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マビック アクシウムって?使ってみた感想は?

      2017/01/28

マビック アクシウムって?使ってみた感想は?

アクシウムをご存知ですか?
スポーツ自転車に長く乗っていたり、ご自分でよくカスタムされたりする方はご存知かもしれません。

アクシウムは、フランスの自転車部品メーカー「マビック」のホイールの一つです。

今回は、そんなアクシウムについてご紹介します。
ホイール交換を考えている方は、参考にしてみてくださいね。

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マビックって?

マビックとは、自転車の部品を製作しているフランスのメーカーで、リムや完組のホイールで知られています。

1889年に創業してからは、こつこつと部品の開発を続け、1934年にジュラルミンを素材とした非常に軽いリムを完成させました。

1980年に入る頃には、コンポーネントやmtb向けのリムの製作も始めるようになりました。
1993年になると独自のシステムを備えた電動式の変速機を生み出しました。

これは多くの人々を惹き付けましたが、誤作動の多さと壊れやすさから、一般人はもちろんのこと、プロからの評価がとても低かったと言われています。

1999年にブレーキレバーや変速機、サイクルコンピューターなどを組み込んだ、コンポーネントの開発に成功しました。
ですが、システムが突然動かなくなったり、トライアスロン専用の自転車には取り付けられないという点が不評となり、こちらも結果は芳しくありませんでした。

それでも、全ての製品が低評価だったわけではなく、ホイールやリムは、プロからも高い評価を得ています。

有名なものは、完組ホイールの「キシリウム」や値段の安い「アクシウム」、ロードバイク専用のリムである「オープンプロ」などがあります。

1973年からは、ツール・ド・フランスなどの競技に製品を提供しています。
黄色の表面に黒でロゴが入れられた「マビックカー」は、ロードバイクのレースには、欠かせない機種であると見なされています。

マビックの魅力的なところ

フランスのメーカーである「マビック」の販売スタイルは、他の会社とは違うことを行うため、人によっては何がしたいのか分からないと感じるかもしれません。

例えば、
製品の種類が増えたかと思いきや、単に色を変えてみただけであったり。
シリアルナンバーやコードの有無くらいしか他との違いが見当たらなかったり。
複数のステッカーをセットにして高額な値段で販売したり。

と、買い手からしてみれば、戸惑いしか浮かばないようなことを、よく行っている印象を受けます。
通称「マビック商法」とも言われており、この意味が分からないところが魅力であるという人もいます。

「マビック」は創業以来、リムを手掛けています。

他社のリムよりも軽いものが多いことが特徴で、特にキシリウムは圧倒的な軽さを誇ります。
ですが、値段も考慮するならアクシウムも良いでしょう。

リムの重さは、ホイールの慣性モーメントが大きく関わっています。
これが小さいほどスピードを出しやすくなり、ペダルを漕いだ際に使うエネルギーを減らせます。

ピンと来なければ、軽いフラフープと重いフラフープのどちらが回しやすいかと置き換えて、イメージしてみて下さい。

ちなみに「マビック」のリムは軽い方になります。
誰にとっても、漕ぎやすくて軽いリムの方が嬉しいものなので、ぜひ使ってみて下さい。

マビック アクシウムはどんなホイール?

「マビック」のホイールであるアクシウムは、エントリーグレードの中でも、最も値段が安いことが特徴です。
重さは、タイヤとチューブ、スプロケットを含んだ状態で、1,880gとなっています。

カタログに記載されている数値とほぼ同じなので、重さを手っ取り早く知りたいという人は、カタログを確認すると良いでしょう。

単にアクシウムといっても、アクシウムワンやエリートなど、いくつかの種類が存在します。
とはいえ、エントリーモデルの派生なので、性能面に大きな差が生まれているかというと、微妙かもしれません。

