ツールドフランスで活躍するバイクのメーカーは?

ロードバイクに乗っていなくても、それほど自転車に興味がなくてもこの単語は知っている「ツールドフランス」。なんにせよ「すごい大会」なわけです。ざっくり話せばその名のとおりフランスを自転車で走り抜けるレースなのです。今回はツールドフランスについて詳しくみていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

自転車の違反罰則強化!歩道を逆走するのは・・・?

2015年の6月に道路交通法が改正され、より一層罰則が強化されました。環境の整備も進められてきてい...

soraグレードのブレーキは交換したほうが良い?!

シマノのsoraは入門者や初心者にとって、手を出しやすい価格と性能を持ち合わせており、自信を持っ...

小学1年生の自転車選び!インチやおすすめをご紹介

今度、小学1年生になるお子さんに、入学祝として自転車を購入しようと考えているご家庭は多いのではないで...

自転車のペダルを外して練習!?最近の子供の自転車練習事情

子供用の自転車ペダル、着脱についての記載をよく見かけるなぁと思ったら、最近の子供の自転車の練習事情的...

軽快な自転車生活の為に!の普段の整備方法について

購入したばかりのピッカピカな自転車も、お手入れを怠れば乗り心地や見た目がどんどん悪くなっていきます。...

クロスバイクとロードバイクの違いは?坂道はどちらが向く?

スポーツ自転車に初挑戦するときに悩むのは、どの車種を選ぶか、ということだと思います。通勤・通...

アルミフレームの自転車の寿命や特徴は?他の素材より良い?

自転車のフレーム素材は、アルミやカーボン、クロモリだけでなく、マグネシウムやチタンなどたくさんの種類...

自転車のタイヤやホイールの交換方法が知りたい!

自転車に長年乗っていると、タイヤやホイールは劣化します。劣化したまま乗り続けるのは故障や思わぬ事...

女子向け自転車ならビアンキ!女の子の適正サイズは?

今はママチャリに乗っているけれど、おしゃれなスポーツ自転車に乗りたい・・・そう思っていても、何を選ん...

ロードバイクの車載用キャリアを自作してみる?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。ロードバイクを車に積む時に上手く積む方法が無いかなとい...

スプロケットってなんのこと?自分で交換して費用削減!

ロードバイク等の自転車に必要不可欠なスプロケットですが、この役割とはなんなのでしょう。また、他...

ロードバイクの大会。関東でオススメは?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。「関東に住んでるんですけど、おすすめの大会ってあり...

ロードバイクとピストバイク、その違いと特徴

最近の自転車ブームを反映してか、街中でロードバイクに乗っている方を見かける機会が多くなりました。...

ロードバイクの輪行は組み立て後のチェック!!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。電車に自転車を積む輪行。ロードバイクで輪行する...

自転車のベルが壊れた!!ベルって必要なの!?

自転車のベルって余り使用することがないと思うのですが実際はどうでしょうか?壊れたからといって放置して...

スポンサーリンク

ツールドフランスとは

ツールドフランスは100年以上の歴史を誇る世界最大の自転車ロードレースで、欧州では熱狂的な人気です。広大なフランス全土を23日間(2日間の休養を含む)かけて21ステージ行われ、その各々に優勝者が出ます。加えてステージすべての総合タイムを競い、最も速い選手が総合優勝者となります。ちなみに団体競技だということをご存知でしょうか。各チーム9人で構成されていて、1人あるいは2人のエースとそれをサポートするアシストにわかれます。ただ、メジャーな賞は個人に与えられるわけです。各チームはこの賞をエースに取らせるために戦略を練り、チーム全員がそのために行動します。個人の賞でも、チームプレイの為せる業ということですね。総合優勝は大変な名誉で、欧州では英雄と言ってもいいくらいの人気となります。
レース設定は、平地でのスプリントや山岳でのヒルクライム、さらには中間スプリントなどの賞を設けるなど、色々な要素を織り交ぜてレースを盛り上げています。前半は平坦なコースで、スピード自慢の選手(スプリンター)がステージ優勝を競います。その後、高低差の激しい山岳コースと緩斜面中心の平坦コースが交ざって、このあたりから総合優勝を競う選手が絞られていきます。終盤戦に入り山岳コースが連続します。第20ステージでは選手一人ずつが同じコースを走ってタイムを計測する「個人タイムトライアル」が行われるのがパターンのようです。最終ステージはゴールのパリ・シャンゼリゼの凱旋門を見ながら周回する名物コースですが、ここでは総合タイムの順位は大きな事故がない限り変えない、という慣例らしく、第20ステージ終了時点のトップが総合優勝、というのがツールドフランス一連の流れです。

