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2017年7月

ママチャリをカスタマイズ!シートポスト交換からスタート

「軽さは正義」ロードバイクにおいては、良く言われる言葉です。ホイールやサドル、シートポスト、思いつくところは全て軽量化を目指して交換します。しかし、同じ自転車でも、多くの人が利用しているママチャリはどうでしょうか?「軽量化なんて考えたことも無い」、「自転車にお金は掛けたくない」こんな声が聞こえてきそうです。しかし、もし今よりも快適に乗れるとしたら、話は違ってくるのではないでしょうか?

チネリネオモルフェにしたい!ハンドル交換のメリットとは?

イタリアの老舗自転車メーカーであるチネリのカーボンハンドルと言えば「ネオモルフェ」です。特徴的な造形や手のひらへのフィット感が人気で、長い間トップクラスの人気を誇っています。しかし、シマノのSTIとの相性が少々良くないとのインプレを見かけます。今回は、そんなチネリ・ネオモルフェのお話をします。

チネリのネオモルフェを取り付ける~シマノSTIに合うか?

イタリアのチネリという老舗自転車メーカーのカーボン製ハンドル「ネオモルフェ」ですが、独特の形状や、掌とのフィット感などが、非常に高い評価を受けているハンドルです。しかし、シマノの「STI」を取り付ける位置に関して、ユーザーさんが悪戦苦闘しているというのですが…一体どういうことなのか、検証していきたいと思います。

チネリのスーパーコルサはサイズが豊富過ぎる!身長に合う?

発売以来、40年以上変わらないフォルムで販売を継続してきたのが、チネリのスチールフレーム「スーパーコルサ」です。各メーカーが上級モデルにカーボンフレームを採用する中、チネリの意地と誇りが感じられるのがスーパーコルサです。またフレームサイズが17種類と豊富で、どんな身長の方にも合わせやすいのも大きな魅力です。今回は、そんなスーパーコルサを見ていきたいと思います。

ジャイアントのロードバイク・エントリーモデルの名車tcr2

今回のテーマであるジャイアントtcr2は、アルミロードバイクのエントリーモデルの人気車として長年ラインナップされてきましたが、2015年からは姿を消しています。コンセプトは新車種に引き継がれていますし、その名が完全に消えた訳ではありませんが残念ではあります。そこで今回は、tcrの歴史を振り返り、ジャイアントのロードバイクを見ていきたいと思います。

シャマルウルトラのアジア限定ダークラベルを知ってますか?

カンパニョーロのアルミクリンチャーホイールの上位モデル「シャマルウルトラ」にはダークラベルがあります。ロゴの色が違う以外に、基本スペックは通常のモデルと変わらないのですが、グレー掛かったロゴが特徴です。この度、そのダークラベルに、アジア限定モデルが発売されました。今回は、そんなシャマルウルトラについてお話していきます。

カンパニョーロ・ゾンダから音がする!ラチェット音って何?

ラチェット音とは後輪のハブから出る構造上の音で、ブレーキなどからする異音とは全くの別物です。カンパニョーロのホイールは、このラチェット音が大きいことで有名ですが、人気の「ゾンダ」は比較的小さいと言われています。また、このラチェット音は大きい方が良い、小さい方が好きと意見が分かれていますが、どうなのでしょうか?今回は、このラチェット音を考えてみたいと思います。

カンチブレーキが最強ってホントなの?時代遅れじゃないの?

皆さんは、カンチブレーキと聞いてピンときますか?以前はマウンテンバイクの主流ブレーキとして君臨していましたが、Vブレーキが登場して以来、市販車ではほとんど見られなくなりました。しかし近年、ある競技の現場でカンチブレーキが最強ではないかと見直されてきていると言うのです。そこで今回は、そのカンチブレーキについてお話したいと思います。

bb30対応クランクって何?今でも使えるの?

bb30対応クランクと言うと、「音がするやつだろ」とか、結構色々言われますよね。ロードバイクのbb(ボトムブラケット)の規格は、乱立していて訳が分からない状態が続いています。しかも、クランクというのは決して安い買いものではないので、買った後に対応してなかったじゃ困ります。そこで今回は、自転車のbbについて、改めて考えてみたいと思います。

自転車の後輪にホイールカバーを付けたらどうなるのか?

たまに自転車の後輪にカバーを付けて走っている人を見かけますが、何か意味があるのでしょうか?また、そのカバーにアニメや漫画のキャラクターをペイントしたりしている方もいるようですが、飾りだけの物なのでしょうか?そこで今回は、ホイールカバーの効果や使い方について検証してみたいと思います。

自転車で信号を左折するとき怖い思いしたことありませんか?

皆さんは自転車で信号を左折をするときに自動車に追突されそうになったことありませんか?自転車は車道の左側を走ることが前提なので、少なからず、このような体験はあるはずです。また夜間は自動車から自転車が発見しづらいこともあるので、余計に危険性は増します。そこで今回は、車道を走る自転車がいかにして自動車と共存し、事故を起こさずに走れるようになるのか考えてみたいと思います。