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プロ視点で考える中古ロードバイクや中古パーツのおすすめ!

2017.7.31

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

ロードバイクってお高いですよね。
本当にお高くって困っちゃいますよね。

ある程度慣れてくると、この程度の製品がこの程度のお値段なのは、まぁ仕方ないと頭で理解はするものの、現実としては、なかなかツラいことも多いですよね。

そんなとき、中古のロードバイクのお店で値札を見ると、
「おお!なんて安いんだ!」
と嬉しくなりますよね。

ただ、中古ってどうなんでしょう?
今回はロードバイクの中古について考えていきましょう。

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中古のロードバイクはそんなに安くない?

いきなりですが、中古のロードバイクって意外と安くないです。

特に私のようにある程度知識があると、「え?こんな状態のロードバイクがこの値段?!高いな!」と驚くことさえあります。

特に完成車、ロードバイクの形になっているものに関しては、全く安くないことが多いですね。

しかし、パーツ単品に関しては、「お、これがこのお値段なら、ちょっとイジって遊ぶために買って帰るか」ということも多いので、何だかんだで中古専門店に入るのは楽しいですね。

完成車が、あまりおいしい値段で出ない理由は、あまり値段を下げる必要がないからです。

はっきり言って、中古の完成車を買っていく人は初心者の人が多いです。
詳しい人は、中古の完成車は手を出さない場合が多いです。

よほど値段が下がっていれば、バラして部品取りなんかも狙えるのですが、そこまで安くなっているのは、滅多に見たことがありません。

中途半端な安さだと、リスクを考えると詳しい人は買いません。
中古のリスクについては、後ほど詳しく書きます。

新品でも型落ちすると、ロードバイクが安くなるということを知っている人なら、中古を中途半端な値段で買うことはあり得ません

また、買った後のメンテナンスのことを考えると、修理のできないお店で買うことは基本的にしません。

逆に初心者の人の場合、自分で組み立てることができないので、組み立てられたままの完成車は嬉しいですね。
そして、初心者の場合、値段相場も分かっていませんし、型落ちで安くなるなどのことも知りません。

