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自転車と人間の歩く・走るスピードや消費カロリーについて

2017.3.17

自転車と人間の歩いたり走ったりするスピードは違います。
それは、道行く人たちを見ていても感じられると思います。

では、具体的には自転車と歩く・走るスピードは、それぞれどのくらいなのでしょうか。

また、それぞれの運動で消費カロリーに違いはあるのでしょうか。

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自転車のスピードは種類によって大きく変わる

昔の人間の移動手段は、徒歩でした。

現代では車社会で、自転車という便利な乗り物もありますが、ルールを守らないと怪我をしたり、危険を伴うこともあります。

一般の18歳~65歳までの自転車を利用する人を対象にした国土交通省の調査によると、車道を走る自転車の走行速度は平均で時速15kmでした。

自転車といっても種類があるので、スポーツ自転車とママチャリなどのシティ自転車の平均速度なのかは、定かではありません。

たくさん種類がある自転車ですが、その種類ごとに平均時速は異なります。

ママチャリの平均時速は12~19kmほどです。
このママチャリは、子供からお年寄りまで、多くの人に利用されています。

運動能力の高い人が乗ると、状況によってはもっとスピードが出るかもしれません。
下り坂や追い風のときなら、スピードも出やすく、平均時速より出ているかもしれません。

通勤・通学や買い物のときの利用だと、時速15kmほどと言われています。

スポーツ自転車はママチャリよりも速い

ママチャリは安価で頑丈な造りをしており、スピードを求めるために造られてはいません。
これからご紹介する自転車の種類は、スピードを求める人に向いています。

《ロードバイク》

ロードバイクの平均時速は20~30kmと少し速めで、人間の力で動く乗り物の中で、一番速度が出る乗り物と言われています。

元は競技用の自転車なので、スピードが出やすいように車体が軽い設計になっています。
車輪は半径が大きめで、路面との抵抗を減らすために細いタイヤになっています。

舗装道路では一般の人でも、時速40kmほど出すことも可能です。
競輪選手では、時速100kmに到達してしまうこともあるようです。

スピードが出るので、周囲の安全を考慮して、自身もヘルメットの着用をしましょう。

《マウンテンバイク》

マウンテンバイクの平均時速は18~25kmほどです。

このマウンテンバイクは、山道や凹凸な場所でも走ることに対応している自転車です。
タイヤは大きくて太く、車体も重くて丈夫な造りになっています。

安定性があるので、急な下り坂では時速70㎞も出ることがあり、人によっては恐怖を感じることもあるでしょう。

《クロスバイク》

クロスバイクの平均時速は18~25kmで、マウンテンバイクよりもシンプルなデザインの自転車です。

このクロスバイクの名前の由来は、マウンテンバイクとロードバイクの良いところを「クロス(交配)」したことからつけられました。

ロードバイクの利点である車体の軽さを受け継いでいるので、走行時のスピードが上がりやすいです。
しかし、タイヤが太いため、平均時速はマウンテンバイクとそこまで変わりません。

人間の歩くスピードと走るスピードについて

車など移動手段がない場合、人間は足をつかって歩いたり走ったりして移動しますが、少し急いでいるくらいなら早歩きもします。

歩くのと走るの境界線は、どこなのでしょうか。
歩く速度は平均4㎞/hほどです。

よく、不動産物件のチラシなどで駅まで徒歩○分とあるのは、1分間に80m進むことを前提にして、時速4.8kmの計算です。

走る速度は個人差もありますが、一般的には歩く速度の4倍と言われています。

この計算だと、走る速度は一般的に時速16㎞になります。

ちなみに、競歩の選手は時速15kmほど出ているので、一般人が走る速度とほとんど変わりません。
人間の限界というは、未知数です。

競歩は俗に言う早歩きですが、この早歩きで時速8kmを超えるようなら、走ったほうが効率が良いとされています。

自分の時速が分からないという人は、スマホのアプリで計測できるものがあるので、それらで試してみましょう。

人間が走ると言われる速度の境界線

人間の走るスピードは、アスリートの人では、自転車と並走できるくらいのスピードを出す人もいます。
そうは言っても個人差もありますし、走るのが苦手な人なら、あまり速いスピードで走るのは無理でしょう。

