自転車女子という言葉がありますよね。
最近では、ロードバイクに乗りたいと思う女性も増えたのではないでしょうか。
今回は、そんな女性のためのロードバイクの選び方をご紹介します。
また、ロードバイクに乗るようになったらブログを書くことをおすすめします。
ブログを書くことで得られるメリットや、ブログの書き方についてもお話しします。
女性のためのロードバイクの選び方①
ロードバイクには種類があります。
競技用・長距離用・ヒルクライム用など、用途に適したデザインに分けられています。
女性でも男性でも、ロードバイクを選ぶときには、何に使うのかをはっきりとさせておきましょう。
街中をゆっくりと走りたいのか、エクササイズをしたいのか、ツーリングが目的なのかなど、用途が定まれば選択肢が絞られます。
用途が明確であれば、自分に適したロードバイクを選ぶことができます。
ロードバイクで、自分がするであろうことや使用場面を想像してみましょう。
「毎日の通勤」とか「休みの日に近所の川縁を走りたい」など、人によっていろいろあるはずです。
最初から、本格的な長距離走行やレースなどを考えている人は、ほぼいないでしょう。
お店で相談する前に、メーカーのHPや愛好者のブログなどで、欲しいと思うロードバイクを調べておくと良いでしょう。
また、お店の人に相談するときは、用途を具体的に伝えることで、自分に合わないロードバイクをすすめられることも避けられます。
初心者には、ネット購入はおすすめしません。
オークションなどでは、安く買えても補償がありません。
実際に手にするまでは、どんな状態のロードバイクであるのかもわかりません。
ネット利用は、ある程度の経験や知識を得て、自分で修理・調整ができるようになるまでは、避けたほうがよいでしょう。
どうしてもネットで安いものを買いたい場合は、あまりにも安いものは避け、きちんとしたメーカー品を選びましょう。
女性のためのロードバイクの選び方②
愛好者のブログなどには、様々なデザインのロードバイクが紹介されていますが、ロードバイクを選ぶときには、デザインばかりではなくサイズ選びが重要です。
サイズが合わないと乗りにくく、ロードバイクの能力を十分に発揮することができません。
海外ブランドのロードバイクの場合、欧米男性の身長が基準になっています。
そのため、サイズが大きいものがほとんどで、小柄な女性には、適したサイズが見つからないことも少なくありません。
女性の場合は、選択肢が狭まれてしまいますが、自分の身長に合ったサイズを見つけ出すようにしましょう。
メーカーによって、対応身長も様々です。
同じメーカーのものでも、フレームデザインによって違う場合があるので、実際に試し乗りをして、選ぶようにしましょう。
サイズ選びと同様に、フレームの重量も大切です。
フレームは軽量なものを選びましょう。
軽量なロードバイクなら、長距離走行をしても疲れにくく、高速走行もできます。
一般的な自転車では味わえない、ロードバイクならではの走りを、存分に楽しむことができます。
フレームの重量は、その素材によって異なります。
一般的に、最も軽いのがカーボン、次に軽いのがアルミ、その次がクロモリです。
ロードバイクは、軽量であればあるほど価格が高くなるので、予算を考えながら選ぶ必要があります。
カーボンと比較すれば重いクロモリも、一般的な街乗り自転車と比較すれば断然軽量です。
ですから、重いとはいえ、クロモリを選択肢から外す必要はありません。
女性におすすめのロードバイク
ブログなどでも、様々なロードバイクが紹介されていますが、女性には次のようなものがおすすめです。
【AVAIL2(GIANT リブ)】
乗りやすさを求める方におすすめです。
小柄な女性にも対応しているので、身長145cm前後の方でも乗ることができます。
ブレーキ操作が簡単にできる、サブブレーキレバーもあります。
男女兼用モデルよりもハンドルまでの距離が短く、長距離走行を考えた女性向けのデザインです。
【LGS-CEN-W(ルイガノ)】
女性用のサドルとコンパクトなハンドルが特徴です。
カーボンフォークは、振動吸収性が高いために疲れにくくなっています。
27段階の変速機能で、脚にかかる負担を調整すれば、ロングライドも快適です。
【LEXAS(トレック)】
機能性を求める方におすすめです。