新品より3万円安い!
などと聞くと飛びついてしまいます。

3万円って大きい金額のように聞こえますからね。
確かに、普段の生活なら3万円って大きいですよね。

ただ、ロードバイクの3万円は、実はさほど大きい値引きじゃないんです。

現行モデルの新車は現金値引きは難しいにせよ、ポイント還元などで上手く話が進めば、1万円程度は何かしら貰えたりします。

でも、初心者の人はそういうことが分からないので、ついつい中古車を買ってしまう人が一定数存在します。

そういう初心者をメインターゲットにしていれば、ビジネスとしては成立しますので、中古のロードバイクってあまり値段を下げる必要がないんですね。

その割に、売るときは高く買い取ってくれないのもロードバイクなんですが。

恐らくですが、日本人って古本なんかの文化があるからか、「中古=すごく安い、お得」というイメージが強いのかもしれません。

ロードバイク、特に完成車に関しては、中古はあまり安くない場合が多いです。

ロードバイクを中古で買うリスク

パーツ
それでも、中古の完成車で値段が安いものも、ときどきはあります。
しかし、中古で完成車を買うリスクというのは常にあります。

中古で買う一番のリスクは、バラバラにしてみないと中の部品の状態が全く分からないということです。
そして、バラバラにするのは、ちょっと大変です。

工具なんかが、ひと通り揃っていて、ばらし方を知っていて、さらにある程度のスペースがないとできません。

当然ですが、中古屋さんの店頭でササッとバラすなんてできません。

買った後に悪い部品があれば、そこだけ換えれば良いんじゃないの?
という人もいるでしょう。

だいたい、その修理費用を合わせて考えると、新品を買うより高くなります
また、修理できない場合も少なくないです。

修理できない症例で一番多いのが、BBの固着です。

BBと言うと、ペダルの根元の部分とフレームとの間で、回転をスムーズにするためのベアリングなんかが入った部品です。

この部分は地面から近いので、走っていると水や泥で汚れます。
簡単に中には入らないように作ってはいるものの、どうしても入り込みます。
結果、錆びます。

いくらか錆びるのは仕方がないのですが、錆びたまま放置していると、完全に固着してしまいます。
こうなると修理は不可能です。

無理矢理ドリルでぶち抜いて、新しいネジ山を切るというのも、その気になれば可能かもしれませんが、まず一般的にはすることはないですね。

そんなことをすると、フレームが丸ごと壊れることもありますし、そんな機械は自転車屋さんには置いていません。

BB以外にも、ヘッドパーツの固着なども可能性はあります。
固着系の故障は長時間、悪い状態で放置していると起きます。

きちんと点検などをしていれば、起きないです。
ただ、中古品の場合、放置されて最後にたどり着いたのが、中古屋さんという場合も少なくありません。

また、カーボンフレームの場合、内部破断といって、表面は綺麗でも内側でカーボンが割れているということが結構あります。

カーボンの内部破断は専門の検査施設で検査できますが、検査だけで10万円以上掛かりますので、やはりこれも分からないんですね。

簡単な検査方法としては、コインなどでコンコンと叩いてやって、音の響き方を聞くという方法がありますが、中古屋さんでそれをすると嫌がられます

売り物をコンコン叩かれるのは嫌ですからね。

仮に叩かせてもらえたとしても、やはりある程度詳しい人じゃないと分からないでしょう。

そして、仮に状態の良い車体だったとしても、その後の修理が困ります。

というのも、基本的にロードバイクの点検や修理は、購入したお店でお願いするのが一般的です。

昨今は他店購入のロードバイクも持ち込み修理歓迎のお店も少しずつ増えていますが、やはり嫌がられることが多いと思います。

これらのリスクを理解した上で、中古は買わないといけません。

中古屋さんよりヤフオク

これらのリスクを考え合わせた上で、まだいくらかお得に良い車体を買える可能性があるのが、ヤフオク(ヤフーオークション)などのインターネットオークションだと思います。

ヤフオクが日本では一番大手で人気もありますので、とりあえず今回はヤフオクを前提に話を進めます。

ヤフオクでは、売りたい人は個人の場合もあります。
もちろん、お店がヤフオクに商品を出していることもあります。

個人の場合、質問ができます。

もちろん、悪い人かもしれません。
でも、良い人かもしれません。

これは自転車に限らず、オークションに付きものの悩みですね。

ただ、ヤフオクの場合は出品者の評価なども見れるシステムになっていますから、そこでいくらかは判断できるようには、なっています。
これまで販売したものの経歴なども、ある程度見れるはずです。

修理が必要な部品があるか、修理不可能な箇所、特にBBが抜けないということはないか、どうして売却するのか、などを質問して、問題なければ購入するのも良いかもしれません。

ただ、悪い人も世の中にはいます。

盗難車の可能性もありますし、嘘を付いている可能性もあります。
もしくは、自転車に関する知識が少なくて、本人が分かっていないということもありえます。

売却する理由を聞いて、新車を購入するために部屋の中のスペースを作るため、古い車体を処分しないといけないというものであれば、そんなに悪い状態じゃない可能性が高いと思います。

というのも、改めて新車を購入するということは、ロードバイクが好きな人間です。

もちろん、いくらか傷などを隠すことはあるかもしれませんが、悪どい嘘までは付かないだろう可能性が高いです。

何度も繰り返しますが、良い人もいれば、悪い人もいますから、トラブルに遭遇する可能性はあります。

その点、中古屋さんの場合、店舗を持って販売している限りは、悪どい嘘などは付くことはないでしょうから、その点では安心です。

ただ、前の持ち主がどんな風に使って、メンテナンスなどしていたかについては、全く分かりません。
そして、先ほど書いたように、ビジネスである以上、そんなに凄く安い値段付けはしません。

そういう意味では、安く良いものが手に入る可能性があるのは、ヤフオクだと思います。
ただ、中古屋さんで購入する以上のリスクを覚悟する必要があります。

どういうロードバイク部品が中古でおすすめ?

