ロードバイク乗りの女性必見!おすすめモデルやレーパン

女性のみなさん、ロードバイクはお持ちですか?

一昔前に比べて、ロードバイクに乗る女性は増えたような気がします。

興味はあるけど、まだ乗ったことがない・・・という方、今からでも遅くないです。
この機会に、ロードバイクを購入・利用してみてはいかがでしょうか。

今回は、女性におすすめのロードバイクや、レーパン・ビブショーツについてご紹介します。

ロードバイクに乗る女性は急増中?

最近、ロードバイクにハマる女性が増えています。
その理由の一つとしては、以前は人気だったランニングが、飽きられつつあることが挙げられます。
それで、身近な自転車が目に入って始めてみるというパターンが多いようです。
しかも、ただ自転車で走るだけではなく、トライアスロンに挑戦する強者もいます。

他には、ここ数年自転車を扱った様々なアニメや漫画の人気が出たことです。
これらに憧れて、実際に自転車の世界に足を踏み入れる人が結構います。
登場人物と同じ自転車を買った!なんて人もいます。
レーパンなどのウェアも同じものを買って、なりきってしまう人もいます。

また、交通手段として自転車を選ぶ人が増えました。
電車やバスは、乗り換えなどにかかる時間が意外に長かったり、そもそもルート的に遠回りでもったいない!という話は良くありますよね。
でも、自転車なら無駄なく目的地に行ける上に、ラッシュ時の満員電車からも解放されます。

小回りの利く自転車は、狭い路地裏にも行けます。
さらに、そういった路地裏で良いお店が見つかったり、意外な出会いがあるかもしれません。

最後は、実際に自転車に颯爽と乗っている人の姿を見かけて、自分も乗りたくなるというパターンです。
最近は、女性用サイクルウェアも増えてきました。
デザイン的にもおしゃれで、着る楽しみがあって女性には魅力的です。
登山やランニングが流行った時に、ウェア集めに凝った人が多かったことを考えれば、頷けます。

女性におすすめのロードバイク①

当たり前の話ですが、ロードバイクに乗るなら、ロードバイクが必要です。
ということで、女性が乗りやすいロードバイクをご紹介します。

【Liv AVAIL 3】

参考価格100,000円
アルミフレームは軽くて加速しやすく、長時間乗り続けても疲れにくいため、入門モデルとしてよく用いられます。
ドロップハンドルで、前屈みの乗車姿勢は難しい感じがしますが、大体はすぐに慣れます。

『Liv』は台湾の大手自転車メーカー『GIANT』の女性向けブランドです。
サイズは『XXS(身長145cm前後)』からあります。
小柄な女性でも乗りやすいように、全体的にサイズダウンも図られています。
その他にも、様々な配慮で快適な乗り心地です。

【FUJI BALLAD R】

参考価格95,000円
こちらは、クロモリ(クロムモリブデン鋼)フレームのロードバイクです。
落ち着いたデザインが特徴です。

乗り味は柔軟性に富んでおり、細めのフレームでスッキリ感があります。
クラシックな外観で、サイズも最小43cmからありますので、小柄な女性でも大丈夫です。
パーツもブラウンで統一されており、全体的に落ち着いた雰囲気です。
レーパンなどの自転車用ウェアでも普段着でも、違和感なく乗れるので女性に好評です。

女性におすすめのロードバイク②

【BSR-24A(ヴァクセン)】

参考価格64,500円
こちらは少し変わったロードバイクです。
タイヤ幅がクロスバイクと同じもので、フラットペダルを装備しており、スタンドも標準で付いてきます。

ロードバイクの細いタイヤだと、初心者は段差で思うようにハンドリングできないことがあります。
しかし、太めのタイヤであれば安定して走れます。
ベルも標準で付いてきますので、街乗りにおすすめな一台です。

【AVAIL2(GIANTリブ)】

参考価格115,000円
サイズがXXS(身長145cm前後)からの展開で、小柄な女性でも乗りやすいモデルです。
サブブレーキレバー装備で、ドロップハンドルに不慣れな人も安心して乗れます。

全体的にサイズダウンが図られており、長距離もバッチリ走れます。
ロードバイクらしい外観で、レーパンなどの自転車専用ウェアも良く似合います。

【LGS-CEN-W(ルイガノ)】

参考価格98,000円
女性向けに新たに設計したサドルと小さめのハンドルで、女性でも乗りやすくなっています。
振動を吸収するカーボンフォークと27段階のギアで効率的に走れるので、体力ロスが少なくて済みます。

レーパン・ビブショーツを買おう!