ハンドルは、女性の肩幅や手の大きさに合った作りになっています。
また、サドルも女性の骨盤の形やクッション性を考えた作りになっています。
前輪部分がカーボン素材のため、振動が少なく、アルミのロードバイクよりも疲れにくい、長距離走行向きのロードバイクです。
【ZW100(フェルト)】
フレームサイズや素材が女性向けに考慮されたロードバイクです。
前傾姿勢が楽にでき、ロングライドでも疲れにくい設計です。
軽快な乗りやすさとスピードを追求したもので、軽量で負荷が少なくなっています。
メリットいっぱい!ブログを書こう
女性でも男性でもロードバイクを買ったらブログを始めて、ロードバイクの楽しさを発信してみましょう。
ブログ自体が趣味としておすすめですが、ブログを書くことで様々なメリットが得られます。
ブログでは、実生活とは別の交流ができます。
アクセス数が増えたり、コメントがもらえたりすると楽しいものです。
もちろん、批判的なコメントなどがあることもありますが、良いブロガー仲間に出会えることもあります。
多くの人に情報発信できるのも、ブログの楽しみのひとつです。
自分の得意分野の情報などを発信して反応がもらえると、さらにブログが楽しくなります。
また、ブログを始めると、物事をきちんと調べたり勉強したりする習慣がつきます。
ブログに間違った情報を載せてしまうと、指摘や痛烈な批判を受けることがあります。
そのため、ブログを書く前には、十分な勉強や下調べが必要となるのです。
多くの人に情報発信する上で、正しい情報を発信しなければならないという責任が生まれることもあります。
ロードバイクについて書いていれば、ブログを通して、ロードバイクについての知識も増えるかもしれません。
ブログを書くポイント①
ブログを書くには、いくつかポイントがあります。
語調によって、ブログの印象が変わります。
語調は主に「ですます調」と「である調」に分けられますが、女性の日記風のブログには「ですます調」が多いようです。
ロードバイクの仕様や説明について書く場合には「である調」のほうが読みやすいかもしれません。
一文が長いブログ、短いブログ。
行間が広く空いているブログ、行間が詰まっているブログ。
漢字が多様されているブログ、ひらがな表記が多いブログ。
英字率が高いブログ。
など、ブログはそれぞれ様々な書き方で書かれています。
自分の好みや読みやすさなどを考えて書くとよいでしょう。
顔文字を使うかどうかでも、ブログの印象が変わります。
顔文字を使うことでブログ全体の印象が親しみやすいものになります。
ですが、使いすぎると文章が途切れ途切れになって、読みにくいブログになってしまいます。
顔文字の使う頻度を考えて、文章を作成しましょう。
ブログを書くポイント②
女性でも男性でも、顔文字や絵文字が多用されたブログは、読みにくいと感じる人が多いようです。
顔文字や絵文字よりも(笑)(爆)(汗)などの表記のほうが読みやすいようですが、こちらも使い過ぎには注意が必要です。
ロードバイクなどのブログでは、写真を多く使うことが有効です。
文字だけでは、単調で面白みのない印象になってしまいますが、写真を載せることで、ブログ全体が明るく華やかになります。
文章では説明しにくい情報も、写真を載せれば一目瞭然です。
ロードバイクのパーツの説明などについてもですが、ルート説明なども、文章だけでするのは大変な作業です。
パーツの説明で、文字だけでわかりやすく、切れのある文章で読み応えのある説明がされているブログには、感心させられます。
ですが、文章力がそこまである人は珍しいので、写真を併用したほうが、楽に伝えることができます。
しっかりと文章構成を考えてから書き始める人。
文章構成などは考えずに、テーマだけを考えて書いてみて、後から気になる箇所を修正する人など、ブログの書き方も人それぞれです。
自分なりの書き方で、ロードバイクの楽しさを発信しましょう。
ブログで自転車仲間を増やそう
ロードバイクを利用する女性は少し増えたものの、男性に比べるとまだまだ少ないです。
だからこそ、ブログなどで情報発信をし、仲間を増やすと良いでしょう。
同じロードバイク趣味の仲間がいると、休日にサイクリングを一緒に楽しめるだけでなく、メンテナンスなどの相談もできますからおすすめですよ。