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おすすめロードバイクタイヤ10本をランキング形式でご紹介

      2017/09/22

おすすめロードバイクタイヤ10本をランキング形式でご紹介

ロードバイクで最も重要なパーツはホイールですが、タイヤはそのホイールの周りにあり、直接に地面と接する重要な部品です。

また、ホイールの場合、良いものだと平気で10万円を越えますが、タイヤの場合そこまでの値段はしません。
しかも、換えることで走りの違いをホイールと同じくらい体感しやすいというのも特徴です。

ですので、ホイールを新しく換えるのをためらっている人でも、タイヤなら比較的、気軽にアップグレードしやすい部品だと言えるでしょう。

ただ、タイヤは消耗品ということも事実ですし、自動車と同じ走行性の良いタイヤほど摩耗が早いという事実もあります。

レースで使うなら、迷わず良いタイヤを使えば良いのですが、通勤では高いタイヤは、ちょっともったいないと感じる人も少なくないでしょう。

また、値段が同じくらいでも、特にハイグレードのタイヤはメーカーによって走りの味付けが、かなり違います。

今回はおすすめのタイヤを10本、ランキング形式でご紹介していきます。

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【第1位】自転車タイヤの王道・ミシュラン

ランキング1位

【Michelin(ミシュラン):POWER COMP(パワーコンプ)】

ミシュラン パワーコンプ

ロードバイクでも何でも、自転車のタイヤなら、とりあえずミシュランですね。

やはり、走りが良いです。
特に高価格帯のPOWERなんかは、文句無く走りが良いです。

POWERになる前のPRO3やPRO4の頃から走行性能に関しては、ミシュランのハイクラスのタイヤは非常に評判が良いのですが、耐パンク性で少し弱いと感じる人も少なからずいました。

しかし、現行のPOWERは耐パンク性も改善し、文句を付けるところがない走り味になっています。

メーカーによって走りの味付けは違いますが、ミシュランのPOWERがグリップ感もほど良く、転がりもほど良く、バランスの良いレースタイヤという感じがします。

とりあえず、初めての良いタイヤなら、まずミシュランのPOWERを試してみるというのはおすすめです。

【第2位】技術力の高いシュワルベが作るロードバイクタイヤ

ランキング2位

【SCHWALBE(シュワルベ):シュワルベワン】

シュワルベのロードバイクのレース用タイヤがワンです。

以前はアルトレモと言う、ウルトラマンみたいな名前のシリーズがレース用のハイエンドモデルでしたが、今はシンプルにワン(ONE)です。

基本的にシュワルベというメーカーは、旅人から絶大な信頼を得ている耐パンク性の高いマラソンシリーズを作る技術や、マウンテンバイクでもPROCOREという物凄い技術を投入しています。

マウンテンバイクでは、タイヤの空気圧は低い方がコントロールしやすいのですが、あまりに低い空気圧だとタイヤが外れてしまい危険です。

PROCOREでは、なんと1barという超低圧で乗れてしまいます。
これ、本当にすごいことです。

PROCOREじゃない普通のチューブひとつ取っても、シュワルベのチューブは対応範囲が広く、全てのモデルでバルブコアが外れますし、耐久性があるなど、とにかくタイヤ周りの技術に関してはシュワルベはすごいんです。

ワンについても、非常に高いレベルで、バランス良くまとまっている良いタイヤです。

【第3位】寿命の長いロードバイクタイヤ!コンチネンタル・グランプリ

ランキング3位

【Continental(コンチネンタル):GRAND PRIX(グランプリ)4000SⅡ】

ロードバイクのレースでバリバリ使える高価格帯のタイヤとは、得てして寿命が短いものです。
これは自転車に限らず、自動車用のタイヤでも共通のことです。

走りの良さの大きな要因として、グリップ力があります。
グリップ力を高めるには柔らかめのゴムを使うので、どうしても磨耗が早くなるんですね。

しかし、コンチネンタルのGP4000は、レース用タイヤにも関わらず、結構寿命が長いです。

このクラスの走行性能を重視しているレース向きのタイヤとしては、頭ひとつ飛び抜けて長持ちします。

その代わり、やはり同価格帯のタイヤと比べると柔らかなグリップ感には欠ける印象がありますが、転がりは非常に良いですし、コーナーを曲がるのに必要なグリップは当然備えています。