中古でロードバイク本体を買うのは、あまりおすすめしにくいですが、中古で購入するのがおすすめの部品もいくつかあります。

まず、サドルです。

サドルの中古は、私もときどき買います。
サドルは中古で買ったからと言って、突然壊れるということはないです。

そして実際に使わないと、自分のお尻に合うか合わないかが分からない部品ですから、少々中古でも安く買って試せるなら、ありがたい部品です。

昨今はレンタルサドルを貸してくれるお店もありますが、正直、サドルは1週間ほど貸してもらっても判断しにくいです。

完全に合わないサドルや、ものすごくピッタリのサドルなら1週間でも分かる場合もありますが、実際には微妙に合ってるような合ってないような、分からないサドルは多いです。

ある程度の期間を使ってみると、レースには良いけれどロングライドには使いやすいなど、細かいことが分かってくることが多いです。

サドルと同じように、ハンドルもサイズをいくつか試したいアイテムです。

ただし、ハンドルを買うときには中心部の太さを確認しましょう。
一般的なロードバイクは31.8mm、クロモリなどのレトロなものや、値段帯の安い車体ですと、25.4mmや26mmのものもあります。

ハンドルには、サイズと形状があります。

一般的には400mmのコンパクトという形状ですね。
400mmという数字は、ハンドルの横幅ですね。

一般的には、先っぽの中心から反対側の先っぽの中心までの長さを測定する場合が多いです。
ただ、メーカーによって微妙に違います。

メーカーによりますが、20mm単位でサイズがあります。
20mm違うだけで、かなり感触が変わります。

形状に関しては、大きく分けるとコンパクトかアナトミックの2種類ですね。
昔はノーマルハンドル(シャロー、丸ハン)と呼ばれるものが主流だったのですが、現在は減っていますね。

真横から見たときの形が違いますね。

・コンパクトは最近の完成車に最初からついている、一番普通なハンドルだと思ってください。

・アナトミックは少しカクカクしていて、握る部分が限られるものの、しっくりくる人にはしっくりきます。
コンパクトよりドロップ、沈み込みなどが大きいです。

・ノーマルはコンパクトより大きくて、なおかつ丸いです。
現在のハンドルはブレーキの握り手の部分(ブラケットと言います)を握りやすいようになっていますが、昔はハンドルの下側、ドロップ部分を握っていました。

ノーマルハンドルはブラケットまでの間も丸いので、ブラケットが握りにくいような形になっています。
(好みによっては、ノーマルでもブラケットは握りやすいという人もいますが)

さらに、それぞれに上から見たときに、ハンドルの先が末広がりに広がる形状のものもあります。
ブラケットポジションからドロップポジションに握りを変えるときに、スムーズに移りやすいというメリットがあります。

また、アナトミックの小ぶりなコンパクトアナトミックを出しているメーカーもありますし、中にはチネリのネオモルフェというハンドルのように、フルカーボンハンドルで人の手が置きやすいように各部が成形されているものもあります。

ハンドルも意外と、いろいろあります。

ホイールなんかは、目を閉じて試しても違いが分かりにくいということもありますが、ハンドルは幅や形状が変わったことに関しては、

「あれ?明らかに何か違う?」

という風に、誰でも気付くと思います。

サドルも同じですね。
体に直接当たる部品に関しては、初心者の人でも分かるほどの違いがあります。

ハンドルのレンタルは、あまり聞いたことがありませんね。

ハンドルは、とにかく、たくさん使ってみたほうが良いと思います。
ハンドルひとつで、こんなに違うかと、思うほどの差があります。

クランクも、実はアームの長さにサイズがありますね。

クランクも自分の試したい長さなどが安く出ていれば、試しに購入してみても良いと思います。
頑丈で壊れにくいですし、サイズを試すためだけに新しいものを買うには、値段が高すぎる部品ですからね。

サイズを試すという意味合いでは、中古の部品は非常に便利ですね。

その他にも壊れにくい部品、目視で状態がある程度分かる部品については、中古も良いと思います。

完成車の状態と違って、部品にまで分かれていれば、ある程度は目視で分かりますし、失敗したとしても値段がさほど高くないのも良いですね。

中古でおすすめしにくい部品?

