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自転車通勤する上での交通ルールと車道の危険なポイントは?

      2017/01/04

自転車通勤する上での交通ルールと車道の危険なポイントは?

通勤や通学で、自転車を毎日利用している人が沢山いらっしゃると思います。
自転車は軽車両なので、基本的に歩道ではなく車道側を走る必要があります。

しかし、車を運転している側から見ると車道を自転車が走っていると、正直危険だなーって思いますよね。
安全に走行する為に自転車通勤する上で守るべき交通ルールと、車道の危険なポイントをご紹介します。

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自転車は車道が原則!危険から回避すべく守ろう交通ルール!

(1)自転車は、原則的に車道を走るものです。
自転車は道路交通法上「軽車両」なので、原則として車道を走り、自転車道がある場合は、そこを通る必要があります。

(2)自転車は、車道では左側を通行しなければなりません。
右側通行は大変危険です。
また、自転車道でもできるだけ左側を通りましょう。
自転車は路側帯(白の一本線内)を通行できますが、歩行者の邪魔にならない速さと方法で走りましょう。

(3)自転車は「自転車歩道通行可」の標識がある場合、子供やお年寄りが乗っている時、車道や交通状態によりやむをえない時は、歩道を走ることができます。
しかし、歩道上は歩行者が優先となっており、歩道の車道寄りや指定部分を、すぐに停止できる低速度で走り、歩行者の邪魔になる時は一時停止する必要があります。

(4)安全ルール:
①2人乗り禁止(2万円以下の罰金又は科料)
②信号を守る(3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金)
③一列になって走るのは禁止(2万円以下の罰金又は科料)、
④一時停止と安全確認(3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金)
⑤飲酒運転禁止(5年以下の懲役または100万円以下の罰金)
⑥傘さし運転禁止
⑦夜間のライトを点灯する(5万円以下の罰金)
⑧携帯電話、ヘッドホンの使用禁止

(5)交通事故時の被害を減らすためヘルメットを着用しましょう。
交通事故時に、ヘルメットを着用していた多くの人が被害を最小限に抑えられています。

自転車が車道を走行する際の危険なポイント

以下、走行中の注意を列挙します。

路駐車はドアが急に開いたり、動きだしたりして危険なので注意しましょう。
車の陰から出てくる人や、後続車がないかの確認もしなければなりません。
段差や側溝にタイヤがとられ、転ぶ場合があります。
急に車道に出てくる自転車も危険です。

スマホを使ったり、音楽プレイヤーを聞きながらのながら走行は、危険を知るのが遅れ、避けることが困難になります。

スピードの出し過ぎると、急に止まることができません。
安全に停止できるスピードで走りましょう。

自転車での並走は車や歩行者の通行を妨げてしまい、自分も危くなるのでやめましょう。

交差点では、信号を守るのは当然です。
左折車に巻き込まれる事故が多発しています。
車からは斜め後方は死角となり、自転車の発見が遅れるので、車を先に行かせましょう。
右折は二段階で、一度交差点を渡ってから更に右へ行きます。

横断歩道は、歩行者が優先となっているので、自転車専用部分を走るべきです。

夜間は視界が悪く危険が多いので、ライトをつけた上で、視認性が低い黒い服装は避けて明るい色の衣服にしましょう。
反射素材を使用した衣服やカバン、スソドメ・ペダルなどを着用すれば、目立って安全性が増します。

雨の日は特に注意!自転車が車道を走行する際の危険なポイントは?

例え、ライトをつけていても、夜間は視界が悪いものです。
車道と歩道との段差や道路のデコボコなどに、タイヤが取られて転ぶ可能性もあります。
もしもの時に備えて、スピードの出し過ぎは控えましょう。
路面の確認をするため、また対向車からの視認性を高めるため、フロントライトは絶対に欠かせません。

テールライトも、自動車や後続の自転車からの視認性を高めるために必要です。
通常付いている反射板では、光の角度によって見えない場合があり、自転車の存在を示す役目を果たすには不足です。
安全のため、フロントライト・テールライトの両方を付ける方が無難です。

雨の日の自転車運転は、とても危険なので普段よりも気をつけましょう。
特に、マンホールや白線は雨で濡れると、とてもスリップしやすくなります。
なるべくその上を走らないように避けましょう。

傘さし運転では、ハンドルの操作が困難になり、ブレーキも遅れる可能性があります。
レインウェアなどを着用すれば、両手で運転できるので、雨の日には必需品です。
また、豪雨の時は、日中でもライトを点灯点滅させると、より安全になります。

