ブリヂストンの自転車ってどう?メンテナンスはどうすれば?

新しい自転車を購入するとき、どのメーカーが良いか、とても悩みますよね。
そんな悩みを持つ方におすすめしたいのが、ブリヂストンの自転車です。

今回は、ブリヂストンのおすすめ自転車をご紹介します。
また、自転車を利用する上でかかせないメンテナンスについてもお話しします。

ブリヂストンのおすすめ自転車Part1

タイヤやスポーツ用品で知られるブリヂストンは、自転車メーカーとしても知られています。
おすすめの自転車をいくつかご紹介したいのですが、まずは「HELMZ SSSD SR1」というモデルです。
2014年にグッドデザイン賞を受賞したロードバイクであり、こだわったデザインの自転車です。

もちろん性能も優れており、T.マットガンメタとT.ストロングデザートという2色のカラーが展開されています。
158,000円に消費税という価格設定です。

ブリヂストンのロードバイクでは「RA6 EX(520mm)」もおすすめです。
HELMZと比べると、本格的なロードバイクになっており、レースでの走行も可能になっています。

軽量な作り、衝撃を抑える作りになっており、スペックの高さも特徴です。
ロードバイクを本格的に始めてみようと考えている方には、おすすめの1台です。
レッドとブルーの2色展開となっており、158,000円に消費税という価格です。

次は「オルディナ M3(フレーム 420mm)」というマウンテンバイクです。
フレームがアルミ製なので軽く、43,800円に消費税という価格なので、初心者でもお手頃な価格になっています。
4種類のカラーが用意されており、スタイリッシュなカラーになっています。
メンテナンスをしっかり行うことで、長く乗ることができます。

ブリヂストンのおすすめ自転車Part2

次にご紹介したいブリヂストンの自転車は「トランジットスポーツG26」という自転車です。
一般的な自転車に見えるのですが、折りたたみができる自転車です。
クイックレバーを操作するだけで折りたためるので、工具は必要ありません。

折りたたんでハンドルやサドルを縮めると、幅880mm、高さ1030mm、奥行330mmというサイズになります。
カラーは、シルバーとブルーの2種類があり、79,800円に消費税という価格になっています。

最後になりますが「ジュピター」をご紹介します。
ブリヂストンによると「ビジネス車」という位置付けになっており、他の自転車とは、フレームの構造が異なります。

かなりしっかりとした荷台が装備されており、大きめの荷物を置くことができるので、これがビジネスで使用できるということかもしれません。
それでいて、洒落たデザインのランプを搭載しており、遊び心もある1台です。

カラーは、ブラックのみとなっており、55,000円に消費税という価格になっています。
こちらもメンテナンスをしっかりと行うことで、長く乗ることができます。

ブリヂストンは子供乗せ自転車もおすすめ!

ブリヂストンの自転車には、子供を乗せることのできる自転車もあります。
ファション雑誌とのコラボで、おしゃれなデザインの「HYDEE.Ⅱ」が販売されています。

おしゃれを徹底的に追求したデザインですが、それでいて安全性も損なっていません。
「女性の毎日を楽しく美しく彩る」というコンセプトの元に作られた、新しいジャンルの子供乗せ自転車です。
価格は約16万円という、ちょっと高めの価格ですが、電動自転車なので、子供を乗せても楽に走ることができます。

次にご紹介したい自転車は「家族の自転車を作ろう、組み合わせカラフル。」というコンセプトの元に作られた「ビッケ2」です。
クラシックなデザインは、グッドデザインアワードを受賞したおしゃれな作りをしています。
子供の乗せ降ろしが楽な低床になっており、安定した走行も魅力的です。

子供用の自転車も、同じビッケシリーズとして販売されており、親子お揃いで自転車に乗ることもできます。
価格は、13万円ほどです。
メンテナンスはしっかり行うようにしましょう。

メンテナンスは自転車屋さんへ

せっかく購入したブリヂストンの自転車なので、大切に乗りたいものですね。
そこで大事になってくるのが、メンテナンスです。

空気を入れるぐらいのことであれば、自分でもできますが、本格的なメンテナンスは、専門店にお任せするのがおすすめです。

メンテナンスは自分でできるという人でも、どんなトラブルが発生するわかりません。
修理やメンテナンスにかかる費用をある程度知っておけば、出先でも、安心してお店に持ち込むことができると思います。

《主な相場》

【パンク修理】
・パッチを使う修理 1,000円前後
・チューブ交換 前輪1,500円前後 後輪2,000円前後
・タイヤ交換 前輪が2,000円前後 後輪は3,000円前後

【ホイール】
・振れ取り 1,000円〜

【ブレーキ】
・調整 1,000円前後
・ワイヤー交換 1,500円前後
・ブレーキシュー交換 1,000前後
・ブレーキ交換 3,500円前後

【ギア】
・ギア調整 1,500円〜
・シフトワイヤー交換 2,000円前後
・ギア交換 3,000円前後

【ディレイラー】
・フロント交換 2,500円前後
・リア交換 2,500円前後

自転車屋さんにメンテナンスを頼む場合の注意点Part1

先ほどご紹介した自転車のメンテナンス費用なのですが、これにはパーツの料金を含んでいません。
パンクのチューブ交換を行ったときに、どこのメーカーのチューブを使用するかで、金額が変わってきます。
安いチューブと有名メーカーのチューブでは、当然、金額が違ってきてしまいます。

ホイールの振れ取りやポジション調整などのメンテナンスは、回数や時間によって料金が変動するシステムとされているお店が多いです。

調整系のメンテナンスは、どこまで詰めるのかなど決めてから取り組まないと、終わりがないぐらい調整してしまいますので、そのようなシステムになっています。

メンテナンス料金の項目だけを見てメンテナンスを依頼すると、請求金額が驚くほど違うことがあります。

ハンドルだけを交換したときなど、交換したハンドルの形状が大幅に違っていると、元々使っていったワイヤー類が使えないことがあるのです。

そうなった場合には、ハンドルのパーツ代と交換代の他に、バーテープ代やバーテープの処理代・ブレーキワイヤー代・ブレーキ調整代が加算されることになります。

ブリヂストンのスポーツバイクなどは、即日修理ができない場合もあります。

車などと同じで、後日渡しになるケースがあるということです。

自転車屋さんにメンテナンスを頼む場合の注意点Part2

先ほどご紹介したメンテナンスの費用は、あくまでも相場になります。
もちろん、もっと安くメンテナンスしてくれるところもありますし、逆にもっと高いお店もあります。

自転車を購入したお店であれば、メンテナンスや点検、ポジション出しが無料であったり、パーツの取り付け費が無料になるなどします。
また、会員制になっているお店もあるようです。

パンク修理をパッチで修理してもらいたいときでも、チューブ交換になってしまったというように、思っていたよりも高い金額を請求されることもあります。

金額の高いお店がボッタクリ店というわけではなく、様々なパターンがあるということです。
同じブリヂストンの自転車でも、価格がお店によって価格が違うのと同じですね。

また、他のお店で購入した自転車は、メンテナンスしてくれないという自転車屋さんもあるようです。
いろんなお店を調べてみたところ、このような厳しいことを言うお店は少ないですが、明らかに気が進まないという態度を取られることはあります。

困ったら自転車屋さんへ!

いかがでしたか?

自転車のどこの箇所であっても、基本的に自転車屋さんに頼めば、メンテナンスをしてくれます。

空気入れは、無料でしてくれる自転車屋さんもあります。

自転車に不具合が起きたら、自分で解決しようとするのではなく、自転車屋さんに相談するのが一番かもしれませんね。