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トレックのロードバイクは初心者にも優しい!

2016.3.16

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

「トレックのロードバイクが初心者の人におすすめって聞いたんですけど、本当ですか?そして、どうしてですか?」
そういう質問を受けました。

そうですね、トレックは初心者の人にオススメしやすいメーカーのひとつです。
どうしてって聞かれると長くなるのですが。

今回はその辺のお話をしていきましょう。

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初心者に優しいロードバイクってどういうこと?

ロードバイクで、初心者にオススメしやすいってどういうことでしょうか。
逆に、初心者にはオススメしにくいメーカーってあるのでしょうか。
実は難しいところです。

そうですね、あまり明確にメーカー名を出すのはよろしくないのですが、cervelo(サーベロ)とかはちょっとオススメしにくいです。
というのも、初心者に優しいラインナップがほとんどないんですね。
安いものでも40万円くらいしてしまいます。

販売しているお店も決して多くはないです。
自転車屋さん=どんな自転車でも取り扱えると思う人もいるかもしれませんが、自転車屋さんは契約を交わしたメーカーの自転車しか販売できないんですね。

それでも、偶然近くに販売店があり、予算的に問題ないという人であれば、初心者の方でも、もちろんOKなんです。
でも、そういう初心者の方は少ないと思います。

実際には、初心者の方にオススメしやすいメーカーとは、次のような条件になりますね。

・家から遠くないところで買えること
・購入後のメンテナンス、点検をしてくれる販売店で手に入ること
・予算に合うラインナップがあること
・自分の身体のサイズにあったロードバイクの在庫があること

トレックは、この条件に当てはまりやすいメーカーなんですね。

ロードバイクは購入したお店でメンテナンス?

趣味の世界ではよくあることですが、ロードバイクの世界にも無言のルールみたいなものがあります。
特に、初心者の人に一番分かりにくいのが、ロードバイクは、購入したお店でメンテナンスするということです。

「でも、お金を払ったら買ったところじゃないお店でも修理はしてくれるんでしょ?」
それがですね、できる場合とできない場合があるんです。

なぜかという理由は、お店によって違うのですが、『メンテナンス・修理=車体を購入して頂いたお客様へのアフターサービス』という考え方が強いということが、ひとつあるようです。
また、細かい技術的なこだわりがお店によって違うため、他のお店で組み付けたロードバイクをいじるのを嫌がるというお店もあるようです。

ただ、最近はどこかで買った自転車でも、修理するというお店も増えてきました。

それでも、伝統的に『買ったところで直す』という風潮は残っています。
ですので、家から遠過ぎるお店で買うと、修理の際に困ることがあります。

トレックは、日本国内での販売店舗数も多いので、探せば住んでいる県内に1店舗はどこかしらあります。

また、トレックは、メーカーが修理などに強い店舗を選んで契約を結ぶという性格があります。
トレックを販売している=修理などの技術については、とりあえず安心しても良いと言えるでしょう。

初めての人だと分かりにくい事情ですが、そういう背景があって、自転車に詳しい人が初心者におすすめしやすいメーカーのひとつなんですね。

トレックのロードバイクは種類が豊富

トレックは、販売する車種が非常に多いメーカーです。

そもそも、世界での販売台数が多いメーカーです。
2016年現在ですと、トレック、ジャイアントの2社がロードバイク業界で大きなシェアを築いています。

なので、価格帯もさまざま、100万円を越えるものから初心者向けの10万円を切るロードバイクまで。
マウンテンバイクも街乗り用のクロスバイク、子ども車まで。

また、トレック・ジャパンという日本法人も構えていますので、日本にある在庫も豊富です。

ですので、何かしら欲しい車種も見付かりやすいですし、サイズについても適正なサイズで好きな色のモデルが手に入りやすいんですね。

小さいメーカーの場合、欲しい車種・色・サイズがあっても「次回の入荷は半年後の来年モデルまで待たないといけない」ということも多いですが、トレックの場合、注文から1週間程度で納車可能ということが多いです。

