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自転車のベルの構造はどうなっている?

2016.8.8

自転車のベルの中身がどのようになっているかご存じでしょうか。気になって分解してみた人やベルが壊れてしまったため中を見てみた人もいるのではないでしょうか。今回は、そんなベルの構造や他にもベルの装備はしないと行けないのか等をお伝えしていきます。

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自転車のベルを分解!中の構造はどうなっているの?

自転車の仕組み 自転車に付帯しているベルの構造を調べてみましょう。上にかぶせてある蓋部分の横にくぼみがあるのがわかってもらえるでしょうか。
外側からは、窪んで見えますが、内面からみると逆に飛び出してみえます。

また、内部にあるシルバーのローラ-のようなものが回転することにより、そのデコボコ部分にぶつかることで、自転車のベル特有のリンリンという心地よい音を響かせることができるのです。ローラーのようなものの回転には、歯車の原理が応用されています。ローラーについている歯車には22個のギザギザがつけられていて、下まで軽くひいただけで1回転するような仕組みになっています。

このベル内部にある大小の歯車が上手くかみ合わされることにより、ベルのノブ部分を、ほんの少し押しただけで、2回転ちょっと銀色のローラーを回転させることができるようになっていることから、デコボコ部分にローラーを複数回数接触させて、音を響かせることができるのです。 

自転車のベルを交換!100均のベルもある?

自転車のベルの構造について、しっかり理解できました。壊れたベルの修理もこれでできそうです。
せっかくなので、これまで鳴らなくて、我が子から「壊れてベルが鳴らないから交換してほしい~」と、泣きつかれていた自転車のベルについても、この際取り換えてみようと思います。
自転車のベルは色々なショップでも500円未満で購入することができますが、ダイソーなどの100円均一でも購入することができます。100円均一とはいえ、デザインやカラーも色々揃っていて、自分好みのものを探すことができます。他の店で買うよりも100円均一での購入がリーズナブルでお得ですよね。

ベルのネジ部分が錆ているとなかなか外すのに困難を極めますが、錆びていない場合、色々な工具を準備する必要はありません。
ドライバー1本さえあればOKです。これで簡単に自転車のベルの取り換えができます。
ハイ、我が子の自転車のベルもあっという間に取り換えることができました。

自転車のベルは装備の理由と使うタイミング①

自転車のベルの構造について述べてきましたが、ベルは必ず取り付けておかなければならないものなのでしょうか?

道路交通法では、自動車だけでなく自転車に対してもベル(警音器)の取り付けが義務付けられています。そして、やっぱり自動車と同様に「警笛鳴らせ」に標識が立てられている場所では、ベルを使って周囲に知らせなければなりません。
逆に「警笛鳴らせ」の標識がない場所では、前方に人がいて危険を知らせるなどといった特別な理由がない限り、むやみやたらにベルを鳴らす行為は、道路交通法で禁止されていて、警音器使用制限違反に該当します。

しかし、突然、前方に人が現れて衝突予防の為にベルを鳴らして知らせる場合などは、危険を防止するためやむを得ない場合と見なされるため、ベルの使用も認められているようです。
ここまで述べてきたことについては、道路交通法 第54条において詳しく記されています。
道路交通法からも、自転車には、ベルの取り付けが必要不可欠なことだといえるのです。

自転車のベルは装備の理由と使うタイミング②

また、道路交通法の中で、ベルを鳴らさなければならない「警笛鳴らせ」の標識を守らなかった場合は、5万円以下の罰金が、危険回避以外の理由で「警笛鳴らせ」の標識がない場所でベルを鳴らした場合は2万円以下の罰金が課せられることが定められています。このことを頭の片隅に留めておいて違反することがないよう心がけたいですね。

以上のことから、自転車のベルが破損したら、修理するか取り替えてきちんと付けておかないといけないということはわかっていただけたでしょうか?ベルの構造自体が複雑なので、修理を行うより新しいベルと取り換える方が、手っ取り早くおすすめであるといえます。

再び話を戻して、先ほどの道路交通法、第54条において書かれている 「危険を防止するためやむを得ないとき」について、もう少し、深く考えてみたいと思います。
前方にいる自転車を追い抜く場合などは、追い抜きを止め、スピードを落とすことで危険を回避できるのですから「やむを得ないとき」とは言わないかもしれませんね。 

自転車のベルは装備の理由と使うタイミング③

ベルの構造だけでなく、ベルが必要とされる「危険を防止するためやむを得ないとき」の判断はなかなか難しいものがあります。
例えば、相手が、スマホ画面を見ながら運転していたり周囲への気配りを怠っている場合などは、衝突の危険を知らせる為に、ベルを鳴らしておくことは、お互いの安全のためにベルを鳴らすことが、必要であると思えます。まぁ、ベルを鳴らした時点で、既に時遅しといった感がぬぐえませんが、自分の自転車が左折しようとしている車に巻き込まれそうなケースなどにも該当すると考えられます。

また、自分の自転車のブレーキに不具合がある際など、周囲を歩いている歩行者に自転車の存在を前もって知らせることも、衝突を防止するために、やむを得ない場合とみなされ、ベルを鳴らしても大丈夫なケースに該当するのではないでしょうか?

ほんの少し考えてみるだけでも、かなりベルが必要とされる「危険を防止するためやむを得ないとき」が、沢山存在することがわかってきましたね。 

壊れたベルの構造が難しいから交換!おすすめベル特集

ちっぽけに見える自転車のベルですが、その構造は精巧に作られており、また、安全に運転するためにはなくてはならない大切な存在であるといえます。
100円均一でも色々なベルを購入できると先ほども言っていましたが、100円均一以外で、自分的にこれはオススメだというベルについても述べておきます。

自転車部品を専門に取り扱っているキャットアイ(CATEYE )というメーカーで販売されている自転車用のベルです。【OH-2400】 真鍮製 ブラック 800円(消費税別)です。真鍮で作られており、透明感がある音色と小さなボディが特徴で邪魔になりません。また、工具を使用しなくても、自転車にしっかり取り付けることができます。 

他には、サイクルデザイン(cycle design)より販売されているベルプラスブラック 015130  800円(消費税別)もオススメです。ベルが違和感を覚えることなく自転車に溶け込み、ベルの存在が邪魔になることのないベルです。

また、逆に目立たないことを重視するベルが多数をしめる中で、シュプールサイクル(SPURCYCLE)から販売されている Raw(Silver) は、存在感があり、不快感を与えない範囲で余韻のある心地よい音を響かせてくれるベルであるといえます。また、そのデザインはどんな自転車にも似合います。 

自転車のベルは複雑です。

自転車のベルを分解すると中身は、複雑です。壊れてしまったから修理をするとなると部品を調達するのにも大変です。
最近では、自転車のベルも100円均一で販売されているので、修理するほうが手間が掛り、金額も高くつくこともあります。
ベルは、しっかり取り付けて危険なことが起きた時に対応できるように備えて下さいね。

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