自転車が欲しいけど、何がいいのかさっぱり・・・そんな方は、ブリヂストンの自転車にしてみてはいかがでしょうか。
ブリヂストンは、ママチャリやからポーツ自転車まで、様々な種類の自転車を取り扱うブランドです。
そんなブリジストンのおすすめ自転車をご紹介します。
また、自転車を買う上でフレームも重要ですよね。
そこで今回は、初心者にはあまり馴染みのないクロモリフレームの魅力についてもお話しします。
ブリヂストンのおすすめ自転車①
自転車を利用して、通勤・通学・買い物をしている方も多いと思います。
ママチャリだけでは気付きにくいのですが、自転車のフレームの素材には、カーボン・アルミ・クロモリなどが使われています。
ママチャリでは、カーボン・クロモリが使用されていることは、まずありません。
また、ママチャリだけでも、たくさんの自転車メーカーが生産しています。
その中でも、ブリヂストンは通勤・通学・買い物などの日常使いに便利な自転車を多く生産しています。
そんなブリヂストンですが、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツタイプの自転車も生産しています。
そこで、ブリヂストンの自転車をいくつかご紹介します。
【HELMZ SSSD SR1】
ブリヂストンは、この自転車で2014年にグッドデザイン賞を受賞しました。
フレーム・サドル・ペダル・ホイール全てに、美しい作りと性能の高さが感じられます。
普通のチェーンとは違う、ベルトドライブが使用されています。
ベルトドライブを使用していますが、クイックリリースできます。
【RA6 EX】
本格的なレース用自転車です。
衝撃をやわらげ、軽いため、レースにも適しています。
初めてロードバイクを買う方におすすめの1台です。
ブリヂストンのおすすめ自転車②
ブリヂストンはアンカーというメーカーで、ロードバイクなどのスポーツタイプの自転車を生産しています。
調べていて、ブリヂストンの文字がなくても驚かないようにしましょう。
【オルディナM3】
初心者におすすめのマウンテンバイクです。
重量は14.3kgありますが、アルミフレームを使用しているので、クロモリを使用するよりかは軽くなっています。
カラーは4色から選べて、フレームの一部とメーカー名のordinaの部分の色が変わります。
【トランジットスポーツG26】
この自転車は、ママチャリと同じくらいの大きさですが、折り畳み機能がある、折り畳み式自転車です。
折り畳むのは簡単で、クイックレバーをワンタッチ操作するだけで、2つ折りにできます。
さらに、ハンドルやサドルまで縮小できるので、幅880mm・高さ1030mm・奥行330㎜まで小さくなります。
車に乗せて移動させるのに、とても便利です。
折り畳んだときに立たせたい場合は、別売りのダブルレッグスタンドを購入しましょう。
まだまだある!ブリヂストンのおすすめ自転車
ブリヂストンのおすすめ自転車は、他にもたくさんあります。
【リアルストリームミニ】
洗練されたフォルムな上に、操作がスムーズに行える優れた自転車です。
ブリヂストンで、いくつか販売している電動自転車の中で、最も軽い自転車です。
重さは21.0kgと、ママチャリより2kgほど重いくらいです。
設定によっては、1回の充電で60kmちかく走れるので、坂道の多い地域に住んでいる方におすすめです。
【リアルストリーム】
名前から分かるように、リアルストリームミニの大きいバージョンです。
クロスバイクの電動自転車です。
大きくなっているためか、設定によっては、ミニより15kmくらい長く走れるようになっています。
重量は1.4kg増の、22.4kgになっています。
【ジュピター】
新聞配達や荷物を運ぶのに適した、ビジネス車とも呼ばれる自転車です。
クラシカルでレトロな雰囲気のある自転車で、マニアにはたまらないかもしれません。
重量はリアルストリームより重く、電動アシストが付いていないので、乗るときは重いことを覚悟しましょう。
以上が、ブリヂストンのおすすめ自転車でした。
次では、何度か述べてきました、クロモリフレームについてご紹介します。
クロモリフレームの魅力①
ブリヂストンのアンカーでも使用されているクロモリフレームは、その頑丈さから初心者~ベテランまで、すべての方におすすめです。
クロモリフレームは、パイプが細いため、ロードバイクのボディを引き締めてくれます。
素材の性質上、デザインでは、カーボンやアルミの方が様々な形を作れます。
ですが、機能的な面からみると、やはりクロモリフレームの方が優れているように思います。
クロモリは、基本的にホリゾンタルフレームという、トップチューブ(フレームの三角形の上辺部分)が地面と水平になるように作られています。
フレームが水平なため、自転車を肩に担ぐことが簡単にできます。
また、走っている途中に喉が渇いても、安定を保ったまま水を飲むことが出来るのです。
クロモリフレームは、シャープでシンプルな美しさがあります。
流行り廃りもなく、長年使っても飽きのこないフレームだといえるでしょう。
クロモリフレームの魅力②
ブリヂストンなどのクロモリフレームは、乗り心地がとてもしなやかです。
アルミ素材はフレームにするとき、強度を出すために、どうしても多くの材料を使うことになり、分厚くなってしまいます。
その乗り心地は硬くて、衝撃をそのまま受けやすい特徴があります。
ですが、価格は手ごろです。
カーボンフレームは、非常に軽量で衝撃を和らげてくれますが、高価格です。
価格が高くなる理由は、生産するのにコストがかかってしまうためです。
フルカーボン自転車になると、とても高額になります。
軽量自転車のメリットは、漕ぐ以外にもあります。
マンションなどで部屋の玄関前まで、自転車を持って上がるときに、軽いほうが助かります。
クロモリは、アルミやカーボンのような軽さはありませんが、長距離を走っていても疲れにくいです。
フレームが、路面からの衝撃を和らげてくれるからでしょう。
縦振動にも横振動にも対応して、しなやかな走りを実現します。
長持ちなのもクロモリフレームの良いところ
クロモリフレームの寿命は、数十年とも言われます。
10万km走っても大丈夫なはずです。
アルミフレームでは、接合部分にヒビが入ったり、カーボンフレームは割れると鋭利になるので、大変危険です。
走ってる最中に割れたら、大ケガする可能性があります。
クロモリフレームは、折れたり割れたりの心配をせず、安心して乗ることができます。
水には弱いので、錆びには気をつけてメンテナンスをしましょう。
雨の日には、オイルやスプレーで予防することをおすすめします。
金属のチェーンに粘度が高いチェーンオイルを、サドルバックには防水スプレーなどしておくと効果的です。
水抜きをすると長持ちします。
水抜きは、サドルを引き抜いて、自転車を一晩逆さまにしておきます。
そうすると、中に溜まった水が出ていきます。
ブリヂストンでも、いろいろな素材のフレームを生産しています。
お好みのカラーやフレームの形・素材を選んで、サイクリングを楽しみましょう。
自転車とフレームの素材
クロモリフレームはおすすめですが、アルミやカーボンのフレームも良いところはあります。
自転車も、フレームの素材もたくさんあってとっても迷うとは思いますが、せっかく長く乗るのであれば、気に入ったものが欲しいですよね。
根気よく、自分に合うものを選んでください。