クロスバイクのチェーンが伸びる?チェーンのメンテナンス等の調整は必須!?

スポーツ自転車でも乗りやすく、デザイン性が良いクロスバイクが最近では流行っていますが、メンテンナンスは行っていますでしょうか。ちゃんとしたメンテンナンス等の調整を行わないとパーツの寿命が短くなります。チェーンも伸びるという現象を引い起こすことがあります。どのような現状なのか、チェーンのメンテナンス、交換方法等の調整法を説明していきます。

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クロスバイクのパーツ!チェーンには調整が必要?チェーンが伸びるとは!?部品編

クロスバイクを動かす上で重要なパーツのチェーン。このチェーンには、伸びるという現状が起きます。伸びると言ってもゴムのように伸びて戻るというものではなく、金属ですので一度伸びると戻りません。そうならない為にメンテナンスでしっかり調整を行う必要があります。
まず、伸びる原因についてお話をする前にチェーンの部品について解説します。
構造が分かれば伸びる理由も分かリやすいと思います。
分解すると、「インナープレート」(2箇所に穴が空いていて、内側に出っ張リがあるプレート)が2枚、「アウタープレート」(2箇所に穴の空いたプレート)が2枚、「ローラー」(輪っか状のパーツ)が2枚、「リンクピン」(長筒状のパーツ)の4種類の部品で出来ています。
また、チェーンには、特殊なパーツの呼び方があります。インナープレートにローラーを挟み込んだ状態をインナーリンクと呼び、そのインナーリンクの外側をアウタープレートが挟む状態をアウターインクと呼びます。
そしてリンクピンで留めれば、良く見る一つのチェーンの一部分になります。この部品を繋げれば長い一本のチェーンになります。
リンクの個数は、インナーリンクで1個となり、アウターリンクでも1個です。インナーリンクとアウターリンクを繋げると2リンクと呼びます。

クロスバイクのパーツ!チェーンには調整が必要?チェーンが伸びるとは!?原因編

チェーンの部品については分かりました。ではどのようにチェーンは伸びるのでしょうか。
インナーリンクの中にリンクピンが入っています。リンクピンが軸になり、ペダルの回転と合わせて動くためインナーリンクのリンクピンとインナープレートのリンクピンを通す穴に力が加わり続けることによって、摩耗していきます。
するとインナープレートの通し穴とリンクピンの間の隙間が大きくなり、グラグラしてきます。何個ものリンクによって出来ているチェーンは、沢山のリンクが同じようにグラグラになるんですね。例えば、この隙間が一つ辺り、0.1mm出来てしまったとします。チェーンが114リンクのものであれば、0.1mmが114個なので11.4mmも広がっているということです。所謂この状態が「チェーンが伸びた状態」と言います。
クロスバイク等のスポーツ自転車でヒルクライムをする人は、より力が掛りやすいので伸びやすいとも言えます。
チェーンが伸びたからその分のリンクを取って長さを調整しようとする人もいます。これをコマ取りと呼びますが、実はチェーンの全長を合わせてもリンクの隙間が変化してしまっているのでズレは発生しています。
この伸びはどうしても起きますので、少しでも回避するためには、メンテンナンスで調整する必要があります。

クロスバイクのパーツ!チェーンには調整が必要?チェーンが伸びるとは!?メンテナンス編

メンテナンスはどのようなことをすれば良いのでしょうか。その答えは、クリーニングと注油です。メンテナンスをすると伸びが起こりづらいだけでなく、異音の解消やギアの変速の調子も良くなります。
このようにメンテナンスでしっかり調整することで自転車の性能を維持しつつ、寿命が長くなるためクロスバイク等のスポーツ自転車に乗る方は特に行って頂きたいものです。
この注油をする時に気を付けるポイントがあります。
それは、チェーンの擦れる部分、リンクの内側にしっかりオイルを差して下さい。
具体的には、「プレート同士の間」、「プレートとローラーの間」等の金属が接しやすいところです。
内部に浸透すれば、摩耗が軽減出来ます。オイルは、粘度の高いものより、低めの物の方が適しています。但し、持続がしづらいため、小まめにオイルを差す必要があります。音が鳴った時はオイルが切れている事が多いです。
また、側面にだけオイルを付けても、内部が摩耗しやすいのでメンテナンスとしては効力が薄いです。内部までしっかりメンテナンスしましょう。
クリーニングに関しても塵や異物がオイルに付着することがあります。そうすると擦れる部分が増えたり、付着物が大きいと破損の原因にもなりますので小まめにチェーンを確認すると良いです。

クロスバイクのチェーンの交換時期はいつ?

