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自転車のブレーキのキャリパーを交換するときに確認すべき事

      2016/11/25

自転車のブレーキのキャリパーを交換するときに確認すべき事

自転車に乗るときにとても重要な部分であるブレーキ。この部分が調子悪くなってしまうと大変です。

自転車のパーツはたくさんあり、ブレーキも例外ではなく、キャリパーやVやコースターなどの種類やそれに対するメーカー各社のパーツがたくさんあります。

今回は、たくさんある中で、キャリパーブレーキについてや、それを交換する方法などについてお伝えしていきます。

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交換する前に。キャリパーブレーキの種類1つめ

自転車に使われているブレーキにキャリパーブレーキというものがあります。

その名前の由来は、形状がキャリパーという測定工具に似ていることから取られています。

ちなみにキャリパーのそもそもの意味は挟むです。また側引き(サイドプル)ブレーキと呼ばれることがあります。

1876年に発明・特許取得されたもので、左右に伸びたアームを上端の1ヶ所を支点に、タイヤを挟み込むことでブレーキ機能を果たします。

アーム比が1程度と小さく、そのためシューとリムの平行移動性が良くブレーキの利きが滑らかです。高速走行しないシティサイクルに向いていると言えます。

ただし他のブレーキと比べると利きが強くないため、下り坂での制動には難があります。

1970年代から1980年代にかけてロードレース用のブレーキとして活躍したあと、現在ではシティサイクルの前輪ブレーキとして活躍しています。

比較的安価ということもメリットです。

片利きという問題と抱えることがありますが、適度な整備や適度なブレーキパッドの交換によって解消できるため、使いやすいブレーキだと言えます。

交換する前に。キャリパーブレーキの種類2つめ

自転車のブレーキには、デュアルピボットキャリバーブレーキというものもあります。

1軸キャリバーブレーキよりも、アーム比が長いためブレーキの利きが良く、ブレーキの中心調整が容易で、使用中のバランスの崩れが起き難いブレーキになっています。
また、アームの移動距離が短いため応答性も早いです。

クイックリリースもついて、ブレーキパッドの間隔を広げることができるので、車輪の交換を邪魔しません。

そのため、ロードバイク用のブレーキとして使われており、スポーツサイクルの分野でキャリパーブレーキというとデュアルピボットのものを指します。

設計自体は古くに発明されていたものの、シングルピボットよりも構造が複雑だったために長い間、実用的とは言えなかったブレーキです。

1980年になってからシマノ社がこのブレーキ技術を再発見して製作されることで、ようやく脚光を浴びるようになりました。

近年ではロードバイクだけでなく、シティサイクルや電動アシスト自転車にも採用されています。

ブレーキのキャリパーを交換するときに確認すべき事

自転車のブレーキ交換にキャリパーブレーキを選択した場合、ポイントとなるのは固定ナットのタイプとアームサイズの2つです。

固定ナットのタイプとして挙げられるのは、枕頭式ナットと六角ナットの2つです。

枕頭式ナットの穴は、直径10.5mm。六角ナットの穴の直径は6.5mm。

ナットのタイプによってフレームの穴サイズが違うため互換性はありません。
どちらを使用するかはフレームによって決まっています。フレームの仕様を確認するか、現在ついているブレーキを確認しておきましょう。
穴の大きさが倍くらい違うので、フレームを見ただけでも確認できるかと思います。

それからアームサイズは、数種類から選ぶことになります。
シマノでは、49mmと57mmの2サイズとなります。それは一番下まで下げたときのサイズで、多少、上方向にブレーキパッドをつけることで長さを短くできます。

アームサイズは、フレームよって決まってくるので、仕様など確認しておきましょう。

ブレーキにはキャリパーの他にも種類があります

自転車のブレーキを交換しようときにキャリパーブレーキ以外の他のブレーキを使用できることがあります。そういうわけなので交換可能かもしれないブレーキを見ていきたいと思います。

