豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

BICYCLE POST

初心者でもできるロードバイクのブレーキのメンテナンス

      2016/11/26

初心者でもできるロードバイクのブレーキのメンテナンス

ロードバイクに乗り続けていると、様々な要因によってブレーキが効きづらくなっていきます。

効きづらくなって、ブレーキをそのままにして走り続けると、止まらなくなる危険があるので注意が必要です。

いつでもブレーキが効くよう、日頃からメンテナンスをしておきたいですよね。

今回は、初心者でもできるブレーキのメンテナンスについてご紹介します。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

pwk0001389-1.jpg
通学自転車は耐久性に優れたものを選ぼう!

小学校とは違い、中学校や高等学校では、自転車通学をする生徒が...

pwk0001388-1.jpg
日本一周クロスバイクの旅!予算はどのくらい?

クロスバイクに乗って、日本一周を旅したいと考えたことはありま...

pwk0001387-1.jpg
サイクリストになりたい!女性におすすめの自転車は?

休日にサイクルウェアを着て颯爽と道路を駆け抜けるサイクリスト...

pwk0001386-1.jpg
低身長でも悩まない!小さい人向けロードバイク

ロードバイクに乗っている人と言えば、比較的長身細身のイメージ...

pwk0001385-1.jpg
身長160cm以下の方におすすめのロードバイク

身長が160cm以下、特に150cm前後の女性ですと、「自分...

pwk0001384-1.jpg
自転車で思い切り走る!スピード向上のコツは?

あなたは自分の自転車の走行スピードに満足していますか? 「...

pwk0001383-1.jpg
日本一周向け自転車をご紹介!クロスバイクやランドナーなど

自転車で日本一周してみたいという夢を持つ方は、少なくありませ...

pwk0001382-1.jpg
体脂肪率を5%下げたいなら、自転車が効果的?

「二の腕のぷにぷにしたお肉を減らしたい」「お腹の贅肉をどうに...

pwk0001381-1.jpg
仏式バルブって何?英式から仏式に交換すべき?

自転車のバルブには、英式バルブや仏式バルブなど、いくつかの種...

pwk0001380-1.jpg
メリダってどんなメーカー?リアクトの2017年版ってどう?

皆さんは、メリダという自転車メーカーをご存知ですか? 「台...

pwk0001379-1.jpg
ブリヂストンのオルディナってどんな自転車?評判は?

ブリヂストンと聞くと、車のタイヤや電動アシスト自転車を思い浮...

pwk0001378-1.jpg
アメリカ製のロードバイクをご紹介!走行時にはヘルメットを

現在、ロードバイクを扱うメーカーは世界中にあります。 もち...

pwk0001377-1.jpg
自転車を送りたい!宅配料金や梱包について

引っ越し先に自転車を持っていく場合、あなたならどうしますか?...

pwk0001376-1.jpg
女性におすすめのロードバイクや選び方について

ロードバイクは男性の乗り物というイメージが強いかもしれません...

pwk0001375-1.jpg
秋冬の自転車旅行、おすすめスポットや最適な服装は?

秋冬は寒く、外に出るのも億劫になってしまいがちです。 しか...

pwk0001374-1.jpg
中学生におすすめの通学自転車をご紹介します!

春から中学生になるお子さんを持つご両親は、お子さんの通学自転...

pwk0001373-1.jpg
英国発祥のレイノルズ!そのホイール・アサルトの魅力に迫る

自転車のホイールを取り扱うメーカーは、世界中に数多く存在しま...

pwk0001372-1.jpg
身長が小さいことで悩む人や女性向けのロードバイク

ロードバイクに乗りたいけれど、自分に合うサイズがあるか心配と...

pwk0001371-1.jpg
自転車で日帰り旅行に出発しよう!必要な持ち物は?

皆さんが日帰り旅行をするとしたら、移動手段は何ですか? 車...

pwk0001370-1.jpg
自転車で日本一周しよう!必需品や注意点はある?

