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自転車のホイールに付いてる部品”ハブ”の修理方法は?

2016.7.11

ハブはホイールで非常に重要な部分です。重要なパーツであるから異音がするといつ壊れるか心配ですよね。そんな心配がある皆様に修理のことやメンテナンスについて説明していきたいと思います。

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自転車のハブの修理費用はいくら?

自転車の走行に一番重要なのが、ホイールのハブです。

ハブはホイールの回転体にあたり、ここが不調になると走行性や異常音、ひどい場合はハンドリング性が大幅に低下してしまいます。

さて、どんな自転車にもハブの寿命はあります。

人間が設計・製造したものであり、世の中に存在するものには寿命があります。

自転車にも安いママチャリから高額な電動アシスト付き自転車、スポーツバイクのすべてにハブがあります。

その重要部分となるハブの交換費用ですが、サイクルショップにより大きく異なります。

ハブが完全に損傷している場合(偏摩耗や変形など)、交換することになりますが、部品代よりも工賃の方が高くつきます。

自転車のホイールは、使用するうちにスポークテンションが変わり歪みます。

その際、振れ取りと言う修理で修正できますが、ハブを交換修理となるとホイールを完全に分解して修理します。

基本的に部品代+工賃ですが、工賃が5,000~8,000円することが多いです。

大手自転車量販店でも、工賃は時間単価で決まるため、ハブの修理費はその自転車店の人件費に左右されます。

場合によっては、修理するよりホイールを交換する方が修理代が安く済むことが多いです。

基本は、1本10,000円の費用を覚悟する必要があります。

ハブの修理・整備のやり方①

初心者の方でもハブの交換修理は可能です。

その際、専用工具と手先の器用さが重要になります。

特にロードバイクなどのスポーツ系の自転車を所有される方には、自分で修理する方がいます。

実際にシマノ製のハブの場合、ハブ本体がダメになるよりも、内部のベアリングやハブシャフトの変形や摩耗が生じてきます。

そのような場合、ベアリング玉を交換したり、ハブシャフト軸を購入して修理するだけとなります。

修理方法も至って簡単であり、難しいものではありません。

修理方法は、ホイールを外してハブを分解するだけです。

前輪のホイールは、ハブシャフトにあるナットと下玉押しを緩め、ハブを分解します。

後輪の場合は、内装変速機の場合は変速機のワイヤーを外し、ホイールを取り外してハブを分解していきます。

外装変速機の場合は、スプロケットを取り外した後、前輪のホイール同様にハブを分解するだけです。

作業に必要な工具も現在では安く手に入れることが出来るので、お手軽に修理・整備が出来ます。

ハブの修理・整備のやり方②

基本的にハブの修理は、消耗部品の交換です。

自転車のホイールが常に回転するため、ハブシャフトとベアリングは摩耗します。

特にハブシャフトは、ベアリングとの接触で軸が痩せていきますし、ベアリング玉は錆などで虫食いと呼ばれる状態が発生します。

虫食いとは、ベアリングに凹みや凹凸(錆)が発生することです。

ハブは、常に回転するため高温にもなりますし、雨水や泥汚れが浸入します。

そのため、分解して整備をしないと回転に抵抗が生じるようになります。

修理と言っても、ベアリング玉を新品に交換したり、寸法の合うハブシャフトに交換するだけで修理は完了です。

実際は、ハブのケース本体側よりも内部の消耗部品の寿命がハブの故障原因と言われているので、ハブ本体を交換することは非常に稀です。

余程、酷い状態で放置をした場合、ハブ本体も錆果て、設計上の耐荷重を維持できなくなります。

その際は、ハブだけでなくリムやスポークも寿命になっているので、ハブの修理だけでは対応できなくなります。

ハブの修理・整備のやり方③

さて、ハブの消耗部品を交換したら、後は分解した順番に組み立て直すだけです。

ただし、ベアリングを入れる前に、ハブのケース本体にグリスを塗布します。

それは、ベアリング玉を安定して取り付けることが可能であり、作業効率が大幅に向上します。

また、ハブシャフト自体にもグリスを塗布します。

あとは、ベアリングケースと下玉押し、ナットの順に組み直すだけです。

この際、グリスはある程度ケースから漏れる程度がおすすめです。
グリスが水や砂埃の侵入を防ぎます。

これで修理完了ではありません。

最終的には、自転車の走行性に左右するハブの玉当たり調整が必要です。

ベアリングとハブシャフトの接触具合を、如何に調整してやるかがポイントです。

締め付け過ぎてもダメ、弱すぎてもダメです。

玉当たり調整は、走行しながら微調整する必要があり、ドンピシャの調整をするのが修理・整備の要です。

どんな自転車でも、この調整が悪いと再び修理することになります。

また、熟練の整備士でもなかなか当たりが出ないことがあったり、走行しているうちに変化するため、自分で調整出来ることが必要になります。

大切な自転車だからハブのメンテナンスも行いましょう!①

最近は自転車も高額になりました。

かつては、10,000円以下で購入出来たママチャリですら、15,000円もします。

ましてや、オールアルミフレームや電動アシスト付き自転車は非常に高額ですし、雨天時の走行もします。

そのため、定期的にハブのメンテナンスが必要になります。

メンテナンスと言っても、修理よりは断然、楽々です。

修理の場合は、ベアリングからハブシャフト、ケース本体の清掃を行った上、消耗部品を交換します。

定期メンテナンスならグリスの注入だけで済みます。

むしろ、自分でメンテナンスが出来れば、ハブの修理も可能になります。

基本的には、ハブを分解してグリスを塗布するだけの作業です。
この作業を自転車販売店へ依頼した場合、前後のホイールでも4,000円近い工賃が発生します。

自分で行えば、基本的にグリス代と1時間程度の時間で済みます。

自転車店に持ち込んで、修理依頼をする時間を考えれば、自分でメンテナンスしちゃった方がお得で、時間も短縮できます。

預かり修理なんてことになったら、家まで帰るのも面倒になります。

大切な自転車だからハブのメンテナンスも行いましょう!②

さて、自転車のハブ修理のリスク回避には、自分でのメンテナンスが有効です。

しかし、どんなグリスを使えばいいか分からないなど多いと思います。

ズバリ申し上げますが、自転車専用のグリスである必要はありません。
むしろ、ホームセンターで販売されている機械用のリチウムグリスで十分です。

数百円で買える上、耐熱性や金属表面の保護性能は非常に高いです。

レース用の自転車には不向きですが、普段使い程度の自転車なら十分ですし、元々高回転かつ高温に耐えられるグリスです。

また、ある程度の水分混入も考慮されているので、耐久性は非常に高いです。

300円程度のグリスでも5~6回のメンテナンスを行っても余る位です。

むしろ、自転車本体の方が先に寿命が来るくらいの量があります。

何度でも分解してメンテナンスすることで、修理頻度は大幅に低減出来ます。

特に、高額な電動アシスト付き自転車の場合、簡単に買い替えできるものではありません。

また、手先の器用な方が近くにいれば、簡単にメンテナンス出来る作業です。

壊れる前にメンテナンスすれば、無駄な出費が抑えられるので、ハブの定期メンテナンスをおすすめします。

ロードバイクのハブのメンテナンスをしてみよう

意外に簡単なのに、自転車店に依頼すると高額になるハブの修理とメンテナンスは、作業方法を覚えてしまうと簡単に行えるものです。

修理方法を覚えるだけで自転車の寿命が延び、お財布にも非常に優しいので、おすすめする自転車メンテナンスです。

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