コースターブレーキというのは、ペダルを逆回転させることでブレーキできるものです。
止まった状態だとペダルを回せないので、中途半端な場所にペダルがあると発進し難くなりますし、段差を飛び越えようとしたとき、意図しないブレーキをしてしまって、転びそうになることもあります。

それでも慣れると非常に楽です。ブレーキは後輪ハブの内部にあるため、外に露出することなく雨の日でも制動力が低下しません。

カンティレバーブレーキは、左右別々のアームでリムを挟み込むことでブレーキするものです。

泥詰まりが少なく、太いタイヤでも装着できます。しかし太すぎるタイヤの場合は、ブレーキワイヤーとタイヤが接触してしまいます。
そして、制動力を強くするにはアームを長くする必要があることから、制動力のためには、アームがフレームから左右に大きくはみ出してしまうことが弱点になります。

Vブレーキというものは、制動力の大きいものです。
リムが泥などで汚れているというのにコーナーでタイヤをロックさせたい。というようなMTBではいいかもしれませんが、

速度コントロールするためのブレーキングをするロードバイクでは、強すぎると思います。

キャリパーブレーキの交換の仕方

自転車についているキャリパーブレーキを交換してみましょう。

まずはブレーキワイヤーの取り外しです。

ボルトを緩めてワイヤーだけを外していきます。キャリパーブレーキ自体は、ボルト一つで固定されているだけなので、固定ボルトを緩めるだけで簡単に外せると思います。

作業はワイヤーとキャリパー自体だけなので、意外と簡単に取り外せることでしょう。

前輪でも後輪でも同じように外せます。キャリパーブレーキの取り付け穴は結構汚れているので、綿棒などで綺麗にして掃除しておくと良いでしょう。

取り付けは反対をします。つまりキャリパーブレーキから取り付けていきます。

仮止めにしてから、キャリパーを両側から押さえ込んで、ブレーキパッドとリムを密着させた状態で本止めします。

そのような仮止めから本止めする作業は、結構重要なことなので必ず行ってください。

ブレーキワイヤーを通してボルトで固定するときには、パッドとリムの間隔をしっかり調整してボルトを締めていきましょう。

前輪と後輪に作業に違いはありません。両方ともブレーキをつけたら交換完了です。

キャリパーブレーキを交換したら確認作業を

自転車のキャリパーブレーキを交換してからブレーキパッドを確認しましょう。

ブレーキパッドは正しい位置にあるでしょうか。正しい位置にないと十分な制動力を得られなかったりタイヤを痛めたりすることがあります。
正しい位置とは、リム上端より1mmから2mmくらい下にパッドがあることです。

それからパッドの調整を行います。

ブレーキパッドを固定しているナットを軽く緩めてブレーキを握ります。すると、ブレーキパッドがリムのブレーキ当たり面に平行になります。

また、リムからパッドがはみ出していないことも確認しておきましょう。はみ出さず平行である位置になったら、ナットを締めてブレーキを固定しましょう。

パッドを正しくつけてからは、ブレーキレバーの遊びを調整します。
アジャスターを動かすことで、ブレーキレバーの動く範囲を調整できます。

また、ブレーキパッドが磨り減ってきたときにも、アジャスターを使って調整できることを覚えておきましょう。
パッドの磨り減りでブレーキタイミングが遅くなっても、元のタイミングに調整しなおすことができます。

ブレーキパッドの交換時期としては、ブレーキパッドは、磨り減ってパッドホルダーが露出する前に交換するべきです。

パッドホルダーは金属であるため、リムと接触するとリムを削ってしまいます。

リムは、平坦であることでブレーキ効果を最大にしているので、傷が付いてしまうと今後ブレーキが利きにくくなってしまう可能性があります。

自転車のブレーキのキャリパーを交換するときに確認すべき事 まとめ

ブレーキが利きすぎるのも、スピードを求める人にとっては危ない事になりますね。
止まることのため以外にも、スピードの調節をしてくれる役割があるのがブレーキですので、うまく調節したいですね。

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