自転車で日本一周したい・・・そう考えたこと、ありますか? ...

スポンサーリンク


ロードバイクのブレーキのメンテナンスについて

ロードバイクは、本格的な自転車だから、メンテナンスが難しそうだと思う人もいるでしょうが、簡単なメンテナンスもあります。

ブレーキ調整のメンテナンス作業はシンプルです。

ブレーキワイヤーのゆるみなどは、ボルトを締めなおすだけですし、消耗品のブレーキシューの交換も六角レンチがあれば自分でできます。

六角レンチにしても、大型のものは必要なく、携帯用の工具で十分です。

ブレーキ周りで難しくなってくるのは、レバーの交換です。

また、ワイヤーの交換も難しいです。

ある程度の知識が必要ですし、経験も積む必要があります。

そのため、自分でやると面倒なことになってしまうので、お店に行ったほうが、早くレバーやワイヤーを交換できるでしょう。

それから、ブレーキというのは、必ず消耗するものです。

ホイールのリムという部分をブレーキシューで押さえつけることで、制動力を得る仕組みなので、ブレーキシューは、少しずつ削れていくことになります。

そのため、ブレーキの効きはだんだんと悪くなってきます。

その原因がブレーキシューの減りなのか、ワイヤーの緩みなのか、それらを確認しておくようにしましょう。

そうすれば、自分でやるにしても、お店に行くにしても、スムーズにメンテナンスできるようになります。

ロードバイクのメンテナンス:ブレーキの調整

ロードバイクのブレーキのメンテナンスは3段階に分けられます。

・ブレーキの緩みチェック

ブレーキは、フレームにネジ止めされています。

しかし走行などで力や衝撃が加わることで、だんだんとネジが緩んでくるものなので、実際にネジが緩んでいないか確認して、緩んでいたら締めなおしましょう。

気づいたときに締め直すためにも、携帯工具を持っていくことをオススメします。

・ワイヤーの調整

ブレーキレバーの遊びが大きい、つまりレバーを引いてもブレーキが反応しない幅が大きいというときは、ワイヤーが緩んでいる証拠です。

ブレーキレバーの遊びは、ロードバイクを使っていると、だんだんと大きくなってしまうものなので、注意しておきましょう。

ブレーキについているアジャスターを回すだけなので、簡単に緩みを直せると思います。

・ブレーキとタイヤの接点の調整

ブレーキシューが、ちゃんとリムに接しているのか確認します。

走行していてずれたり、ブレーキシューが削れたりして、左右非対称になっていることがあります。

それから、ブレーキシューを直すだけでなく、ブレーキアーチの穴をレンチで回すことでも、開閉の調整ができます。

ロードバイクのメンテナンス:ブレーキシューの交換について

自転車のブレーキシューは、必ず消耗します。

ロードバイクのブレーキシューは、半年に1回くらい交換しましょう。

一般的には、ブレーキシューが薄くなることが交換の目安だと言われています。

ですが、安全を優先して、半年というように時期を決めて、定期的に交換することをオススメします。

早め早めに交換することで、突然の不具合が少なくなります。

キャリパーブレーキであれば、ほとんどがカートリッジ式なので、ドライバーさえあれば、簡単に交換できます。

交換する際には、ブレーキシューの角度や隙間に注意しておけば良いでしょう。

コンポーネントがシマノで、グレードが105以上だと、ブレーキはカートリッジ式しかないので、ブレーキシュー交換は簡単です。

105未満のグレードになると、カートリッジ式ではなくなるので、毎回の調整が面倒なものになります。

そこで、ブレーキだけアップグレードすることをオススメします。

しかも、ブレーキ全体のアップグレードではなくて、ブレーキシューとカートリッジだけのアップグレードです。

それなら簡単にできますし、日々のブレーキのメンテナンスが簡単になります。

ロードバイクのメンテナンス:ブレーキシューの取り外し

ロードバイクのブレーキシューを交換するには、まずは古いブレーキシューを外すことから始めます。

