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ロードバイクのペダルをフラットにしたときのメリットなど

      2016/11/25

ロードバイクのペダルをフラットにしたときのメリットなど

ロードバイクのペダルをビンディングにしないで、わざわざフラットにするメリットはあるの?と思われる方もいらっしゃると思います。

ロードバイクといえば、スピードを出すことなんだからビンディングの方がスピード出るからフラットはダメと言うのは正しい考えなのでしょうか?

フラットだからといって、引け目を感じることもないように、そのメリットをお伝えしていきます。

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フラットの特徴やペダルの種類

ペダルは、大きく分けると「フラットペダル」と「ビンディングペダル(SPD)」の2種類に大別できます。

SPDは、専用のシューズをペダルに固定するもので、固定することにより、踏み込む力だけではなく、引き上げる力も無駄なく伝えることが出来ます。

しかしSPDは、専用靴とセットで15000〜50000円と高価です。

一方フラットペダルは、いわゆるママチャリなどの一般的な自転車についているペダルであり、ペダルを踏む力だけで前に進みます。
フラットペダルは、一般的な1000円のモノから、超軽量の2万円の物までと比較的安価であり、日常的に履いている靴で気軽に乗れる一方、靴とペダルが固定されていないので、雨などで濡れていると滑りやすく、ペダル自体が重く大きいデメリットがあります。

そのため、ロードバイクに乗る人は、大抵SPDを使いますが、初めは、普通のフラットペダルでも問題無しです。
また、ロードバイクではなくクロスバイクに乗る場合、長距離よりは、通学や通勤などの停車の多い街乗りがメインになり、着脱に手間のかかるSPDは不便です。

そこでハーフクリップペダルという、フラットペダルに装着して靴のつま先部分を覆い、靴とペダルを固定化する道具があります。
もちろん、SPDよりも効果は薄いですが、フラットペダルよりも楽に漕ぐことができ、安価なため、クロスバイクにはおススメと言えます。

ロードバイクのフラットのペダルは薄さが重要!?

もし、ロードバイクでフラットペダルを選ぶなら、面積を考えると、コンパクトペダルはお勧めできません。

重量が200gを切るようなモデルもありますが、前後長が無いため水平方向に力をかけると回ってしまい、踏むだけのペダリングになってしまいます。

前後長は、最低70mm〜100mmくらいあった方がいいでしょう。
また、横幅が足りず、靴がはみ出てしまうようなペダルだと、車体を大きく振る場合、不安です。
ですから、最低100mmくらいの横幅が目安でしょう。
そうすると、おすすめになるのが、マウンテンバイク用ペダル(でかペダル)です。サイクルモードの試乗車には大抵これで、意外に違和感がありません。

また、フラットペダルは、薄ければ薄い程安定したペダリングが可能になる為、薄さも重要な要素と言えるでしょう。

各社様々な方法で薄いボディを実現しようとしていますが、多くの薄型ペダルは、根元のベアリングを排して、金属ブッシュとするドライブッシュにすることで、厚みと強度を両立しています。

ここに、小型ベアリングなどを入れて、抵抗を無くすことも可能かとは思いますが、小さなベアリングでは、部品の消耗が大きいのです。
つまるところ、ドライブッシュによって実現される薄さのペダルの踏み心地は、ベアリングを用いないことによるデメリットを十分に補完するメリットがあります。

ロードバイクの街乗りはフラットの方が楽な場合も

ところで、何故プロの自転車競技選手は、フラットペダルを使わずペダルと足を固定するビンディングペダルを使うのでしょう。

まず競輪選手の場合、求められるペダルの高速回転では、一瞬のタイミングのズレで、足はすっこ抜けてしまいますし、競輪用自転車には、フリーギアがないので、フラットペダルでは惰性で走ることができません。

また、ロードバイクの場合は、疲れが蓄積してきた時に、引き足などを駆使して重点的に使う筋肉を変化させることで、筋肉の乳酸を抜いたり、滞った血液を流したりしています。

ギャップやジャンピングスポットなどでは、ペダルを固定していなければ、自転車と体が離れてしまいます。

逆に、我々がサイクリングやポタリングをするような場合、足を固定してもほとんど効能も無いどころか、ペダリングの上達を妨げ、危険性が増す可能性があります。

例えば、街乗りで多い信号の発進時にはもたつき、急な停車時には、足に気を取られてシフトダウン出来なかったりしますし、砂利が浮いたコーナーなどは、危なかしくて攻める気になれないでしょう。

