豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

BICYCLE POST

自転車のメンテナンスに必要な工具や主要メーカーの特徴

      2017/01/12

自転車のメンテナンスに必要な工具や主要メーカーの特徴

自転車の購入を考えていませんか?

世の中には、いろいろなメーカーの自転車があるので、どのメーカーの自転車を購入しようか迷ってしまいますよね。

また、自転車を購入したら、ある程度のメンテナンスは、自分で行いたいですよね。

しかし、メンテナンスをするのであれば、ある程度、必要な工具をそろえなくてはなりません。

今回は、そんな自転車のメーカーの特徴や工具についてお話ししたいと思います。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

pwk0001599-1.jpg
強風の日に自転車に乗らなければならない!転倒防止策は?

通勤や通学で自転車を利用している人は多いのではないでしょうか...

pwk0001598-1.jpg
仙台市など都市部の放置自転車の撤去について考えよう!

皆さんは、自転車を撤去されてしまったことがありますか? ま...

pwk0001597-1.jpg
ミニベロを楽しもう!ブルーノの2013・2015・2016モデル

ロードバイクに乗る方なら、ミニベロの存在はご存知だと思います...

pwk0001596-1.jpg
自転車のタイヤがバーストする原因は縁石!?その対処法

ロードバイクなどのスポーツバイクに乗っていて、縁石に乗り上げ...

pwk0001595-1.jpg
クロスバイクかロードバイクで迷ったらレンタルしてみよう

クロスバイクとロードバイク。 スポーツバイクを買うとき...

pwk0001594-1.jpg
車の不注意で大事故!後ろを見ずにドアを開けたら自転車が

自動車のドアを開けたら、後ろから来た自転車がスレスレを通って...

pwk0001593-1.jpg
自転車にスタンドをつけたい!子どもの成長に合わせて選ぼう

子どもの頃、補助輪つきの自転車から卒業し、補助輪を外して乗れ...

pwk0001592-1.jpg
自転車のホイールはワイドリムが主流?23cは使えるの?

これまで、一般的なロードバイクのタイヤには700×23c...

pwk0001591-1.jpg
ロードバイクのヘッドがガタつく!調整方法とグリスアップ

ロードバイクでヘッドがガタつくとき、少しだけなら放っておいて...

pwk0001590-1.jpg
ジャイアント製ロードバイクの2012年~2017年の変遷について

ロードバイクのメーカーはたくさんありますが、世界でも有名なの...

pwk0001589-1.jpg
クリートを取り付けたい!位置はどこ?前寄り?後ろ寄り?

クリートの取付には最適な位置があり、間違った位置に取り付ける...

pwk0001588-1.jpg
自転車で土手道を走るのに適したクロスバイクとマナー

自転車を使って、通勤・通学したり、サイクリングするとき、未舗...

pwk0001587-1.jpg
メリダのリアクト4000が2017モデルで進化した?!

メリダは台湾の自転車メーカーで、低価格でコストパフォーマ...

pwk0001586-1.jpg
自転車のフロントブレーキのパッドを自力で交換する方法!

自転車、特にスポーツバイクに乗っていると、フロントブレーキの...

pwk0001585-1.jpg
自転車で安全に走ろう!渋滞時、すり抜けは違反!?

近頃の自転車ブームで、本格的に自転車に乗る人が増えました。 ...

pwk0001584-1.jpg
自転車のブレーキロックの危険性と原因・対処法について

スポーツ自転車では、急ブレーキをかけたときに、タイヤにロック...

pwk0001583-1.jpg
ロードバイクを加速させたい!自分史上最速を目指す!

もっと速く走りたい、ロードバイクを乗る人は誰もがそう思い、様...

pwk0001582-1.jpg
タイヤを長持ちさせたい!自転車タイヤの寿命は延びるの?

タイヤがすぐパンクする、そんな人はいませんか? もしかした...

pwk0001581-1.jpg
電動自転車のバッテリーが点滅するのは故障のサイン?

電動自転車は、小さなお子さんがいたり、長距離の自転車通勤をし...

pwk0001580-1.jpg
一方通行の標識のある道路は自転車は通行できないの?!

