ロードバイクは、フレームやその他の各種パーツが高価なため、どうしても価格が高額になります。
大量生産に向かないのもそのせいです。
ロードバイクは高価なので、そうそう買い替えることはありませんので、選ぶのも慎重になりますよね。
安価で手に入りやすいジャイアントのロードバイクも、例外ではありません。
そこで、ロードバイク購入時のポイントを押さえておきましょう。
まず決めるのは、予算です。
ヤフオクなどに目を通せば一目瞭然ですが、オートバイや自動車が買えるほどの値段のものもあります。
予算があまり用意できず、10万円くらいしかない方は、型落ちでも良いのなら買えるかもしれませんが、資金が貯まるまで買わないほうが得策でしょう。
兎にも角にも、予算を決めないことには先に進みません。
予算=車両費+必要アイテム費+半年分の予備費となります。
車両費とは、ロードバイク本体代です。
必要アイテム費とは、ヘルメット・グローブ・パンクしたときの修理キット等、走行するにあたって必要なアイテムのことです。
また、季節に合わせた装備も必要になります。
予備費として、考えることはたくさんあります。
パーツの不具合やパンクしたときの修理費、サイクリングに出掛けたときにかかる旅費なども計算しましょう。
ロングライドとなれば、荷物を持って行くことになるので、バッグなども必要になるでしょう。
そういったものを、予備費として予算に入れておきましょう。
必要アイテム費と予備費は、人によってかわりますが、5万円ほどが目安となります。
ロードバイクの一年の流れについて
ロードバイクを購入する時に、サイクルショップへ行って欲しいロードバイクを取り扱っているか確認してみましょう。
ジャイアントは、どのお店にあると思いますので、一番近いお店でもいいかもしれません。
ですが、近所にいくつかのお店があるのであれば、是非ともそれぞれ回って、お店の雰囲気もチェックしてみてください。
ロードバイクは自動車購入と同じで、買ってから、そのお店と長い付き合いになることがほとんどです。
そのため、話しをしやすい店員さんかということを、チェックすることも重要になります。
店員さんと仲良くなれば、型落ち商品やイベントを教えてもらえるなど、お得な情報を提供してもらえるかもしれません。
そしてロードバイク選びで、必ず確認しておくべきなのが、フレームサイズが合っているかです。
こればかりはネットを見てもどうにもなりませんので、店員さんにチェックしてもらいます。
そのとき、決め手になる部分を、自分でもメモにとっておきましょう。
欲しいロードバイクのメーカーが既に決まっているのなら、具体的な数字を知ることもできます。
さて、実際に購入しようとした時に、意外と重要なのが時期です。
シーズン中であれば、フレームサイズの在庫も豊富であることが多いです。
シーズンの終わり頃や新モデル発表のときには、在庫が少なくなっていますが、セールや型落ちで安く手に入ることもあります。
とにかく「予算」と「目的」を明確にしておけば、無闇な出費をすることもありません。
ジャイアントのロードバイクが型落ちするのはいつ?
ロードバイクなどは、7月初め頃から最新モデルが発表され始めて、9月まで続きます。
これはジャイアントに限らず、どのメーカーもほぼ同じです。
10月頃から新モデルの発売が始まるので、在庫が増えていく時期ではありますが、車種やサイズによっては、すぐに売り切れになります。
欲しいモデルがある場合は、この時点で先に購入しておいてください。
1~2月頃には少しずつ値崩れしてきます。
冬はシーズンも終わり、お店も落ち着く頃なので、店員さんにしっかり相談しながら検討できます。
3月・4月は、年度の変わり目シーズン、5月にはゴールデンウィークで自転車の繁盛期で最新モデルの在庫もかなり減ります。
この時期にセールが行われることはまず無いので、欲しいモデルは3月より前に購入しましょう。
6~7月には来年度の発売モデルが発表され、今年度のモデルを売り切るため値引きされ始めます。
在庫も少しずつ減っていき、今年度の最近モデルは、型落ちモデルに切り替わります。
8~9月は、来年度モデルのために型落ちモデルを売り切るため値引きが加速します。
最も安く購入できるのは、この時期ですが、在庫がほとんど無くなっているので、手に入らない可能性も大きいのです。
ジャイアントのロードバイクが型落ちするのはいつ?②
ジャイアントのロードバイクをお得に購入するには、何月が良いか悩みどころですよね。
どうせなら安く購入して、浮いたお金は他のパーツに当てたいところですが・・・。
結論から言うと6~9月の期間です!
