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ロードバイクのタイヤの寿命はどのくらい?

2016.9.10

一般的な自転車のシティサイクルに比べると、ロードバイクのタイヤは細いです。
細いということは、パンクするということ可能性が高いということになります。
特にスピードが速く、距離を走行するロードバイクのタイヤの寿命は、どのくらいなのでしょうか。

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ロードバイクのタイヤの寿命はどのくらい?①

ロードバイクのタイヤを、新しいものと取り替えるタイミングは、ミシュランPro4なら2,000km、コンチネンタルグランプリなら5,000kmほど走ると寿命を迎えると見なされるようです。
これはトレッドの太さや、パンク対策用のベルトがあるかどうかなどが関係しています。
ですが、世間で言われているタイヤの限界点とは、本当にタイヤの造りや走った距離が原因によるのでしょうか。
実は原因はこれだけでないのです。距離も確かに理由のひとつですが、どれくらい使ったのか、どのように保管していたのか、なども関わっています。

ロードバイクのタイヤは、台形をしています。カーブを曲がる際に、グリップ力を落とさないようにしたり、転がった時の抵抗力を減らすためです。
ですが、長距離を走っていると、次第にコンパウンド部分がすり減っていき、平らになっていきます。
これを放っておくと、どんどん薄くなってしまい、パンクしやすくなる上に、曲がり角でグリップを失ってしまいます。特に下り坂は要注意です。中央部分のゴムがなくなり、中の繊維がはみ出てしまいます。

乗車時に掛かる圧力の7割ほどが後輪に掛かるため、前輪よりもすり減りやすくなっています。ペダルを踏むことで、道路に擦れるからです。

ロードバイクのタイヤの寿命はどのくらい?②

ロードバイクのタイヤは、紫外線を浴びすぎるとゴムが硬くなり、寿命が縮んでしまいます。これもグリップ力が落ちる原因に含まれます。

ロードバイク特有の細いタイヤは、グリップ力を引き出しやすくするために、コンパウンドという柔らかいゴムを素材に使っています。
そのため、普通の自転車とは耐久性が違うのです。

少しでも長く使いたければ、屋内での保管をおすすめしますが、屋根のある敷地内に入れておけない場合は、専用のカバーを被せると良いですよ。
外の空気をシャットアウトするだけでも、十分効果があります。

普段から建物の中などにしまっていて、あまりにも長い間、しまいっぱなしなのは、良くありません。
空気にさらされているので、自然とゴムは劣化します。2年以上経っていて、側面などにひび割れを発見したら取り替えましょう。
スピードを出して走って行くロードバイクにとって、タイヤの形が変わることは、グリップ力の他にスピードも失わせ、安全面でも信用ならなくなるのです。

ロードバイクのタイヤの寿命を延ばすためにチェックしよう!①

ロードバイクは、意識しなくてもそれなりの速度が出せる自転車です。
乗り手の体重をはじめとするあらゆる圧力を、細いタイヤがまとめて引き受けてくれるため、タイヤへの負担はかなりのものになります。

そこで、少しでもタイヤの寿命を延ばすために、走る前と後で、傷などが付いていないかどうかを確かめてみましょう。見るだけなので、難しい手順や道具はいりません。

すり減りに関しては、タイヤの種類によっては、チェック用のディンプルが付いているのですぐに分かります。
また異物が刺さっていた場合、トレッドの下側にあるブレーカーに引っ掛かっているせいで、パンクはかろうじて避けられている時もあります。
ですが、このままにしておくと、遅かれ早かれパンクするので、すぐに取り除いて下さい。
さらに、新しいものでも油断は禁物です。
稀にワイヤーが飛び出しているなどの不良品が混ざっています。

走っている最中には、荒れた道などを通るとトラブルに見舞われることがあります。例えば、タイヤの側面に何らかの衝撃があり、ショルダーが今にも裂けてしまいそうな状態に陥ったとします。
コードが切れる程度なら走り続けられますが、これ以上傷が深くなると、交換しなければいけません。傷の度合いにもよりますが、内側からパンクを直すためのパッチを、当ててもいいでしょう。