部品に関しては、中古品もおすすめしやすいものが多いですが、中にはオススメしにくい部品もあります。

まずホイールですね。

ホイールは完成車と同じで、バラしてみないと分からないです。
中のベアリングが、壊滅的に錆びていたりすることもあります。

ベアリングが入っている類の部品は、基本的に中古はあまりオススメしません。
BBやハンドルのヘッドパーツなどもそうですね。
ペダルも中にベアリングが入っていますね。

とにかく、ベアリング系は開いて確認するのも厄介ですし、錆びていると全く使い物にならない場合も多いので、避けた方が良いと思います。

また、ホイールのスポークはダメージが溜まると折れますし、リムもブレーキで削れていきます。
ホイールは、ある意味では消耗品ですので、中古はオススメしません

次にブレーキですね。

ブレーキに関しては、もしも不備があったとき、命の危険と直結する部品です。
ブレーキの問題は怖いです。

中古品で不備があったからといって、突然に空中分解などすることはないでしょうが、ブレーキは用心した方が良いと思います。

危険について併せて考えると、ブレーキ単品なら、さほど高いものでもないですから、普通に新品を購入するのがオススメです。

あと、ブレーキはシュー(ゴムの部分)が消耗品です。
新品には、当然ですが新品のシューが付いているので、それも併せて考えると、やはり新品を買う方が良い部品じゃないでしょうか。

STIレバー(ブレーキと変速のレバー)も中の作りが複雑で、壊れていると作動しないの避けた方が良いと思います。

古いものの中には、変速のクラッチが馬鹿になっているものがあります。
変速しようとしても、スカスカと空振りしちゃうんですね。

ワイヤーを通して、引っ張ってテンションをかけながら操作確認してやると分かることもありますが、やはり中古屋さんの店頭じゃ難しいと思います。

ディレイラー(変速機)についても動作確認ができません。
プレートが変形していたり、あるいは一度変形したものを修理していて、変形するクセが付いているかもしれません。

値段が安くて、外から見たところ状態が良さそうであれば、試しに買うのも良いかもしれませんが、一応リスクはあります。

タイヤは論外ですね。
消耗品です。
中古品を使うメリットは、基本的にありません

中古の部品をロードバイクへ取り付けるのは自分で

中古で良い部品を買ってくるまでは良いのですが、次に出てくる問題が部品の取り付けです。

車体を買った自転車屋さんに持ち込んで、取り付けてもらえないんですか?

基本的には、難しいです。

部品の持ち込みはレストランに野菜や肉を持っていって、
「これで作ってください!」
と、頼むのと同じようなものです。

また、工具だけ借りるのも、レストランで、
「包丁貸してください!」
と、頼むのと同じようなことです。

基本的に、どちらも断られます。
しかも、結構冷たい目で見られることが多いです。

特に中古の部品に関しては、かなり冷たい目で見られることもあります。

どうして断られるかと言えば、ひとつに商売にならなくなってしまうからです。
工賃だけもらっても、別のお店で購入する人=自分のお店を選んでくれていない人なんですね。

はっきり言って、自転車屋さんから見ると、自分に対して非協力的な人ですよね。

「でも、工賃を払うから良いんじゃないの?」
という人もいるかもしれません。

私は工賃・持ち込みの分のアップチャージさえ払ってくれれば、大抵の作業は引き受ける主義でしたが、はっきり言って、そういうお客さんはあまり有難くないですね。

「お引き受けしますが、金額は通常より高いですし、中古品の取り付け後の不備・問題に関しては一切責任を負いかねます。中古品である以上、動作などに関しての責任は私は取れません。仮にこの部品が間接的な原因で、他の部品が壊れたりした場合や、事故が起きた場合も私は責任を一切負いません」