このように、我々が街乗りをするような場合、安易にプロの真似事をしてビンディングペダルを使うのは、足かせになってしまうことが多いと言えるでしょう。

ロードバイクにオススメなフラットのペダル

そんな「フラットペダルなんてどれも同じでしょ?」 とお思いの方もいるでしょう。

そんなみなさんにおすすめするのが、これから紹介するペダルたちです。

まずは、三ヶ島製作所(MKS)。
MKSは埼玉県で メイド・イン・ジャパンにこだわった高品質なペダルを生産し続けていることで知られ、HPには「自転車ペダルの新たなフォルムを創造し、 高品質な次世代ペダルへ夢をつなぎます」 とあるほど、多種多様なモデルをリリースしています。

そんなMKSペダルは、大変良く回ります。ペダルは自転車に乗っているあいだ、回されるパーツで、直接推進力を生み出す源です。

よって、ペダルの回転性能が優れていれば、よりストレスが軽減され、快適なライドにつながるのです。

他にも、おすすめと言えるのは、インセンスのエクスプレス2ペダル。
こちらは少し幅があり、シューズとのグリップも良く薄いためか踏み心地が良く、軽いというよいペダルです。
カラーバリエーションも豊富なので、自転車とコーディネートできます。
また、シマノのSAINTブランドのMTB用のフラットペダル、A5xxシリーズも良いでしょう。このシリーズには、片面フラットでもう片面がSPDのモデルもあります。

オススメなフラットのペダルの価格や性能

三ヶ島製作所 TOURING-LITE Ezy Superior
高回転性能ハイスペックモデルとして設計されていますが、 Ezy Superiorという工具なしで脱着可能な機構を持っているため、折りたたみ自転車や輪行に最適なペダルとなっています。
重量は380g、価格はいずれも税抜きでシルバー9,400、ブラック 9,750です。

三ヶ島製作所 US-L Ezy Superior
エントリー向けのビンディングペダルで、独自の分割型ビンディングを採用しています。
このため、従来と変わらない固定力を持ちながら、はずす際には通常のおよそ半分の力ではずす事が可能です。
ひざへの負担も軽く、疲労時にも簡単に取り外しできるので、女性や、長距離走行するかたに最適です。他、トリプル・シールドベアリングにより走り心地も抜群の一品です。
重量は350g 価格は税抜 11,000です。

三ヶ島製作所 BM-7
本来はBMXやMTB用ですが、ロードバイクにもおすすめなフラットペダルです。
1970年代の人気製品の復刻モデルとしてつくられました。
重量は366g、価格は税抜で、シルバーが3,380、ブラックが3,580、カッパー、 ゴールド、ブルー、レッドの各色が 3,880です。

余談ですが、ビーチクルーザー・オールドスクールBMXなどに取付可能な仕様(1/2インチ芯仕様)の場合定価+350円となっています。

オススメなフラットのペダルの価格や性能②

SHIMANO PD-MX80
SHIMANOのダウンヒルやフリーライド向けパーツのブランド、SAINTからリリースされており、ロードの人たちからはSAINTペダルと通称されています。
よって、このペダルも本来は、マウンテンバイク用ですが、踏み面が広く、クロスバイクや、のんびりしたポタリングをするロードバイクの人にも、おすすめのペダルです。

加えて、価格も比較的リーズナブルな¥5,300となっており、初心者にうってつけと言えるでしょう。

INSANES インセンス EXPRESS-2 エクスプレス-2 ナイロンファイバーペダル
BMXトップブランドのアレスバイクの別ラインブランドとして、展開されているINSANSEからリリースされています。
このペダルの特徴は、樹脂製のナイロンファイバーを用いた超軽量・薄型ペダルです。
樹脂製のピンが一体型でついているので、超軽量、サイドの肉抜きもかなりいいです。
樹脂製で薄いと、BMXやMTBには勿論の事、ロードバイクでも地面への干渉が減る上、スタイリッシュなルックスなのも好感です。価格は税込みで¥4,725円です。

ロードバイクのペダルをフラットにしたときのメリットなど まとめ

ペダルひとつにしても、フラットやビンディングなど、どんなものでもメリット・デメリットはあるものですね。人目を気にして体が窮屈になってしまっていると、気持ち良く走れないと思いますので、試せるものはどんどん試して、自分に合ったかたちにしていくのが良さそうです。

物を揃えて形からはいるのか、とりあえず乗ってみてからパーツを良いものに換えていくのかは人それぞれですので、自分のやり方でお気に入りのロードバイクを作り上げてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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