「マビック商法」と呼ばれる独自の売り込みをしている「マビック」なので尚更です。
だからといって、使い物にならないというわけでは決してありません。

漕ぎ出しこそ力がいるものの、スピードは出しやすいので、勢いさえ付いてしまえば、スムーズに乗ることが出来るでしょう。

日常生活で使うことがほとんどで、乗る場所も町中ばかりであるという人には、安くて使いやすい便利なホイールです。

マビック アクシウムは街乗り向き

「マビック」のアクシウムは、エントリーグレードに属しています。

最も低いグレードで、このグレードのホイールを買う人は、値段に魅力を感じて選ぶことが多いようです。
品質や性能に関しては、そこまで期待をしていない人もいると思います。

値段が安いということは、もし壊れてもそれほど悔いが残ったり、悲しい気持ちになることはない、ということでもあります。

もちろん、破損や盗難に遭った時はショックを受けるかもしれませんが、高級品が同じ目に遭うよりは遥かにマシで、立ち直りも早いかと思われます。

特に街中をメインに走る人は、重宝するのではないでしょうか。

重さは、フロントとリアを合わせておよそ1,800gなので、滑らかな漕ぎ出しにはなりません。
ですが、スピードが出てくると、そこからはどんどん加速していくことが出来ます。

ただし、長距離にはあまり向きません。
乗り手の心臓や肺に掛かる負担が大きく、しばらくすると息苦しくなってくるでしょう。

通勤や通学くらいなら大丈夫ですが、体力のない人や、走行距離が100kmを超える辺りになると、乗り続けるのは難しいかと思われます。

アクシウムで長距離走行するときは、適度に休憩を挟んで下さい。

マビック アクシウムは初心者におすすめ

「マビック」のアクシウムは、街乗りに適したホイールです。

坂を上る際には、重さが乗り手の負担となります。
上れなくはないですが、ペダルは重くなり、ハンドル操作もしにくく、上りにくいです。

ですが、強く踏み込めば上っている感触がはっきりと伝わってくるので、坂道を上る感覚を味わいたい人には向いています。

ラチェット音は控えめですが、聞こえにくいというほどの音量ではなく、耳に心地良さを感じます。

アクシウムだけではなく、「マビック」で開発された全てのホイールに当てはまることですが、タイヤの取り外しと取り付けがとても大変です。

取り付け・取り外しのときは、手が痛くなることは避けられないでしょう。

ただし、それだけしっかりしているということにもなりますし、スポークの本数も多く、リムも頑丈さを感じさせます。

低めの段差に乗り上げたり、排水溝の隙間などに突っ込んだりする程度なら、多少の傷は付くかもしれませんが、破損までは至らないかと思われます。

練習中の初心者や、とにかく安いホイールが欲しいという人は、アクシウムがおすすめです。

マビックの魅力はハブにも

「マビック」はアクシウムなどのホイールや、オープンプロなどのリムが有名ですが、ハブが他社とはかなり違います。

トップ側で空回りさせた場合、クランクが高速回転を起こすくらいに、通常の回転率が渋いです。
ある意味、ギアが固定されていると言ってもいいかもしれません。

ただし、コーナリングを行うときなど、状況によって力が掛かる方向や大きさは異なるため、滑らかに空回りをしたところで意味はないのです。

これは「マビック」も主張していることですが、下手をすればママチャリよりも、渋いと言えるくらいの渋さであることには変わりません。

「マビック」のハブは、簡単にフリーを分解出来るという機能を備えています。
種類によっては、5mmと10mmのアーレンキーを使わなければなりませんが、基本的には手で十分です。

そのため、メンテナンスはやりやすいと言えるでしょう。

ですが、言い替えると、こまめにメンテナンスをしなければいけない、ということにもなります。

「マビック」によると、2,000kmほど走ったら、グリスを塗り直す必要があるようです。
使うグリスは、専用のミネラルオイルでなければならず、粘度が低いので、すぐ流れ出るという厄介な代物です。

恐らく、メンテナンスの頻度を上げている原因のひとつは、このオイルにあるかと思われます。

合うホイールは人それぞれ

いかがでしたか?
マビック アクシウムに限らず、どんなホイールにも長所や短所があります。

また、値段もホイールによって異なるので、どのホイールが合うかは、人それぞれといえるでしょう。

今の自分の自転車のホイールを変えたいという方は、自転車に詳しい友達や自転車屋さんと相談しながら、決めると良いかもしれませんね。

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