また、走り方によっても出せるスピードは変わってきます。

代表的なもので、ジョギングとランニングでは何が違うのでしょうか。

ジョギングのジョグ(jog)とは、ゆるやかな速歩という意味があります。
ゆるやかな速歩というのが、具体的にはどのくらいの速度なのか気になるところです。

ジョギングは、健康促進を目的とした走り方なので、トレーニングのようなきつい運動ではなく、自分のペースにあった走り方ということになります。

国立健康・栄養研究所が規定したジョギングの運動強度は6.0です。
具体的な速度は時速6.4kmとのことですので、少し早歩きになっているくらいの速度になります。

一方のランニングのラン(run)とは、走ることです。
数値上では時速6.4kmを超えたら、ランニングにみなされるようですが、前述したように個人差があります。

トップアスリートが「ジョギングだよ」と言う速度と、一般的な人が言う「ジョギングだよ」の速度の違いはあるでしょう。

自分の速度が平均的なのかを、知っておくくらいはしたほうが良いかもしれません。

自転車の消費カロリー

体重50kgの人間が自転車を時速20kmほどで60分漕ぐと、消費カロリーは約400kcalになると言われています。

時速20kmをママチャリで出すのは、とても労力がいります。
ロードバイクであれば、すんなりと出せるはずです。

自転車には変速機能が付いているので、同じ時速20kmでもギアの重さによって、消費カロリーは変わってきます。

もし、自転車を活用してダイエットをするのであれば、通勤・通学や買い物などで自転車に乗るだけでも効果があります。

自転車を漕ぐことは、酸素を取り込みながらの有酸素運動になるので、ダイエット効果が期待できるといわれています。

なかでも、ロードバイクは前傾姿勢になるので、下半身だけでなく上半身の筋肉にも刺激が入ります。

カロリー消費の効果的な時間は15分後からなので、少なくても20分以上するのが効果的です。
ギアを重くしすぎると、無酸素運動になって効果が半減する可能性があるので、注意が必要です。

無理に筋肉を動かそうとせず、ゆっくり同じペースを持続できるように、自転車を漕ぎましょう。

人間が歩く・走る場合の消費カロリー

自転車でのカロリー消費は分かりましたが、ウォーキングやランニングのカロリー消費はどのくらいなのでしょうか。

同じ距離でも、歩くのと走るのでは、消費するカロリーも違ってきます。
体重50kgの人間が歩いたときの消費カロリーは、速度や歩き方によっても違いがあります。

腕を振って少し大股で歩くウォーキングの場合は、60分で260kcalほど消費します。
普通に歩いた場合では、60分で160kcalほど消費します。

ランニングの場合、体重が50kgの人間の計算だと、8km走ると400kcalほど消費します。

ランニングはアスファルトなどの硬い道を走り続けると、体への負担が大きくなります。

ウォーキングよりもランニングが好きな場合は、足や体をサポートしてくれる靴を用意して、運動前後のストレッチなども念入りにしましょう。

辛いときには無理しないで、走り続けるのではなく、歩くことと組み合わせてみるのもよいでしょう。

カロリー消費なら自転車がおすすめ

自転車の場合は、歩いたり走ったりするよりも、膝に負担がかかりません。
また、スピードが出るので、景色の移り変わりを楽しみながら運動できます。

なので、ストレスが溜まりにくく、誰にでも続けやすい自転車の方が長い目で見ると、カロリー消費に適しているのではないでしょうか。

痩せたいと思ったら、自転車に乗ることをおすすめします。

 - 自転車種別 速度