ツールドフランスの楽しみ方

どんなスポーツもそうなのですが、漠然と競技の行方を追うだけ(それでも楽しめると思いますが)でなく、事前に注目選手など見つけておくと観戦の楽しみが広がります。これまでの戦績でも、ただ単に名前が気に入っただけでも、ルックスでも、ユニフォームの色であれなんでも良いと思います。何日間にも渡って行われるレースですので、見ているうちに、チーム戦での細かい戦術などもわかってくるかもしれません。チームは9人編成です。その中にはエースがいて、そのエースの総合優勝をかけて他のメンバーがアシストをするわけです。その駆け引きがわかってくると、また違う見え方だったり、好きな選手も変わってくるかもしれません。
ちなみに、総合一位の選手は「マイヨ・ジョーヌ」と呼ばれる黄色のジャージを着用します。最初に主催していた新聞社の色が黄色だったことから、なのだそうです。また山岳ポイントトップの選手は白地に赤い水玉ジャージを着ることになっていますが、これは最初のスポンサーの商品パッケージが赤い水玉だったことからです。ちょっとした豆知識ですね。

ツールドフランスで活躍のバイクメーカー

それではツールで活躍のバイクをみていきましょう。2014年総合優勝を果たしたヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)擁するチーム・アスタナ、バイクはスペシャライズド「S-Works Tarmac」また、アシストを評価されたヤコブ・フグルサング(デンマーク)のみに、イギリスのレーシングカーメーカーのマクラーレンとの共同開発によって軽さを追求した「S-Works McLAREN Tarmac」が供給されたそうです。
あとはざっとみていきます。2015年総合優勝のクリストファー・フルームをエースとするチームスカイはピナレロ。AG2R・ラモンディアルはフォーカス、FDJはラピエール、ティンコフはスペシャライズド、モビスターチームはキャニオン、BMCレーシングチームはもちろんBMC、ロット・スーダルはリドレー、チームジャイアント・アルペシンはジャイアントです。まだまだあります!チームカチューシャはキャニオンで、オリカ・グリーンエッジはスコット、エティックス・クイックステップはスペシャライズド、チームユーロップカーはコルナゴ、チームロットNL・ユンボはビアンキ、トレックファクトリーレーシングはもちろんトレック。ランプレ・メリダはメリダ、チームキャノンデール・ガーミンはキャノンデール、コフィディス、ソリュシオンクレディはオルベア、IAMサイクリングはスコット、ボーラ・アルゴン18はカナダのメーカーでアルゴン18というバイクメーカー。ブルターニュ・セシェアンビロンマンはルック、そしてMTN・クベカはサーベロです。ちょっと耳慣れないメーカーもありましたでしょうか。

今年のツールドフランスは!注目バイクメーカー

今年は7月2日に開幕するツールドフランス。今回は史上初めてカトリック巡礼地の
モン・サン・ミッシェル」が選出されました。最近のツールドフランスは空撮に力を入れており、スタッフもその方面を知り尽くした人たちを集めているらしいので、これは旅行気分になれるのでは!と本当に楽しみです。「モン・サンミッシェル」が開幕地、これに加え、第16ステージでは、こちらもツール史上初、スイスの首都「ベルン」に入ります。その他にもみどころたくさんのコース、第12ステージには、「魔の山」ことモン・バントゥの頂上フィニッシュが設けられています。
さて、注目のメーカー(チーム)です。ただいま紹介した山岳コースに自信を見せているのは昨年大会総合2位のナイロ・キンタナ、モビスターチーム。メーカーはキャニオンです。やはり昨年の成績が気になってしまいますよね。いわゆる「ファンタスティック4」と呼ばれる選手、クリストファー・フルーム、チームスカイ、バイクはピナレロ。先ほど名を挙げたナイロ・キンタナ、モビスターチーム、キャニオン。アルベルト・コンタドール、ティンコフ、スペシャライズド。ヴィンチェンツォ・ニーバリ、アスタナ、バイクはスペシャライズド。今あげた中では、アルベルト・コンタドールが今シーズン限りで現役を引退する、と宣言しています。キャリア最後のシーズンとなる今季、ツール王座奪還、そしてリオ五輪でのメダル獲得に全てを注いでいるようです。これは見逃せないシーズン!ツールでの注目にあげておきたいですね!!

まとめ、ツールドフランスで活躍のバイクメーカー

1903年に第一回大会が行われ、途中中断もありましたが、今年の開催で103回目の大会になります。ツールドフランスは、オリンピックやワールドカップに続く規模の大会なのです。今回のお話を踏まえて、観戦するポイントの中にチームや選手のバイクも是非頭に入れておいてください。もちろんホイールなどもチェックしたいところですよね。
レース観戦の注目ポイント、特にバイクメーカーに絞ってお話ししましたが、フランスの美しい景色を楽しむこともまたポイントひとつ。見どころはいっぱいです。今からこの夏の開催に胸を躍らせてしまいます。