自転車に乗っていて、一方通行の標識を意識している人は少な...

スポンサーリンク


バーテープやタイヤの交換に必要な工具

今回は、自転車のメンテナンスに使用する工具をご紹介したいと思います。
作業の内容によって、使う道具も変わってきますが、大抵のものは100円ショップや自転車専門店に行けば、手に入ります。

最も簡単に出来るメンテナンスは、バーテープの交換です。
これは、ハサミとビニールテープがあれば良いので、最寄りのコンビニへ行けば買えるでしょう。

タイヤの交換やパンクの修理も、難しそうに見えますが、意外と楽に済ませられます。
必要なものは、タイヤレバーと予備のチューブです。
パンクは突然発生するため、すぐに対応出来るように、常に両方とも持ち歩くようにしましょう。
サドルバックやツール缶に入れておけば、持ち運びも手間取りません。

クリンチャーなら、工具さえ揃っていれば、力尽くでもタイヤは外せます。
チューブレス・チューブラー・カーボンリムの場合は、多少コツがいるため、慣れている人かプロに方法を聞いて下さい。

専門店に持って行き、交換をお願いするのもひとつの手です。
どちらかというと、チューブの入れ替えの方が難しいので、家で練習しておくと良いでしょう。
また、同じ工具でも、メーカーによってそれぞれ特徴があるので、使いやすいものを見つけて下さい。

変速やサドル・ハンドルの高さ調整に必要な工具

自転車の点検や調整に使う工具は、メーカーの特徴が出ているものが多く、同じ工具でも使い勝手が異なります。
メンテナンスをしながら、手に馴染むものを探しましょう。

メンテナンスの作業のうち、今回は調整を行う際の工具についてお伝えします。

変速機を調整するには「ドライバー」と「六角レンチ」が必要です。
必須ではありませんが、あると便利なのは「ディスプレイスタンド」でしょう。
工具さえあれば、誰でも調整は可能です。

それどころか、不具合の度合いが軽ければ、工具を使わなくても調子を取り戻すことが出来てしまいます。
サドルやハンドルの高さを変更するなら「六角レンチ」があれば良いでしょう。
自転車を購入すると、その場で調節してもらえます。

ですが、店員さんの技術や考え方は、店によって違います。
最初はしっくり来ていたとしても、しばらくすると他のポジションを試してみたいと思うことは、多いかと思われます。

そんな時はフレームが、よほど特殊な形をしていない限り、1~6mmの六角レンチがあるだけで、自分の好きなようにカスタムすることが出来ます。
どんな作業をするにしろ、六角レンチはほぼ必須と言えるので、早めに入手することをおすすめします。

ペダル・ワイヤー・チェーン交換に必要な工具

ペダルやワイヤー、チェーンの交換には、専用の工具を使う必要があります。

ペダルを取り替えるには、「ペダルレンチ」を使いましょう。
通常のモンキーレンチなどでは、ペダルに付けられた2面か6面の切り込みに合いません。
隙間にも入れにくいため、専用のレンチを使わなければ、作業が進まないのです。

15mmのレンチを使えば上手く噛み合いますが、このサイズは自転車専用の工具の特徴とも言えるくらい、他ではまず見られないものです。
そのため、ペダルレンチを買わざるを得ないとも言うべきでしょう。

ワイヤーには、「ワイヤーカッター」を使います。
一般工具としても売られていますが、自転車に特化しているタイプの方が切れ味は優れています。

カットだけなら、そこまで難しくはないです。
ですが、交換する場合は、いくつかの調整とバーテープの交換をまとめて行わなければいけません。
慣れるまでは、ミスが多発する可能性があります。
ですが、専門店に持って行けば、修理を受け付けてくれるため、思い切って挑戦してみましょう。

チェーンには、「チェーンカッター」を使って下さい。
自転車ごとに調整をしなければいけません。
そのため、使用するチェーンカッターは、チェーンと同じメーカーのものでなければ使えないことがあります。
失敗や紛失した時のために、コネクトピンを多めに買うことをおすすめします。

