教えて!トライアスロンの水泳のタイムの測り方や練習方法!

トライアスロンに挑戦したい!本番に向けて、タイムを縮めたい!と思いつつ、学校での水泳のタイムの測り方は分かるけれど、トライアスロンのタイムの測り方はわからない・・・という方は多いのではないでしょうか。
ここではトライアスロンのタイムの測り方と、トライアスロン初心者に向けた練習方法をご紹介します。

トライアスロンのタイムの測り方

水泳、自転車、マラソンの3つを続けてクリアする競技が「トライアスロン」です。
本来ならどれかひとつしか行わないものを連続でこなすため、なかなかハードなスポーツでもあります。
かつてはその過酷さから「鉄人レース」とも呼ばれていたそうですが、今はオリンピックをきっかけにある程度控えめになったため、一般の人でも挑戦出来るようになりました。

タイムの測り方ですが、選手は全員計測用のチップが入ったバンドを足首に巻く決まりになっています。
これがタイムを記録してくれるので、計測担当の人が追いかける必要はありません。

トライアスロンは「水泳」「トランジション1」「自転車」「トランジション2」「マラソン」の5つに分かれています。
そして各ポイントで記録されたタイムの合計を競い合います。

トランジションとは次の種目に移るための準備をする地点のことで、細かく言えばこれも含めてタイムを測るのですが、通常は次の3つしか測りません。

水泳を終えた「スイムタイム」、マラソンを始める「ランスタート」、ゴールに到着する「ランフィニッシュ」ですね。
なおトランジションはどちらもバイクタイム扱いとされています。

トライアスロンのタイム、測り方のコツ

トライアスロンのタイムの測り方は、最低でも3箇所のタイムを記録することです。
どれかひとつの種目に絞ればゴール地点で待ち構えていれば良いのですが、水泳・自転車・マラソンに加えてそれぞれの種目に移るための準備時間も存在するので、人員や機材は通常の3倍以上を確保しなければなりません。

ちなみに計測する場所について知っておきたいことは、どの場所も全て300~400m以内にあるということです。
選手は同じエリアを何回も通るので、アンテナマットに近付いた瞬間、本来反応するべきではないタイミングで計測チップが現在の時間を記録してしまう可能性があります。
そのためアンテナマットの置き方を工夫する必要があるのです。

置くとすれば、計測する時以外はなるべく近付かせないように配置するか、あえて通過させてしまうかのどちらかでしょう。

後者の方法についてですが、例えばマットの上を3回通るとします。
その3回を全て通過させれば、一番最後のデータだけを合計数に加えれば良いのです。

トライアスロンのコツは、選手が何回エリアを行き来するのかを見越して、上手くアンテナマットを置くことにあります。

水泳練習におけるオススメの距離の測り方

水泳を行った際は、1回に泳ぐ距離を1,600mくらいにしておくと良いかもしれません。
中途半端な数字ですが、これは25mプールを往復した回数が、現在何回目なのかというのを判断しやすい距離なのです。

とはいえそれでも泳ぎながらカウントしていくと訳が分からなくなるかもしれないので、400mずつ、4つのブロックに分けると良いでしょう。
そして100mごとに泳ぎ方を変えます。
1ブロック泳いだら、少し休みましょう。
この休んだ回数を頭に入れておけば、ブロックの単位で記憶しておくことが出来ます。
例えば「1回目の休憩だから、今は2ブロック目」という具合ですね。

しかし今度はブロック内のカウント数があやふやになってくるかもしれません。
そうしたら「1-1、1-2……」という数え方をしてみましょう。
数字はあまり大きくしない方が覚えやすいですよ。

この測り方は、一気に泳ぐよりは、時々休憩を挟んで泳ぐ場合に向いています。
余裕が出てきたら、タイムも測ってみましょう。

トライアスロン初心者の水泳の目標タイム

トライアスロンを始めたばかりの人は、どれくらいのタイムを目安にすれば良いのでしょうか。
運動神経はもちろん、スポーツの経験がない人でも挑戦出来るものなのかという点も気になりますよね。

今回は「オリンピックディスタンス」という、アマチュアばかりが集まった国内大会に参戦した際の目標タイムをお教えしたいと思います。

距離も合わせて、水泳は「1,500mを30分」、自転車は「40kmを1時間20分」、マラソンは「10kmを45分」とされています。
初めての人には少しハードルが高めですが、目標というものはすぐに達成出来てしまっては面白みがありませんし、練習の励みにもなります。
努力をすれば十分届く範囲なので、是非チャレンジしてみて下さい。

水泳に関しては25mを30秒で泳ぎ切ることを基準にしましょう。
タイムの測り方は、誰かにお願いするか、場所によっては計測装置があるかもしれません。

最後にアドバイスとして、ストレッチやマッサージはこまめに行って下さい。
疲れとストレスを溜め込んではいけませんよ。

トライアスロンの水泳に必要な道具や練習場所

水泳の練習にはいくつか揃えなければならないものがあります。ほぼ必須と言っていいものは次の3つでしょう。

1.水着

ボクサーパンツ、膝上、ブーメランの3種類があります。ボクサーパンツタイプが比較的泳ぎやすいのでおすすめです。

2.キャップ

メッシュかゴムの2種類です。ゴムは頭にフィットするので外れにくいのですが蒸れます。
3.ゴーグル

機能も大事ですが、デザイン重視で選んで構いません。

またこの他に、絞れば何度でも使えるようになる「スイムタオル」と呼ばれる小さなタオルや、ゴーグルの曇りを取り除く「曇り止め」があると役に立ちます。

練習場所はスポーツジムか市民プールのどちらかになります。ジムだと似たような理由の仲間が出来ますし、筋トレの設備も整っているので自転車やマラソンの練習も可能です。
水泳の有料レッスンも行えます。難点は会費として月に1万円ほど掛かることでしょう。

一方、市民プールは利用料こそ安いですが、人が少なく個人練習しか出来ません。タイムの測り方も、一人でやるのは大変なので、誰かを誘って行くのが良いかもしれません。

トライアスロン初心者の水泳練習方法

水泳の練習は、最初はウォーミングアップとしてビート板を使います。
軽いキックから開始して、途中からはビート板を足に挟んで泳ぎます。
そして徐々にスピードを上げていきましょう。距離は1,000~1,500mくらいがベストです。

それではもし1,000mを泳ぐとした場合は、泳ぎ方を変えて200mずつ泳ぐと良いでしょう。
あくまでも一例なので、距離と本数は自分がやりやすいように変更して下さい。
楽しむことが何よりも重要です。

苦手な泳ぎ方は回数を減らしても構いませんが、「練習をしない」ことだけは避けましょう。
単なる「不慣れ」から「全然出来ない」に落ちてしまいます。

泳ぎのメインであるクロールのコツは「浮く「抵抗を減らす」「ひたすら掻く」ですが、最も大事なのは正しいフォームを保つことです。
初めのうちは綺麗な姿勢で泳げるように練習しましょう。

慣れてきたら距離と練習時間を増やしていき、タイムの測り方なども覚えておいて損はしません。

後は無理をしない程度に、自分のペースで焦らずやっていきましょう。

トライアスロンの水泳のタイム

トライアスロンの水泳のタイムの測り方は、学校のプールとは全然違うようですね。
そしてトライアスロンの水泳のタイムを短縮したいという方はやはり地道な練習が必要なようです。
ただ、一度の練習量としては1,500m~2000m泳げば十分です。
最低限レース距離の1500mは泳ぐべきですが、一気にたくさん泳いだ方が速くなるというわけでもないんですね。