ロードバイクのタイヤの寿命を延ばすためにチェックしよう!②

ロードバイクで大きめの石を踏んでしまい、タイヤに浅い傷が出来たとしましょう。
この時、切れたのが表面だけならまだ走れます。しかし、ショルダーが全て裂けてしまうと、タイヤを取り替えるか、タイヤブートを使って修理しなければパンクしてしまいます。
修理用の工具と一緒に、タイヤブートも持っていると、いざという時に役に立ちますよ。もし何もなければ、千円札などの紙幣が代わりに使えます。

走り終わったら、タイヤをいらない布切れなどで拭いて下さい。そして、傷が出来ていたり、異物が刺さっていないかどうかを確かめます。これは目視で十分ですし、すぐに終わるので必ずやっておきましょう。

タイヤの寿命に関してですが、例えば、2,000kmで寿命といわれるミシュランPro4で、1,000kmほど走ったとします。
トレッドはそこまで減っていなかったので、まだ500kmは走れそうな見た目をしています。
しかし2,000km中、500kmを走った時には、雨が降っていました。そのせいでトレッドが傷み、浮いていたのです。
ゴムは水に弱いため、雨の中を走ると晴天時よりも負担が掛かってしまうのです。
そうなると、いつもより早く寿命が来てしまいます。雨の日に乗った時は、念入りにタイヤの点検を行って下さい。

空気圧チェックで寿命が伸びる!

今回は、バイク類のタイヤの点検と、空気圧の調べ方をお教えします。特に空気圧のチェックはこまめにやりましょう。

空気は、入れれば良いというものではありません。詰め込みすぎるとチューブが膨らみ、破裂してしまいます。最大値よりも心持ち少なめに入れると適量ですよ。

空気圧は、乗り心地を左右するだけではありません。
高すぎると滑って転びやすくなりますし、ペダルが重く感じるのでとても漕ぎにくくなってしまいます。
ポンプをがむしゃらに動かすのではなく、調節しながら徐々に入れていきましょう。

空気を詰め直す間隔は、2週間に1度くらいが最適です。こうすればパンクの回数も減り、タイヤの寿命も延びてくれます。

なお、どれだけ入れればいいのかというのは、実はタイヤの側面に書いてあったりします。例を挙げてみましょう。
「MAX INFLATE TO 6.5BAR/90PSI/620KPa」と、あるタイヤに記されていました。
これは「このタイヤには6.5BAR/90PSI/620KPaまで入ります」という意味があります。

どう表記されているかは、会社によって異なりますが、読み方は同じなので、慣れてくれば、すらすら読み取れます。

さっそく所持している自転車のタイヤを見てみて下さい。

長期保管は、タイヤの空気を入れっぱなしにする?抜く?

ロードバイクにしばらく乗らない時は、タイヤの空気をどうすれば良いのかという疑問は、自転車乗りなら誰でも考えたことがありますよね。
これは、自転車の種類を問わず「入れたままにする」が正しいやり方です。抜いてはいけません。

理由は2つあり、1つはチューブのゴムが一気に膨れ上がるからです。
空気を抜くと、中のチューブもしぼみます。つまり繊維が縮んでいるということです。
ここへ大量の空気を注ぎ込むと、勢い余って裂けてしまうことがあるのです。

痛々しい例えですが、かさぶたを引っ張るなどして、余計な力を加えると、かさぶたは割れますよね。それと同じことです。

もう1つは、タイヤとリムの間にチューブが挟まってしまうのです。
空気を抜いたタイヤは、チューブ共々潰れています。クリンチャータイプのタイヤはリムとタイヤをくっつけることで、チューブを中に留めておく仕組みなのですが、潰れたままではすぐ外れてしまい、チューブが挟まることになります。

この状態で、さらにタイヤが地面と接しているとチューブが傷付きやすくなり、リム打ちパンクが起こりやすくなってしまいます。

本来リム打ちパンクは、空気の少ないタイヤで段差などを通った際に起こるのですが、保管中に起きてはどうしようもありません。

自転車の寿命を延ばすなら、空気は入れっぱなしにしておきましょう。

ロードバイクのタイヤはメンテナンス次第で寿命が延びる

ロードバイクのタイヤは細いので、傷が大きいと交換をしなくてはいけなくなります。

しかし、傷が大きくならないように走行前や走行後にしっかりメンテナンスを行うことで異物を取り除いたり、タイヤの状態を確認したりすることで傷が深くならなかったりし、結果、寿命が延びます。

タイヤ交換となると、出費が嵩みますので、しっかりメンテナンスしましょう。

 - タイヤ チューブ, 自転車全般