ということを理解してもらいます。

もちろん、自転車屋さんとして修理を受けるからには、きちんと仕事はします。
メーカーの指定通りの取り付け方法で取り付け、調整します。

しかし、中古品に関しての安全性までは、我々は保証できません。
明らかに危なさそうな部品は拒否します。

問題ないであろう部品に関しては、お客さんが理解してくれれば、できる限り作業した方が良いと思っています。

「他店購入お断り!」のお店が多すぎます。

そのままでは、ロードバイクはいつまで経っても一部のマニアだけの遊びです。
敷居が高いままです。

もちろん、何でも引き受けてしまうと危険はありますが、他店購入のものでも、作業を引き受けるお店が増えると良いと思っています。

少し余談でしたが、そのくらい中古で買った部品を自転車屋さんで取り付けてもらうのは、厄介だということですね。

そして自分で取り付けても、あまりにたくさん中古の部品や他のお店で買った部品を付けていると、自転車屋さんは点検のときでさえも、苦い顔をするかもしれません。

自転車屋さんもボランティアではないので、自分のお店で買い物をしてくれない人に対して、ニコニコし続けるのは難しいんですね。

「お金を払っても作業してくれないなんて、ヒドイじゃないですか!」
私も、たまにそう思います。

ただ、ロードバイクって結構な速度で公道を走る乗り物ですから、事故になって訴訟などの問題になったら困りますから、中古品の取り付けや、どこで買ったか分からない得体の知れないものの取り付けは困るんです。

なぜか自転車には、国家資格もなければ整備の基準もないですから、何か起きても法律も何も守ってくれません。

もちろん、単純に物を買ってもらわないと稼ぎにならないという理由もあるにせよ、きちんとした理由もあって、中古部品に関しては、完全自己責任で取り付け・調整・修理までしないといけません。

ただ、チェーン店の自転車屋さんだったら、どこで買ったものでも、何でも対応してくれる場合もあります。
どうしても困ったときには、相談してみるのも手ですね。

ウェアなら中古も良い?

ウェア
中古の中で唯一、手放しでオススメできるのがウェアです。

ウェアに関しては、当然ですが古着です。
どこのおじさんが、どんな風に使っていたか得体も知れません。

自転車ウェアに限らず、「古着には抵抗がある」という人もいるでしょう。

特に自転車ウェアとなると、前着ていた人は汗はたくさんかいていますし、抵抗を感じる人も少なからずいると思います。

それでも、前の人がどんなにひどいことをしていても、それが原因で死亡事故が起きることはありません
仮にそのウェアを着ていて、走行中に突然全身破れたとしても、周囲の人には、あまり迷惑は掛かりませんので問題ないと思います。

当然、取り付けを自転車屋さんにお願いすることもありません。

ウェアは、私もときどき中古を買うことがあります。

自転車ウェアは本当に高いですからね。
中古は助かります。

買うときには、一応臭いをかぎます。
日本人の場合、洗濯すれば臭いが取れる人がほとんどですが、ときどき、外人さんの臭いは強烈な場合がありますからね。

基本的には、気になれば酸素系漂白剤で洗濯してやれば問題ないと考えています。

機能性に関してですが、新品の方がやはり良いです。

特に新しい素材を使っているような製品に関しては、日進月歩で新しい良い素材が出てくるので、やはり新品が良いです。

また、モンベルなどのアウトドアメーカーでは防臭効果のあるものもありますが、防臭効果などは使用しているうちに落ちてきますので、やはり新品が良いですね。

ただ、細かいことに目をつむれば、安い値段で自転車ウェアが手に入ります。

半袖ジャージの場合はバックポケットが付いていて、風でバタつかない程度のフィット感があり、ある程度速乾性があれば十分ですから、中古でも全く問題ないですね。

パンツに関しては、少々抵抗がありますね。
気分的な抵抗と、あとパッドがへたってくるので、パンツに関しては新品がオススメです。

寒い時期のジャケットに関しては、防風系の機能はいくらか落ちている場合があります。

あと古い製品の場合、蒸れやすいなどの欠点がある場合もあります。
ウェアも外見は同じようでも、機能面での進化があります。

特に蒸れに関しては登山のレインジャケットなどでも各メーカーが競って、濡れないのは当然で、より蒸れない、なおかつストレッチが効いていて動きやすく、そして軽いものを発表するのを見れば分かるように、今でも進化が続いています。

登山業界ほどウェアの機能面に関しての競争は自転車業界にはないですが、基本的に登山業界で出てきた技術は、他のスポーツウェアにも応用されますからね。

風は通さないけれど蒸れないという、実に便利なウェアが昨今は出ています。

それでも、最新のハイテクウェアはとても高いですので、予算によってはジャケットなども古着も悪くないと思います。

可能であればハイテクウェアを試してみると良いと思いますが、寒い時期でもしっかり走る人は少ないですから、古着などを利用してコストを抑えるのも良いと思います。

シューズに関しては、へたりがあります。

ロードバイクのシューズは引き足で力が入る珍しい靴ですので、アッパー、靴の上側が伸びてきてしまいます。
また、靴は微妙なサイズの違いで走りに大きく影響が出ますので、新品の方がオススメです。

ヤフオクで高く中古を売る!