自転車の車道走行を上手にするポイント

(1)最初は多少怖くても、車道の走行車線内を走る方が、自動車から認識されやすいので、白線の少し内側を走行します。

(2)自転車も公道を走行する車両ですから、「右折・左折」「停止」を手信号で明確に示す必要があります。
右折時は、右手を右方向に指し、左折時は左手を左方向に指します。
停止時は、右手を背中にまわして手の平を広げます。

(3)車道の左側に停まっている自動車がなく、一時的にスペースがあった場合も、左に寄るのではなく、基本的にまっすぐ同じ車線を走行するのが安全です。
ただし、自動車に追い越してほしい場合は、一時的に左に退避しましょう。

(4)赤信号で、前に何台か自動車が停止していても、路肩のすり抜けは止めましょう。

(5)走行ラインが右側に膨らむ場合は、必ず後ろを見て右手で右に寄ることを、後ろの自動車に伝えます。
右車線の自動車を先に行かせる場合は、右手を振って、自動車に先に行くよう促します。

(6)後ろから来る自動車に煽られても、焦って速度を上げたり、路肩に寄り過ぎないようにしましょう。
退避できるスペースを見つけたら寄る程度で大丈夫です。

(7)バスや5tトラックなどの大型車からは離れて走ります。
大型車の後方だと、自転車側の前方の視界が悪く道路状態が見えず、ブレーキなどの反応が遅れがちになります。
また、自動車からも自転車が見えないので、左右折時に巻き込まれやすくなり危険です。

自転車の危険から体を守るアイテム

以下は自転車通勤時にあると便利なグッズです。

(1)ヘルメット
安全のため、へルメットは自転車通勤には必ず着用しましょう。
時速20km/h以上で走行しますし、車道では自動車のすぐ側を走るからです。
交通事故に備えて、頭は絶対に保護しなければなりません。
自転車用のヘルメットは、軽量で頑丈な作りになっています。
製造各社ごとに構造に違いがあり、自分によく合うものを選択しましょう。

(2)サングラス
自転車走行時は、意外に目への負担が大きいものです。
風による目の乾き・紫外線・ゴミなどが目に入ると、目の怪我や病気に繋がり危険です。
スポーツ用のサングラスがあれば防御可能です。
スポーツ用は、フレームとレンズ前方だけでなく、上下左右で目を保護してくれ、陽射し・紫外線・風・ゴミなどを防ぎます。

レンズを交換できたり、色が変わるレンズも販売されているので、暗い夜でもはっきり見える状態で安全な通勤ができます。

(3)グローブ
グローブを使うと、汗で手が滑ることなく、ハンドルをちゃんと握ることができます。
もしも、転倒してしまったとしても、手はグローブで守られ、怪我を軽減します。
また、内側にパッドが入っているタイプであれば、長時間の走行でも手が痛くなりにくく、安全に通勤することができます。

自転車の視認性を高めるアイテムで危険を回避しよう

(4)テールライト
通勤に自転車を使用する場合、ほとんどの人が帰宅時は夜になっていることでしょう。
車道を走行時、後ろから自動車が抜いていきますが、実は闇夜の自転車は、自動車からはほとんど見えないという事実があります。

反射板があっても、光の角度により見えなくなります。
安全に夜道を走行するには、テールライトが絶対に必要です。
テールライトがあれば、後方からくる自動車に対し、遠くの方まで自分の存在を認識させることができます。

(5)フロントライト
テールライトと同じく、夜間に安全に帰宅するための必需品がフロントライトです。
フロントライトは、対向車に対し、自分の視認性を高めます。
また、路面の状態や落下物なども見えるので、更に安全に自転車通勤が可能になります。
ライトの明るさには多様な種類があるので、自分の通勤経路と照らし合わせて、ライトの明るさを選択しましょう。

(6)バックミラー
走行中に駐車している車をよけたり、道路を曲がったりするときに、後ろを見る必要があります。
停止中であれば後ろを見ても大丈夫ですが、走っている最中は危険です。

その場合、自転車のハンドルにバックミラーを装着すると、後方を確認できて、安全走行にとても役立つものです。

自転車の車道走行を安全にしよう!

自転車に乗っている本人が気をつけていても不意に車に当てられてしまうことも・・・。
残念ながら、自分自身がいくら気をつけても、車道を走るリスクをゼロにすることはできません。

しかし、しっかり交通ルールを守り、ドライバーに自分の存在を知らせることを意識することで自分の身は守れます!

事故を根本的に減らすためにも、自転車専用レーンがもっと整備されるようになるといいですね。

 - 自転車 交通ルール