高コスパ!台湾の自転車メーカーと特徴

自転車やロードバイクの生産国として有名なのは、台湾と言えるでしょう。
他国のメーカーでさえも、初級や中級のグレードに属するロードバイクの生産は、台湾に任せることが多いようです。
台湾独自のブランドによって生み出された製品も、高い評価を得ています。

特に知られているメーカーは、「ジャイアント」でしょうか。
世界最大とも言える規模の自転車メーカーであり、特徴としてはコストの効率が非常に良く、他のメーカーの製品と比較し、同じ値段で高品質のものを作り出せるという点が挙げられます。

女性にも興味を持ってもらえるようなブランドを展開しています。
また、微妙な印象を受けることが多かったロゴを変更してみたり、今までのイメージを感じさせない商品も扱っています。
そのため、豊富な種類の中から好きなものを選び取ることが出来ます。

もうひとつは「メリダ」です。
ジャイアント同様、企業としては大規模な部類に入ります。
コスパはもちろん、デザイン性に優れています。
かつては、マウンテンバイクを購入する人がほとんどでした。
ですが、新城幸也選手が所属するチームに機材を提供していることから、メリダのロードバイクを買う人も増えてきました。
自転車の性能面とコスパは文句なしと言えるので、メンテナンスに使う工具も、せっかくなので良質のものを手に入れましょう。

かっこいい!北米の自転車メーカーと特徴

北米のロードバイクは、性能面を重視しているため、無骨な見た目をしているものが多いという特徴があります。
その男性的な外観に惹かれるのか、女性からの評価も高いと言われています。
今回は、北米でも特に有名なメーカーをいくつかご紹介したいと思います。

・トレック
アメリカでは、トップクラスの実績と技術を誇るメーカーです。
力強いロゴがとても目立っています。

・キャノンデール
性能と品質に秀でたアルミ製のロードバイクを手掛けており、値段の手頃さと格好良さから、女性の愛用者も多く見られます。

・スペシャライズド
ブランド力は高いものの、上位グレードの人気が目立ち、下位グレードの利用者が少ないため、やや地味な印象を受けます。
女性向けのモデル開発に力を入れています。

・サーヴェロ
スピードを重視する人に最適のモデルを揃えている、カナダのメーカーです。
カーボンフレームをメインに取り扱っており、多くの実績を残しています。
値段が高めなので、最初の1台ではなく、2台目以降の購入を考えた時にこのメーカーのものを選ぶと良いでしょう。

自転車にこだわる人は、切っても切り離せない関係であるメンテナンス用の工具にも、こだわることをおすすめします。
こだわりを貫くなら、出し惜しみはこの際しないでおきましょう。

質実剛健。ドイツの自転車メーカーと特徴

ドイツのロードバイクは、シックで精度の高いモデルが多く揃っています。
その特徴を一言で表すなら「質実剛健」と言えるでしょう。
その中でも、特に知られているメーカーは次の通りです。

・フォーカス
歴史は浅めですが、多数の実績を誇っています。
最新技術の粋を詰め込んで作られたフレームとロゴは、見るからに速さを感じさせてくれるでしょう。

・フェルト
黒を基調としたデザインが豊富です。
下位グレードのものは価格設定が手頃なので、若者向けと言えるでしょう。

・コラテック
もともとは、マウンテンバイクで有名なメーカーでしたが、最近ではロードバイクも知られるようになりました。
数こそ少ないものの、硬派なデザインとコスパの良さ、品質の高さを好んだ人に愛用されています。

・キャニオン
ネットによる直販でしか手に入れることが出来ないモデルです。
しかし、他のメーカーよりも圧倒的に値段が安く、派手さはないが決して見劣りもしないデザインは、誰の目にも魅力的だと思えることでしょう。
自分でメンテナンスするための工具と技術を持っている人には、ぴったりのモデルと言えます。

メーカーはまだたくさん

自転車メーカーは、今回ご紹介させていただいたもの以外にも、イタリアのBianchi、フランスのLOOKやTIME、日本のAnchorなど、たくさんあります。

メーカーによって特徴はさまざまであり、良いところや悪いところもあります。
自分には、どんなメーカーのどの自転車が合っているかを、購入の際はしっかり検討するようにしましょう。

 - 自転車 メンテナンス, 自転車全般