買いたいという話もあれば、当然、売りたいという話もあります。
売るからには当然、できる限り高い値段で売りたいですよね。

高く売るコツは、とにかく磨いてヤフオクで売るということですね。

中古屋さんで売るのは楽ですが、やはり買い値は安くなってしまいます。
そして、一般的には完成車のまま売るよりも、バラバラにした方がトータルで考えると、高く売りやすいです。

というのも、買うときの話でも書きましたが、完成車のままだと中の部品の状態も分からないですから、需要が低いんです。

それに対して、バラバラで売ると詳しい人が買ってくれます
需要があるんですね。

需要があれば、売れるまでの時間も短くなりますし、値段も高くなります。

たとえば、ロードバイクを1台売るとしましょう。

ただ、まずはサイズが合うかどうかで、需要がグッと落ちますね。
需要が低いと、そもそもに入札が入らず、売ること自体が難しいです。

高い値段のロードバイクにせよ、安い値段のロードバイクにせよ、サイズの問題は共通です。

それに対してバラバラにすれば、
Tiagraのクランクだけなら欲しい
ブレーキが不調で欲しい

など、意外な需要があるんですね。

特に値段の高いロードバイクの場合、付いている部品も良いものが付いているので、結構、需要があります。
安いものでも修理用ということで、需要はあるんですね。

最後に、どうしてもフレームに関してはサイズの問題も出てきますが、これも「通勤用のクロスバイクにしたいから安いフレームが落ちていれば欲しい」といった需要が見込めるわけです。

需要があり、入札が入れば、あとは最初の価格設定などのテクニックが必要ですが、ある程度の値段まで伸びます。

さらにバラバラにしない場合は「メンテナンス済み」の方が高く売れますが、当然、費用も掛かりますし、配送後にメンテナンスの度合いなどで揉める可能性があります。

バラバラの場合、メンテナンスは拭くだけで済みます。
パーツ売りの方が相手が欲しいものが明確ですし、事前の状態確認もしやすいので、トラブルが起きにくいというメリットもあります。

もちろん、梱包や配送などの手間は多くかかりますが、高く売りたいなら、バラしてヤフオクが良いと思います。

厄介で面倒だと感じる人は、中古屋さんが手っ取り早いですね。

私の場合、知り合いに直接譲ることが多いです。

何よりネットや中古で売ると、かつての愛車がどういう扱いを受けるか分かりません。
せっかくなら、大事に乗ってくれる人に譲りたいと思うんですね。

それに知人であれば、困ったときにメンテナンスなど助けてあげることもできますので。

あるいは、バラバラにして持っておくことも多いです。
バラバラにすれば、さほど邪魔にもならないですし、補修部品として使えるので便利です。

まとめ「ロードバイクの中古は厄介だけど」

ロードバイクの中古について書いてきました。
いかがだったでしょうか。

総じてロードバイクを中古で売り買いするのは、とても厄介です。
自分で良し悪しが判断できて、なおかつ、ある程度メンテナンスができないといけません。

知識や技術も必要ですし、工具も必要です。
工具も案外、安くないです。

やはり中古のロードバイクは、初心者の人にはオススメしにくいと思います。

ベテランの人の場合、中古のメリットデメリットなどは、すでに知っているでしょうから、あとは好みですね。

ちょっとロードバイクが分かってきた人が、安いからと言う安易な理由だけで中古品を購入して、正しくない取り付け方、調整で使用するのが一番危険です。

自転車のメカニックは、なぜか簡単そうに見えるので、安易に自分でやってみようという人が少なくありません。

非常に危ないと思います。
エンジンや電装系の部品こそないものの、自動車なんかと同じ乗り物です。
整備不良は事故につながります。

ましてや中古品に関しては、リスクがあります。

自分で部品を買って自分でいじるのも楽しいですが、危険やリスクを理解した上で、正しい知識・技術でできると良いですね。

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