レースに使うタイヤとしての走行性能は、しっかり備えています。

ただ、やはり固めの走り味が気になる人には、気になるかもしれません。
好みが分かれるタイヤだと思います。

【第4位】ロングライドにおすすめのヴィットリアのタイヤ

ランキング4位

【Vittoria(ヴィットリア):CORSA(コルサ)】

ヴィットリアのコルサは、前のモデルでも走りに関しては好評でしたが、現行モデルでは、とにかく耐パンク性の高いグラフェンというコンパウンドが売りです。

コンパウンドとは、タイヤのゴムの組成のようなものです。

タイヤのゴムは単なるゴムだけでなく、カーボンや硫黄などを混ぜることで、ほど良い柔らかさを調節します。

ヴィットリアのコルサでは、グラフェンというものを入れることで、飛躍的に耐パンク性を上げています。

実際、このグラフェンという素材は21世紀の最も注目されている新素材のひとつとも言われ、物凄い強度・軽さ・熱伝導性など、優れた特徴を持っているそうです。

実用としては、テニスのジョコビッチ選手などのラケットにも使われているそうです。

ヴィットリアのプロモーション動画では、かなり長い釘の上を走ってもパンクしないというシーンが出ています。

プロモーション動画なので、少し大袈裟かもしれませんが、グラフェンなら本当に有り得ることです。

ロードバイクのレースはもちろん、耐パンク性の高さから、ブルべなどの長距離を走るのにも使いやすいですね。

【第5位】ボントレガーの25c専用レースタイヤ

ランキング5位

【Bontrager(ボントレガー):R4 320】

ボントレガーR4_320

引用元:TREKホームページ
ボントレガーのR4 320が変わっているのは、25c専用のレースタイヤということです。

昔はロードバイク=23cの細いタイヤが普通で、太い25cはツーリングなどの用途という考え方がありました。

細ければ細いほど、振動や衝撃はあるものの速いという神話がありました。
ただ、昨今ではプロ選手も25c相当の太いタイヤを使うことが増えました。

タイヤが太いデメリットは、重量面にあります。
当たり前ですが、太いタイヤは重いです。

しかし、メリットの面としては同じ空気圧なら太いタイヤの方が真円に近く、転がりが良いということが昨今言われています。

これは同じ空気圧なら、上からの荷重で潰れる体積は同じなので、太いタイヤの方が潰れる長さは短くなるというものです。

詳しい話は省略しますが、現在はほとんどの自転車タイヤメーカーが、太いタイヤの方が転がりは良いと言っています。

ただ、実際には細いタイヤの方がスルスルと進む感じがして好きという人も多いので、ほとんどのタイヤで23cと25cのラインナップがありますが、ボントレガーのR4 320は25cのみと非常に思い切った方針でやっています。

また、320という数字はTPIを示すもので、高いほどしなやかなタイヤになります。
320TPIは、かなり高い数字です。

25cと高いTPIにより、非常に快適な乗り心地のタイヤになっています。

23cで軽い方が良いという人は、320の付いていない普通のR4が軽量でおすすめです。

【第6位】最強クラスの耐パンク性を持つシュワルベ・マラソン

ランキング6位

【SCHWALBE(シュワルベ):MARATHON(マラソン)】

マラソン

世界を旅する自転車乗りの大半が使うのが、シュワルベのマラソンシリーズです。

本当に海外を走っていて、旅をしている自転車でシュワルベのマラソン以外を使っているライダーを見たことがありません。

とにかくパンクしません。
世界を走れるタイヤです。

旅はもちろん、通勤でもパンクは最大の敵です。

シュワルベのマラソンシリーズには、さらに耐パンク性を高めたマラソンプラスや、オフロードもいくらか走れるマラソンクロスがあります。

ですが、マラソンプラスはさすがに重すぎ、マラソンクロスは未舗装がかなり多いルートくらいでしか使わないので、やはり普通のマラソンがロードバイクに一番だと思います。

肝心の走行性能はというと、普通のレース用のタイヤの2倍近い重さですから、もちろんレースなどで使えるレベルではありませんが、旅はもちろん、通勤などで問題があるほどではありません。

【第7位】コスパの良いタイヤ ボントレガー・R3

ランキング7位

【Bontrager(ボントレガー):R3 Hard-Case Lite Road Tire】

R3

引用元:TREKホームページ
ボントレガーのミドルグレードタイヤがR3です。

定価5,500円という価格なので、値段的にはミドルグレードなのですが、200グラムを切る軽量性とバランスの良い走り味が、上のグレードの良いタイヤを彷彿とさせる仕上がりになっています。

ボントレガーのタイヤには、もうひとつ上のグレードのR4と25c専用のR4 320があります。

やはり比較すると、上のグレードの方が路面を捉えるグリップ感が良く、走りは良いのですが、値段と合わせて考えるとR3は非常にバランスが良いです。

タイヤのグリップというのは、加速・減速・コーナリングのときには重要ですが、一定の速度で走るときは、実はグリップは低い方が転がり抵抗になりにくいです。

イメージとしては、ガムがくっついたまま走ると抵抗になるというのが、分かりやすいと思います。
グリップは、高ければ高いほど良いというイメージがありますが、ほど良いのが一番です。

理想は、必要なときだけグリップが高くなったり低くなるようなタイヤですが、物理的に無理ですね。

ロードバイクのレースのように加速・減速・高速でのコーナーが多い場合は、グリップの良いタイヤが良いですが、のんびりしたロングライドなどでは、レース用ほど高いグリップがなくても問題にはなりにくいです。