ロードバイクで走る場合、専用ウェアを着ると快適です。
とはいえ、身体のラインが丸見えになるので、特に女性は恥ずかしいかもしれません。

ですが、ピッタリしているので、空気抵抗が少なく、通気や速乾という点でも非常に優れているのです。
中でも、下に履くレーパンやビブショーツは、お尻の部分にパッドがついており、お尻の痛みを緩和してくれます。
恥ずかしいかもしれませんが、一回で良いので、思い切って履いてみましょう!
その良さがわかります。
それはあまりの快適さに、今までの自分を悔やむほどです。

◆レーパン・ビブショーツの長所

1.パッドでお尻の痛みを緩和する
2.ピッタリしており、空気抵抗が少ない
3.ストレッチ生地で、足の動きを妨げない
4.通気が良く、汗をかいてもすぐ乾く
5.生地の縫い目がすれない

サイクルショーツやハーフパンツの類は、シワが空気抵抗になってしまいますし、縫い目が肌にすれて痛むことがこともあります。

ロードバイクは、ママチャリよりも長い距離を走る機会が多いため、わずかなシワや縫い目が思わぬトラブルの元になりがちです。
このようなトラブルを避け、快適に走るためにもレーパンやビブショーツは、必須アイテムと言えます。

この他、レーパンはズボン同様に脱いだり履いたりできますので、トイレが楽です。

一方、ビブショーツはレーパンのようにウエストラインの締め付けがないので、お腹が楽です。
どちらも一長一短です。

おすすめのレーパン・ビブショーツ①

質で選ぶなら、国内老舗ブランド『パールイズミ』のコールドブラックパンツがおすすめです。
国内でサイクルウェアメーカーとして真っ先にあげられるのが、『パールイズミ』です。

レーパンやビブショーツの最初の一着を買うなら、パールイズミにしておけば、ほぼ間違いないでしょう。
しかも海外のブランドに比べて、お財布に優しい価格設定です。
お尻のところにつけるパッドのバリエーションが豊富で、目的や好みに応じて選べます。

初めてのレーパンにおすすめなのは、【PEARL IZUMI 220-3D】です。
コールドブラックというシリーズで、涼しい素材を使っているのが特徴です。

夏にロードバイクに乗ると、どうしてもサドルに触れているお尻がムレがちですが、このレーパンならムレにくく快適に走れます。
おまけに価格もリーズナブル。
特出した点はありませんが、飽きの来ない使いやすいレーパンです。

パールイズミのウェアには、『クイックビブ』という上下に分かれるスタイルのビブがあります。
レーパンとビブの中間のような感じです。

通常のビブのようにツナギではないので、女性でもトイレが楽というメリットがあります。
スタンダードモデルなら、そんなに高価ではありませんし、気軽に試せます。

おすすめのレーパン・ビブショーツ②

パールイズミは予算オーバーという人には、さらに手頃な値段のウェアもあります。
高価なウェアは落車や擦れた時に精神的ダメージが大きいかもしれませんし、安価なウェアの方が気楽に着れるメリットがあります。

『サイトウインポート』や『DECOJA』は、全体的にリーズナブルで人気があります。
特にサイトウインポートは、入荷するなり即完売するサイズもあるほどです。
ビブショーツは、DECOJAがお手頃価格で、最初の一着におすすめです。

こだわって選ぶのが好きな人には、『Sportful(スポーツフル)』と『Castelli(カステリ)』というブランドもあります。

通年で使える基本モデルから、防水や防風などの機能に特化したモデルまで一通り揃っています。
カラーバリエーションも豊富で、女性でも悩みそうなぐらい、たくさん種類があります。

SportfulとCastelliのおすすめビブショーツは、次の2点。

【Sportful GIRO ビブショーツ】

【Castelli Endurance X2 ビブショーツ】

いずれもリーズナブルで、使いやすさもピカイチです。
大手の販売店なら、大体扱っているブランドですので、ビブ以外にもレーパンなど、気になるアイテムがあれば是非お店でお試しください!

女性のためのサイクリンググッズ

いかがでしたか?
『自転車女子』という言葉もあるように、自転車に乗る女性はたくさんいらっしゃいます。

このため、女性用のサイクリンググッズも増えてきています。
自転車に乗る上で、女性特有の悩みを解決するグッズも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。