クロスバイクに乗っている人でチェーンはいつまでも使えるものだと考えている人もいるかも知れませんが、先程お話したチェーンの伸びや断裂したりすることもあります
そうなると交換をしなければならない場合もあります。
では、交換をするタイミングがいつなのか、についてお話していきたいと思います。
まず、交換時期としては二通りあります。一つ目は「走行距離」で交換です。走行距離としては大体5000kmとなっています。但し、チェーンの太さによっても異なります。細いチェーンは3000km程度で交換を考えると良いでしょう。
走行距離を長く走るとチェーンが伸びて、他のパーツ(スプロケットやチェーンリング)にも影響があり、結果的に他のパーツの寿命も短くなってしますので、走行距離にも気を付けて管理すると良いですね。
二つ目は、「チェーンの伸びの状態」で交換する方法です。見極める方法は、チェーンをアウターのチェーンリングに掛けます。時計で言うところの三時の場所のチェーンを持ち横に引っ張ります。それでチェーンとチェーンリングのギザギザの部分がどのくらいの隙間があるかで交換時期を見極めます。
隙間から奥が見えるようだと、チェーンが伸びてるため交換をしましょう。但し、新品の状態で隙間があるようでしたら、この基準に該当しないこともあるので、新品の状態を先に見ておいてそこから隙間が大きくなったら交換を考える等新品の状態によって交換時期を調節するのも良いと思います。あくまで目安として知っておくと良いでしょう。

クロスバイクのチェーンを交換しよう!

クロスバイクのチェーンが伸びが酷くなってしまったり、断裂したら交換をしなければいけません。チェーンも一度外すと付ける時に分からないなんてこともあるので、自分でやるよりお店の方が確実に安心して任せられますが、ある程度メンテナンスを行ったことがある等で自分で交換をしたい人もいると思いますので簡単にお話させて頂きます。
専用工具としては、「チェーンカッター」が必要になります。軍手も付けておいた方が怪我がしづらく、汚れも付き難いです。
まずは、チェーンの位置を一番大きいギアに合わせておきます。リンクピンにチェーンカッターを合わせてリンクピンを取り除きます。これでチェーンが切れますので、片方の端を持ち引っ張って取ります。
取り外しが出来たら、新品のチェーンに交換をします。交換用のチェーンを購入する際には注意点があります。それはチェーンの「幅」です。幅の選択に間違えると取り付けが出来ないがあります。お気をつけて下さい。
次にチェーンの長さを調整します。ディレーラーの説明書を見て頂ければ適応の長さが書いてあります。一度切断してしまうと元に戻すことが出来ないため、切るところが決まったら印を付けて一度、切らずに自転車に取り付けてみることをおすすめします。
ディレイラー、ブーリー、ケージ、リアとフロントの一番大きいギアにチェーンを通してます。チェーンを繋いだ時にディレイラーのアームが地面に対して垂直になると長さが良いとも言われています。
リンクピンを差し込んで取り付けます。余分な部分がある場合は、切ります。これで交換作業が終了です。
自分でチェーンの取り外しと取り付けが出来た際には、メンテナンスもしやすくなりますのでおすすめです。
心配の方は、お店にお願いしましょう。

まとめ・クロスバイクのチェーンのメンテナンス等の調整は必須です!

クロスバイクを乗るなら間違いなく、チェーンのメンテナンスはするべきです。
理由は走行するときも快適になりますし、せっかく格好いいクロスバイクなんですからメンテナンスをしていた方が見た目も良いです。
自転車のメンテナンスを怠ると一つのパーツだけでなく、他のパーツの寿命まで短くしてしまいます。ちゃんとメンテナンスをすれば、より自転車が楽しくなり、愛着が湧くので出来る方は自分でメンテナンスを行えるように頑張って下さい。