R3の場合、物凄くグリップが弱いということもなく、軽量でもあるのでレースでも使えるタイヤです。

【第8位】ハンドメイドのタイヤメーカー・ヴェロフレックス

ランキング8位

【Veloflex(ヴェロフレックス):Corsa(コルサ)】

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ヴェロフレックスといえば、イタリアのハンドメイドタイヤメーカーですね。

ハンドメイドタイヤといえばチューブラーですが、ヴェロフレックスではクリンチャータイヤのことをオープンチューブラーと呼びます。

通常のチューブラーと同じ製法で作り、最後の仕上げを丸く閉じればチューブラー、開いていればオープンチューブラー、つまりクリンチャータイヤということにしています。

実際のところ、クリンチャータイヤがチューブラーよりも一般的になった背景としては、工場での大量生産がしやすい構造ということがあります。

工場で作る方が安くたくさん作れますので、同じ値段で作るなら良いものを使えます。

それでも、やはりハンドメイドっていうのは強いです。

やはり、モノ作りでは機械じゃできない加工というのがあるそうです。

有名なところだと、競艇のボートのプロペラなんかは、最後は人間の手で削るそうです。
普通のプロペラは全て機械で作るそうですが、競艇のプロペラだけは別だそうです。

競艇では公平を期すために、ボートとエンジンは毎回抽選でランダムで当たるのですが、プロペラだけは選手が自前で用意して良いそうです。

何十個も注文して、試して一番速いプロペラを使うそうです。

やはり、ハンドメイドの製品というのは良いですね。

【第9位】マビックのロードバイクのレース向けタイヤ

ランキング9位

【MAVIC(マビック):YKSION PRO GRIPLINK&POWERLINK(イクシオンプロ グリップリンク&パワーリンク)】

イクシオンプロ

ホイールメーカー・マビックの出しているレース向けのタイヤがイクシオンプロです。

とにかく柔らかく、グリップに優れています。

マビックのホイールは固めのものが多いので、組み合わせて使うと、上手くタイヤの柔らかさとマッチして、非常に走り心地が良いです。

ですが、やはり柔らかいタイヤの宿命として、摩耗するのも早めです。

ただ、本当にものすごく柔らかいので、好みが分かれるタイヤです。

特徴としては、フロントとリアが別ということです。
フロントはグリップリンク、リアはパワーリンクです。

柔らかい箇所の範囲が違うようです。

確かに前輪と後輪は役割が全く違うので、タイヤも違う方が良いというのは理にかなっています。

ちなみに余談ですが、イクシオンという名前はギリシャ神話で、神様の罰で延々と回り続ける火の車に縛り付けられた男の名前ですね。

【第10位】通勤・普段使いにおすすめなパナレーサーのタイヤ

ランキング10位

【Panaracer(パナレーサー):CLOSER PLUS(クローザープラス)】

パナレーサー クローザープラス

通勤などの普段乗りに、ほど良いタイヤと言えば、パナレーサーのクローザープラスかツーキニスト辺りでしょう。

どちらも手頃な値段で、耐久性もあります。
クローザープラスは軽さも十分です。

レース用のグレードではないので、ハイエンドモデルのような走りの良さはないものの、普段使いには十分です。

普段使いとレースとでタイヤを分けるかどうかは、人によって考え方も違います。

レース向きのハイスペックなタイヤは値段も高いですし、グリップが良い分柔らかく減りも早いですから、普段は安くて減りにくい、そこそこ走るタイヤが良いという人もいます。

ただ、普段使いでも、やはりロードバイクに乗るからには走りの良さを求めて、良いタイヤを使いたいという人もいます。

日々通勤で使うとなると、毎日のことで距離も出るのでタイヤの値段は気になりますが、週末に走りに行くだけなら、良いタイヤで休日のサイクリングを値段の高いタイヤで楽しむのというも良いと思います。

タイヤの使い方を考えよう

いかがだったでしょうか。
気になるタイヤはありましたか?

ここ最近は、タイヤの25cの主流化のように、かつての常識が覆されたり、ロングライド志向の需要にメーカーが応えて耐パンク性を向上させるメーカーが増えました。

また、ヴィットリアのグラフェンのように、新しい技術が現れるなどタイヤの進化も著しいです。

本当にほんの少し前と比べても、特に耐パンク性が強くて、なおかつ軽いというのが常識になりつつありますし、どこのメーカーのタイヤも良くなっていると思います。

タイヤは比較的周期の早い消耗品ということもあり、最終的には予算の問題もあるでしょう。

年間に何回かレースに行くならレース用のタイヤはとっておいて、普段はワンランク下げるなどの工夫も良いですね。

また、後輪のタイヤの方が早く減るので、バランス良く減るように、定期的に前後を入れ替えるというテクニックもあります。

やはり値段の高いタイヤは、それに見合った良い走りがあるので、上手く工夫して良いタイヤを使いたいですね。

 - タイヤ チューブ, ロードバイク