人気のモデルほど毎年モデルチェンジがあり、色だけマイナーチェンジする場合もあれば、フレームの形状から大きく変化する場合もあります。
どちらにしても、モデルチェンジがあれば、当然その前のモデルは「型落ちモデル」となって、売れ残っていれば値引き販売されることになります。
そのモデルチェンジされた新型モデルが、発売される時期がちょうど6~9月ですから、その頃を狙いましょう!
もちろん、いくら安くなったからと言って、大して欲しくないモデルや自分の体にフィットしないフレームサイズを購入する必要は全くありません。
ただ、もしも型落ちモデルの中に気に入ったデザインやフィットするフレームサイズを見つけた場合は、あえて新型を買うよりはリーズナブルなのでオススメです!
ロードバイクの型落ち購入にもデメリットがある?
色が変わっただけのマイナーチェンジで値引されるというと、メリットばかりに感じます。
型落ちモデルというのは、残り僅かな在庫から出ているため、サイズも合っているとは限りません。
クロスバイクならば、ロードバイクほど厳しく見る必要ないのですが、やはり自分に合うサイズであることが一番です。
色も気に入っていれば問題ありませんが、安いからというだけで購入しても後悔することが多いです。
また、型落ちモデルは展示品販売の場合も多いので、複数の客が触って指紋や傷が残っていたり、汚れが目立ったりとデメリットもあります。
展示品だから値引きをお願いしても、精密機器や電化製品と違って機能に支障がなく、目立った傷が無ければ難しいと思います。
そういった諸々が気になる方には、店頭展示品はオススメしません。
豊富な在庫から、新品のジャイアントのロードバイクを購入するのがベストです。
もしも、展示品を購入する際には、傷の確認は必ずしてください。
一度でも乗って走行してしまうと、傷がいつできたかは証明できません。
型落ちになるかも!?おすすめジャイアントのロードバイク!
「GIANT/ジャイアント TCR0」
まずフレームは、シンプルでありながらメリハリのあるデザインで、オリジナルのアルミ合金ALUXX-SLを使用し軽量かつ剛性が高い。
全て6000番台のアルミ合金を使用しており、非常に頑丈なので初心者にも安心ですし、同価格帯の中でも軽量です。
ヘッドチューブは、フロントフォークをしっかりと支えて、段差の衝撃を抑え、思い通りの走りになります。
また、ペダリングでのパワーロスを最小限にした設計は速く走りたい!という、ロードバイクに乗る動機を後押ししてくれます。
軽量の圧入式ボトムブラケットは、マイナス要素である異音を抑える為シェル幅の広い86mmを採用しています。
楽な姿勢での走行を意識したドロップハンドルで、初心者の方にも安心です。
メインコンポは、11速のshimano 105を採用しコストパフォーマンスも良いです。
クランクはshimano RS-500ですが、他社の製品と比較すれば、変速性能も格段に上です。
また、急勾配の下り坂など、初心者には厳しいコースも楽に走行できるよう、軽めのギヤになっています。
ブレーキは、ノーブランドのデュアルピボットなので、自分でカスタムするのもアリです。
シートポストは、カーボンが使用されており、細かい振動もカットしてくれるので、乗り心地も良いです。
全体的に、非常に初心者に優しい価格になっているので、型落ちを待たなくても良い製品です。
ジャイアントのロードバイクが型落ちで購入できたらラッキー
ジャイアントの自転車はクロスバイク、ロードバイクと人気の高いモデルが豊富にあります。
しかし、人気があるからこそ売れ残ってしまう可能性が少なくなります。
特に、自分の欲しいサイズに限ってないこともあります。
しかし、サイズが違っても良いと買う方もいるかも知れませんが、性能を充分に発揮したいのなら、必ず適正のサイズをお選びください。
このように、自分に適性のサイズが売れ残ることは少ないですが、型落ちでジャイアントの自転車をみつけた時はラッキーです。
迷っている人は、購入することをおすすめします。