必要な工具は六角レンチとドライバーで、どちらも携帯工具でも十分です。

簡単に作業手順をご紹介します。

壁に立てかけるだけではロードバイクが転倒する恐れがあるため、メンテナンススタンドに固定しましょう。

ブレーキシューを固定しているボルトを、六角レンチで外します。

その後に、普段は手の届かない箇所を掃除することもオススメです。

注意点は、外すときに一緒についているワッシャーという金属の輪っかを、なくさないようにすることです。

金属の輪っかもただついているだけでなく、ブレーキを正常に機能させるために必要で、大切なパーツの一つです。

カートリッジ式のブレーキシューの交換なら、カートリッジを外す必要はないので、金属の輪っかをなくすこともないと思います。

注意点を追加するなら、取り付ける順番にも注意しましょう。

うっかりして、ワッシャーを忘れて装着してしまうことがあります。

順番を間違えないためにも、片方だけ交換が完了してから、もう一方の交換をすることをオススメします。

ロードバイクのメンテナンス:ブレーキシューの取り付けPart1

ロードバイクのブレーキのメンテナンスとして、ブレーキシューの交換が必要になり、古いブレーキシューを取り外したら、今度は取り付けです。

取り外しが簡単だったように、取り付けをするのも簡単です。

カートリッジ式なら、新しいブレーキシューをドライバーでネジ止めします。

カートリッジごと取り外しているなら、まずはカートリッジを六角レンチで仮止めしてから、ワッシャーの向きや順番を再確認します。

それまでの工程の注意点は、ブレーキシューの角度です。
ブレーキシューが曲がっていたり、調整が不十分だったりすると、本来の制動力を得られません。

ブレーキシューがハの字になるように、先端側を0.5mmほど細くすると、ブレーキの効きが良くなりますし、音の発生を抑制できるのでオススメです。

実際には、後ろ側に紙を挟むことで、後ろを0.5mm程度広くなるように調整します。

ただし、それ以上の極端な角度になってしまうと、ブレーキの効きが悪くなるので注意してください。

ロードバイクのメンテナンス:ブレーキシューの取り付けPart2

ロードバイクのブレーキシューを新しいものにするときに、ブレーキシューをいきなり固定するのではなくて、一度仮止めします。

そしていくつかの確認を行います。

ワッシャーはちゃんと付いているでしょうか。

ワッシャーというのは、金属の輪っかのことです。

それもブレーキの性能を引き出すために必要なパーツなので、忘れず装着してください。

また、正しい順番であることにも注意してください。

ブレーキシューを、外す前と同じ順番にしておけば間違いないでしょう。

リムにきちんと接触するかも確認します。

ブレーキレバーを握ってみて、ブレーキシューが正しくリムに接触するか確認します。

左右非対称だったり、ブレーキシューの一部しか接触しなかったりするなら、調整してください。

ブレーキシューとリムの隙間は1.5mmくらい、1mm以上が目安です。

それらを確認してから本締めします。

シューが動かないようにしっかり押さえつつ、固定ボルトを締めていきましょう。

そして、締めたあとも、何度かブレーキのかかり具合を確認して、問題がなければ交換完了です。

それからブレーキシューは、長期的な視点で考えて、グレードが高いものをオススメします。

ブレーキの効きが良ければ、スピードコントロールも行いやすいですし、グレードが高くなるとカートリッジ式になるので、メンテナンスやブレーキシューの交換が簡単になります。

メンテナンスで事故を防ぐ

いかがでしたか?

ロードバイクのブレーキのメンテナンスには、初心者にもできることと、初心者ではできないことがあるようです。

自分でメンテナンスができないからと言って、不調をそのままにしておくのは、事故の原因になります。

自分でできないと感じたら、自転車屋さんにお願いしましょう。

 - 自転車 ブレーキ, 自転車全般