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MTB(マウンテンバイク)のシフトワイヤー、交換のポイント

2016.5.14

ガソリンもかからず、家計にも優しい、近場に出かける時の交通手段として最適な自転車。その中でも、荒野、山岳地帯等での高速走行、急坂登降、段差越えなどを含む広範囲の乗用対応しているのがマウンテンバイク。
今回はマウンテンバイクの、素人でもわかるシフトワイヤーを交換する際のポイントを紹介したいと思います。

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MTB(マウンテンバイク)のシフトワイヤーについて

まず、シフトワイヤーの交換目安は、約3,000kmあたりからほつれ始めてきます。約3,000kmあたり走行したら寿命だと思ってください。ワイヤー類は特に目に見えにくいですが、年で言うと約半年~2年に一度は交換してあげたほうが良いでしょう。
マウンテンバイクのシフトワイヤーは意外と簡単に切れやすくなっています。STI内部の取り回しが、昔の物より現在の方が複雑になっているので、ワイヤーの消耗が早くなっているのです。こういった人は特に変速動作が速い人によく見られます。
シフトワイヤーは、インナーワイヤーというワイヤー部分と、アウターワイヤーという外側のパイプ部分に分かれています。まず最初に、インナーの部分が消耗していてインナーを交換するのか、アウターの部分も一緒に交換するのかを決める必要が出てきます。
インナーワイヤーの交換は簡単に言ってしまえば切ってつなぐだけですが、切るための道具であったり、端の処理であったり、取り付け後の調整などが必要になってきます。
そして、ワイヤーは交換した後に少し伸びてしまう習性がありますので、ある程度乗った後にほんの少し調整が必要となってきます。
アウターワイヤーの交換には、ワイヤーカッターと、カットした後の端処理に使う紙やすりも必要となってきます。長さの調整であったり、硬さ、太さによってもやり方が変わってきてしまうので、そういった場合は難しさが増してきます。
ちなみに、ワイヤーはハンドルから車体を這っています。アウターのガイドが無いと、ワイヤーは直線的にしか張れなくて、ワイヤーが曲がる部分全てに溝か滑車を付けることをしないと、取り回せませんので注意してください。
また、シフトやブレーキの動きはミリ単位です。自然にワイヤーは伸びてきますし、ワイヤーの張りをアウターで少し調整出来ないと、端部に巻き上げ機構が必要になってしまいます。

シフトワイヤーの交換に必要な工具

使用する工具は六角レンチ、ラジオペンチ、ワイヤーカッター、紙やすり(爪切りで代用もOK)、画鋲です、アーレンキー、スプレーグリス、ピックです。
ワイヤーの交換は、のちのちブレーキやディレイラーの調整をやり直す事になるので、ラジオペンチやアーレンキーは必ず必要になってくるので絶対に持っていて損はないでしょう。ワイヤーカッターはあまり家庭にある物ではないですが、家庭によくあるニッパーを使おうとすると相当な力がないと切れないので、ご家庭にワイヤーカッターがなければ安い物でも一つは持っておいた方がいいでしょう。紙やすりは主に何に使うかと言うと、アウターをカットした時のバリを取る時に使います。ワイヤーを交換する際に、ワイヤーが摩擦によって切れてしまうという危険性があり、切れてしまうととても苦労しますので、やすりは必ず準備しましょう。

MTB(マウンテンバイク)のシフトワイヤーの交換のタイミング

シフトワイヤーの交換をする際の兆候をどう察知すれば良いのか、意外にわかりにくいものです。
ワイヤーは、日常的にチェックすることもあまりないので、か劣化にも気付きにくく、ついつい交換時期が遅れてしまうものです。
例えば、タイヤなどなら目視で摩擦具合などを確認できますが、ワイヤー類に関しては目に見えるような劣化があまりありません。気付いた時にはいつの間にか切れかかっていて焦ってしまう、という事があります。ワイヤーの劣化は、外に露出している場所から悪くなるものなので、ワイヤーがアウターケーブルより露出してしまっていると劣化が早くなってしまいます。
また、シフトワイヤー劣化時期の見極め方としては、まず一度実際に見てみて、見た目をチェックする。分かりづらくはありますが、日頃からこまめに掃除をしたりメンテナンスをしていれば感覚でも交換するタイミングが分かってくると思います。
また、種類によっては中にグリスが入っているので、それがギアやボールベアリングと絡む事によってとても滑らかなシフトチェンジができますが、一度グリスが固まってしまうとレバーがスカスカになってしまいます。ワイヤーは、基本的にほつれが見えてしまっていたり、アウターに引っかかるようになってしまったら換え時だと判断してしまっていいでしょう。シフトワイヤーは、自転車をしばらく使用していなくても常に引っ張りの負担がかかっているのです。
一般的に、アウターのほうが外気に触れている分、やはり劣化してしまうのはとても早いです。劣化のタイミングをプロではなく素人がただ見ただけで判断するのはとても難しいので、レバーが重くなってきたり、レバーの戻りが悪くなってきたりを感じてきたらそろそろ交換のタイミング、と考えましょう。
どれくらい持つかを考えるのは、その人の乗り方にもよるので、何キロ走ったから交換とか、1年経ったから交換とは言い切れないのがなかなか厄介なところです。ただ、ワイヤーの先端(ボルトで締めている箇所)がほつれていたりしていたら、少しタイミングが遅いと言えます。いつ切れてしまうかわかりませんので、すぐ交換しておきましょう。特にブレーキワイヤーは生死に関わるので、ギリギリまで引っ張らないことです。
異変がないかどうかは、ワイヤーの末端を見ていれば気付くことができます。ワイヤー類はメンテナンスは特にありません。基本は全交換です。最初に組むときにルブをいれて動きを滑らかにしますが、日常的に整備することではないです。あと、アウターワイヤーがひび割れてきたら、それはもう交換のサインです。

MTB(マウンテンバイク)のシフトワイヤーの交換の仕方

ワイヤー交換をおおまかに説明しますと、以前からあるワイヤーを取り外して新しい物を元のあった場所に取り付ける、という作業です。
もしワイヤーがフレーム内を通ってる場合は、インナー交換とアウター交換は同時にやらず、必ずインナーかアウターどちらか片方ずつ交換しましょう。また、作業に入る前にギアはインナートップに合わせてください。ワイヤーが張ってない一番ゆるい状態がとてもいいです。古いワイヤーには結構汚れがついているので、汚れをしっかりと拭き取ってから新しいワイヤーを挿入する前にパーツクリーナーを使ってアウターケーブル内に吹き込んでから汚れをきれいに押し出します。汚れをしっかりと取り除けたら、スプレーグリスを吹きつけて中の滑りを良くしましょう。滑りがよくなったら、シフトワイヤーを差し込んでバーコントローラーとリアディーラーに装着して作業は終了です。

まとめ、シフトワイヤーをしっかり修理して大切に乗ろう

マウンテンバイクは街乗りや、通勤・通学、競技など乗る人達それぞれのあらゆる場面で活躍してくれてとても楽しめる乗り物です。一つのマウンテンバイクを手にいれれば自分の好きなようにカスタマイズしていったり、しっかりと定期的にメンテナンスをしていけば長年使える物なのです。
まず最初はいろいろなお店を周ったりして安い物から試してみるのもいいですね。
自転車は自動車のように車検がないので、シフトワイヤーは定期的に交換したほうがいいと思います。
特にマウンテンバイクの場合は、速度が出る乗り物なので約半年に一度は点検すると長持ちして乗れるので是非試してみてください。

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