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キャノンデールの入門機「CAAD8 2012」についていろいろ語ります

2016.7.4

アメリカの有名バイクメーカー「キャノンデール」のアルミへのこだわりを凝縮したCAADシリーズ。2012年に入門機となるCAAD8が、究極のアルミと称されるキャード10からの最新技術を転用し、さらにホットなモデルへと変貌を遂げました。このベストバリューな入門モデルのご紹介をしていきます。

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キャノンデールとは?①

まずはキャノンデールのおさらいをしていきましょう。キャノンデール(英語:Cannondale Bicycle Corporation)は1971年に創業されたアメリカ合衆国の自転車メーカーです。その社名はコネチカット州の駅の名前が由来で採用されたようです。。 高品質で高性能のアルミ自転車をメインに開発・製造するメーカーとして強みを持つメーカーであり、フレーム以外にも自転車部品、サイクルウェアなどの自転車関連商品も併せて製造販売している総合自転車メーカーです。これらはそれぞれ業界で新たな製品カテゴリーを切り開いてきたパイオニアとも言える存在ですしょう。自転車ロードレースチームのキャノンデール・プロサイクリングのメインスポンサーも担っています。

キャノンデールとは?②

自転車製造に関して、人件費の安い中国・台湾での大量生産が当たり前の現代において、キャノンデールはアメリカ国内でのフレーム生産をその独自のセールスポイントとしており、フレームに見られる『HAND MADE IN USA』という文字の通り他メーカーとの差別化を図っています。しかし、現在はアメリカ資本の企業ではなくなり、上位車種の一部を除き海外生産されるようになっています。自転車のデザインでも独自性やユニークさをアピールしており、CAAD(キャノンデールが独自の技術を活かし製造する高性能アルミフレーム)やLEFTY(片持ち一本サスペンション)などといったものもあります。なお、今では当たり前になっているリアサスペンションマウンテンバイクを初めて量産したのもこのメーカーです。多くのライバルメーカーよりも先んじて、キャノンデールは1984年にマウンテンバイクを発表。先進的な自転車のデザインと技術をリード。この方策で短期間での販売増につながり、平均でなんと年20パーセントの伸びを記録し、1991年会計年度では5440万ドル、1996年会計年度はやく3倍の1億4600万ドルの売上となりました。全株子会社はキャノンデールヨーロッパBV、キャノンデールジャパンKK。1996年7月にはキャノンデールオーストラリア Pty Limited, 組立て済み自転車および自転車関連商品を輸入、また他社製造のコンポーネントも輸入する会社である。キャノンデール製品は60カ国以上で販売されている世界的なメーカーです。

キャノンデール「CAAD8 2012」のご紹介①

エントリーモデルとしてオススメの『キャノンデールのCAAD8 2012年モデル』の紹介をしていきます。アルミ製の短所を消し、長所を伸ばした秀逸な走行性能を実現するために設計されたロードバイクで、その特徴はシート&チェーンステーに「SAVE(セーブ)」形状を新採用したところであります。その左右中央部に設けられた4カ所の扁平形状は、荷重に対して効果的なしなりを発生させ、マイクロサスペンションとしてアルミフレーム最高レベルの乗り心地を発揮しています。そして、ボトムブラケット(以下BB)側で横方向に楕円加工を施したデルタシートチューブを搭載しています。CAAD8はその扁平度合いを控え、BB部のねじれ剛性は入門者の脚力に配慮して抑えめに設計されています。 ジオメトリーの基本はレーシング設計を踏襲しつつ、購買層の使い勝手を考えヘッドチューブを15mmほど伸ばし、アップライトなポジションが確保されており姿勢制御も楽です。CAAD8は快適性の向上だけでなく、アルミ素材の長所である機敏な走りを伸ばすためにダウンチューブとヘッドチューブの接合面をオーバーサイズ化しており、そこにキャノンデールが提唱するBB30構造を組み合わせることで、よりいっそうの鋭い反応性も期待できる設計です。 中でも『CAAD8 6ティアグラ』は、クラスを上まわるすばらしい出来のフレームにシマノ・ティアグラのコンポをフル装備し文句なしの出来です。足まわりもシマノ製というなら、ネガティブな部分を探すほうが難しいでしょう。価格も15万円を大きく下まわる。アルミバイクのエントリーモデルでこのモデルに対抗できる存在を探すのはなかなか難しいでしょう。

キャノンデール「CAAD8 2012」のご紹介②

キャノンデールのかつてのアルミ技術の象徴であるアワーグラスシートステーをSAVEステーに新採用しております。同社のコンフォートモデルのシナプスから誕生したこの構造は、アルミの既成概念を超える高い振動吸収性を発揮しています。外見についても前作ではエンド側に付けられた泥よけ用のダボは、シートステーの内側へと移動したことにより、この変更でエンド部がレースモデルのようにすっきりとスタイリッシュに美しくなったといえるでしょう。街乗りやツーリングで重宝する泥よけをスマートに装備できるのはエントリーにはちょうどいいですね。 トップチューブは横扁平を加えることで、直線でありながらアーチシェイプデザインと同様に、路面からの衝撃の突き上げを和らげる構造です。

キャノンデール「CAAD8 2012」のご紹介③

中心部分で局所的な横扁平が加えられたSAVEチェーンステーで、高度な加工技術と素材に対する深い造詣がなければできない素晴らしい工作といえるでしょう。さらに左右非対称に作られており、ペダリングパワーの伝達効果を高めることにも一役買っています。大径のダウンチューブは、キャノンデールのアルミフレームにおいて象徴ともいえる部分で。しっかりとしたパワーラインの構築に貢献していますが、その微妙な断面形状と肉厚の変化によって、さらに脚への負担の少ない剛性も同時に実現させています。

まとめキャノンデール「CAAD8 2012」のご紹介

エントリーモデルのアルミバイクはどうしても硬さが目立ちやすく、体力の消耗と過敏な操作性を生みやすい面もありますが、このCAAD8は違うといえます。まず抜群の安定性を備え、トレール値をCAAD9よりも大きくして安定感を得ているのもそうだが、新採用されたSAVEステーとカーボンフォークによって、前後の突き上げ感が少ないのもその大きな理由でしょう。さらにタイヤ、サドルとの好マッチングも乗り心地を高めるのに一役買っています。こうして入門者の操作性に強い安心感を与えつつも、アルミ素材の魅力である乾いたペダリングフィールによって軽快な走りもしっかりと演出され満足できる一台です。低速ではシャッと軽く進み、トルクをかけても剛性が高すぎないので脚への負担が少ないので、結果としてペダリングの持続性に優れ、効率のいい走りは、このクラスのアルミモデルでは抜きん出ています。そして、カーボンに比べて高いアルミフレームの堅牢性は入門者に大きな利点であり、安心して扱えるのもいいですね。エントリーモデルの購入の際には選択肢に入れたい逸品です。

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