トレックで初心者にオススメはどれ?①

基本的には、トレックのロードバイクは、どの車体も乗りやすいものが多いですので、予算に応じて選ぶと良いのですが。

個人的に筆者が1番オススメなのは『Emonda ALR5』でしょうか。

105組のアルミのロードバイクで、20万円というと少々高級ですが、アルミのロードバイクとは思えないほど軽量で、なおかつ安定感もあり、実によくできた車体だと思います。

走りの良さで考えると、20万円という価格は安いとさえ感じます。
走りが非常に良いので、ホイールだけ換えれば、すぐレースでも使えますし、アルミなので普段使いで乗ることも可能と、非常に幅広いニーズに応える1台です。

予算をもう少し抑えたい方や初心者の方には、1.1や1.2といった10万円前後のモデルもあります。
やはり性能に関しては、値段相応になってしまいますが、さすがは大手メーカートレック、最低限の機能はしっかり抑えています。

とりあえず1台目だから安いもので試してみて、ハマったら改めて良いのを買うというのもアリです。

トレックで初心者にオススメはどれ?②

また、初心者でもフルカーボンの車種を欲しいという方には、『Emonda S5』が税込24万円ですね。

トレックは、カーボンが得意なメーカーなだけあって、非常に乗り味は良いです。
路面の振動を吸収してくれるので、乗っていて非常に楽です。

ただ、レースでバリバリ踏むには、少し柔らかいかもしれません。

レースで使いたい人には、『Emonda SL5』が良いでしょう。
税込31万円とハイクラスの入り口の価格帯に入ってしまいますが、本当によく走ります。

踏み込んだ力をしっかり受け止めてくれる硬さと、振動吸収性の良さを両立した実に質の良いカーボンです。

長距離を走りたいという人には、『Emonda S5』も良いですが、Domaneシリーズが良いでしょう。

Domaneシリーズの振動吸収性、衝撃吸収性は飛び抜けて素晴らしいです。
走っていて本当に楽です。
筆者が知っているロードバイクの中で1番楽なロードバイクです。

ヒルクライムレースでは、もう少し硬いロードバイクが欲しいという人もいるかもしれませんが、『Domane5.2』(約40万円)以上のモデルなら、剛性と快適性が非常に高いレベルで両立してくれるので、レースにも対応できるでしょう。

値段は高いですが、非常に満足度の高い、長く乗っていける1台です。

トレックの最高級車で始めてみる?

中には、「いきなり最高級車を買う」という人もいます。
それもアリです。

初心者でも予算の折り合いがついて、高級車が欲しいという人は、最高級モデルから始めるのだってOKです。
トレックの最高級ラインナップは、Project Oneというセミオーダー式になります。

フレームの模様・色のパターン・ホイール・コンポーネントなど、様々なものから選べます。
オーダー制ですが、注文から納車までの期間も1~3ヶ月程度と早いのも特徴です。

最高級ラインナップは、世界最高峰のエアロ機能を持つ『Madone9』、世界最高峰の超軽量ロードバイク『Emonda SLR』、世界最高峰の衝撃吸収性の『Domane6』の3車種です。

いずれも、大袈裟な表現じゃなく本当に世界最高峰です。
ただ、トレックの最高級ラインナップProject Oneは、セミオーダー式ゆえ、値段も一気に上がってしまいます。

フレームセット価格で50万円以上と、なかなか良いお値段です。
ただ、性能に関しては、さすがトレックですので、お金に糸目はつけないから良い物が欲しいという人にはオススメです。

まとめ「ロードバイク業界のトヨタみたいなメーカー」

さて、トレックのロードバイクがなぜ初心者にオススメかということをみていきました。
割とベタ誉めでした。

それでも、トレックにも欠点があります。
デザインがシンプル過ぎるので、人によっては好みに合わないということと、現行品については値下げがないということです。

この2つくらいでしょうか。

非常に優秀、自動車で言うとトヨタみたいなメーカーですね。
逆に優秀すぎるので、面白みがないといわれることもあります。
そういう面でもトヨタみたいなメーカーです。

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