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ジャイアントのロードバイクDEFY3ってどんなもの

      2016/11/25

ジャイアントのロードバイクDEFY3ってどんなもの

ジャイアントはクロスバイクが特に有名なブランドですが、優れたロードバイクも製造しています。もともと有名ブランド(TREK)のOEM生産をしていた工場が立ち上げたブランドなので、その性能も信頼できます。今回はジャイアントのロードバイク「DEFY3」についてのお話です。

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ジャイアントのDEFY3とは①

ジャイアントのDEFY3とはどんな自転車でしょうか?と、その前にジャイアントというメーカーから簡単におさらいしていきますね。ジャイアントは台湾の自転車メーカーで、世界一の自転車製造台数を誇っています。昔はOEM生産メインのメーカーでしたが、ぐんぐんと技術を身に付け、現在では恐らく世界No.1の技術力を持つメーカーとの声もあります。様々なメーカーの製品をOEMで請け負うことで手に入れた技術と、多くのメーカーからOEMを受けられるほどの大きな工場があり、最大級の規模のメーカーです。そう言った背景から、ジャイアントのロードバイクの設計技術などには信頼がおけます。しかし、クロスバイクのエスケープシリーズが非常に安い価格で流通した時期があり、安物というレッテルも貼られがちですが、『安い=悪い』には繋がらないいい例のメーカーです。実際のジャイアントの自転車は、速い人でも気に入ってずっと使い続ける人も決して少なくありません。きちんとした技術のあるメーカーであることは多くのサイクリストが認める素晴らしい自転車メーカーなんですね。

ジャイアントのDEFY3とは②

では本題のDEFY3についてのお話に戻ります。ジャイアントのロードバイクは他にTCRがありますが、TCRと比較するとDEFYのほうがトップチューブが短く、ヘッドチューブ・ホイールベース・リアセンターが長く設計されています。どういうことかというと、トップチューブが長ければ必然とアップライドポジションとなり、ヘッドチューブが長いとこれもアップライドポジション(起き上がった姿勢))になります。またリアセンターが長くなると必然とホイールベースも長くなりますが、直進安定性が増してふらつきがなくなるという設計です。さらにトップチューブの構造は快適性に大きな影響を与える部分ですが、薄く設計することにより地面から加わり続ける不快な振動を和らげてくれますので長時間のライドにも安心・安全なんです。タイヤは振動吸収性に富んだ太めの25Cを採用しています。通常は23Cが装着されているモデルが多いでしょうが、最近の動向として、プロの世界でも太めのタイヤを使用するケースが多くなってきており、時代の先取りをした設計ともいえます。設計コンセプトとして、長距離を快適に乗られる方へのメリットを多く打ち出したモデルですね。

ジャイアントのDEFY3とは③

しかし、正直なところ少々気になる部分があり、そのお話もしていきます。その部分とはブレーキです。完成車に取り付けられているブレーキは「TEKTRO社」のR312というパーツが装着されてますが、あまり制動力は高くありません。本来のロードバイクのブレーキの役割は止まるための物ではなく速度を微調整するための物ですのでマウンテンバイクなどと比較すると制動力が低いのは当然といえます。しかし、下り坂の後の信号や快調に速度が乗っているときの急なブレーキングには不安を感じられる方がいるようです。スポーツバイクのほとんどのパーツというのは互換性・汎用性に富んでますので後々交換することを視野に入れられるといいと思います。あとは細かいところなのですが、溶接の仕上げが荒いことを気にされる方もいます。しかし溶接痕は走行性能に影響を与えませんので気にしない人もいますね。
気になるかもしれないところも挙げてしまいましたが、フレームを構成する一本一本のパイプの形状からフレームの設計、そしてタイヤ他細かなところまで快適性の為に作られたジャイアントDEFY3は総合的に考えて素晴らしいロードバイクであるでしょう。コストパフォーマンスに優れているところも◎ですね。

ジャイアントのロードバイク、TCRとDEFY3の違い

改めてジャイアントのロードバイクにはおおまかに分けてTCRとDEFYシリーズがありますがその違いについてお話します。具体的には、DEFYはTCRに比べチェーンステイ長めに設定しホイールベースを長くしてあり、フレーム剛性をやや落としてあることです。つまり、軽快さを犠牲にしてより直進安定性にそのステータスを振ってあり、ペダリングの反応を犠牲にして乗り心地の良さを重視しています。加えてヘッドチューブも長めの設定でより上半身を起こしたポジションを取りやすくしており、ロングライドに最適なロードバイクでしょう。TCRはその逆。チェーンステイを極限まで詰めてショートホイールベースとし、旋回性の良さと加速感(トラクション)を引き出しています。ヘッドチューブも短めで、ハンドルを低くセッティングできる。軽快なハンドリングとショートホイールベースからくる加速感を味わえる本格派ロードレース用のロードバイクです。

DEFY3の上のグレードのロードバイク

一つ上のグレードにDEFY2があります。このDEFY2がDEFY3より優れている点は、「9速SORA→10速ティアグラ」・「アルミのシートポスト→カーボンシートポスト」という2点でしょう。別に9速のSORAだって特に困ることはありませんが、やっぱり出来れば10速のティアグラ、さらに出来るなら11速の105が付けられれば万々歳かもしれませんね。完成者で
105を搭載しているモデルとなると、さらに上のDEFY1グレードになり予算的に大分差が出てきてしまい、きびしいと感じる人もいるでしょう。ただ、105を付けていれば、後々良かったなと思えることは多いはずです。最初のうちは特に思わないかもしれませんが、半年も乗っていれば、コンポーネントのグレードアップもしたくなるでしょう。
シートポストとは、サドルを支えている棒のことですね。サドルの高さを変える時に伸び縮みさせる部分です。あの棒の素材がアルミで出来ているか、カーボンで出来ているかという違いは「重量面で軽くなる」・「お尻に伝わってくる衝撃が優しくなる」と二つのポイントで良いことがあります。

まとめ・ジャイアントのロードバイクDEFY3ってどんなもの

ジャイアントのDEFY3についていろいろみてきました。どのロードバイクが正解ということはありませんし、自分の好みに合った自転車が一番です。
そのためには、その自転車を手に入れて一番何がしたいのか、いつかはこれがしたいなどをいろいろとリストアップしてみるのも良いでしょう。どうしても最初は何がしたいと聞かれても難しいかもしれません。実際に乗ってみないことには分からないということもどうしてもあります。そういう場合は、外見で例えばフィーリングにあったフォルムや好きな色で決めてしまうというのもいいことだと思います。一番大事なのは、自分が気に入って大事に出来るかどうかということを忘れないで楽しんでください。

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