アルテグラを例にベアリング使用部分をカスタマイズしよう
ベアリングとは自転車の回転する部分に使われている、摩擦を減らして回転をスムーズにするための金属部品にことです。自転車においては、クランクの付け根や(BB)ペダル、ホイールのハブやハンドル周りにも使われています。また、リアディレイラーを操作するプーリーにもベアリングが使われています。今回は、シマノ・アルテグラを例に取り、ベアリングについてお話していきます。
ベアリングとは自転車の回転する部分に使われている、摩擦を減らして回転をスムーズにするための金属部品にことです。自転車においては、クランクの付け根や(BB)ペダル、ホイールのハブやハンドル周りにも使われています。また、リアディレイラーを操作するプーリーにもベアリングが使われています。今回は、シマノ・アルテグラを例に取り、ベアリングについてお話していきます。
スポーツ自転車のタイヤのサイズは、外径と幅で表されています。700×28cは、700ミリの外径に、幅28ミリのタイヤと言う意味です。700×28cのタイヤは、ママチャリなどに比べると外径は大きめですが、幅は細めのタイヤということになります。今回は、そんなスポーツ自転車のタイヤのサイズについて考えてみたいと思います。
自転車には回転する箇所が様々ありますが、その回転軸を支える大切なパーツがベアリングです。クランク(BB)、ペダル、ホイールのハブなどの足回りの他、ハンドルの付け根にも使われています。軸の回転をスムーズにさせるために、グリスという固形の潤滑油を塗って使用しますが、ハンドルはメンテナンスを忘れがちになります。そうなると動きが重いと感じたりしますので、グリスアップしましょう。
ロードバイクやMTBのタイヤは、速く走るための必須アイテムとも言えますので、カスタマイズを考えるパーツです。しかし、ママチャリは速く走るという概念が無いので、よほど酷いパンクでもしない限り、交換を考えることは少ないと思います。そのため、あまり知られていないと思いますが、世界的なタイヤメーカー・ブリヂストンはママチャリ用タイヤも多く製造しています。そこで今回は、ママチャリ用のタイヤを見ていきたいと思います。
シマノのロード用コンポのハイエンドモデルと言えばデュラエースですが、ロード乗りなら誰もが一度は憧れるものではないでしょうか?シマノのコンポは、デュラエースとその他のグレードとの重量差と価格差が非常に大きいのも特徴です。今回は、コンポの重量の中で約1/3を占めるクランクを中心に、コンポの重量について考えてみたいと思います。
自転車のカタログに24インチ、26インチなどと記載されていますが、これはタイヤの大きさを表しています。しかし、我々日本人にとっては、インチで表示されてもピンときませんよね。また、スポーツ自転車は、インチ表記もあればミリ表記もあるので、ややこしいですね!新車購入時や、タイヤを新品にするときなどは迷ってしまうと思いますので、今回はまとめてみました。
コンチネンタルグランプリ…カッコいい名前ですね!いかにも速そうです。しかもアタック&フォースなんて種類もありますから、近代的なにおいがプンプンしますね。まあ余談はさておき、コンチネンタルグランプリはロードバイク用タイヤとしては、かなりの高額の部類なのですが、果たして性能はどうなんでしょうか。
カンパニョーロと言えば、ロードバイクのホイール交換のときに、必ず一度は名前が挙がってくるメーカーでしょう。カンパニョーロの凄いところは、下位グレードから上位グレードまで押しなべて評価が高いことです。今回紹介するユーラスはアルミクリンチャーモデルです。他メーカーの同価格のホイールとの比較などを行い、評価を確認してみたいと思います。
カンパニョーロのアルミクリンチャーの人気ホイール・シロッコですが、現在は色のバリエーションがブラックしかありませんが、以前はシルバーがありました。カンパのホイールはシロッコ以外にも、何年間かの限定でシルバーカラーを出していますが、今ではレアな存在になってしまって中々手に入りません。今回は、そんなシルバーカラーのホイールについてお話していきたいと思います。
ロードバイクは高額ですよね!個人的には「走る宝石」と言いたいくらいです。それだけに、いつ何時も、誰かがあなたのロードを狙っていると思ってください。盗まれてからでは遅いですよ。そこで今回は、破壊されないu字ロックなど、ロードバイクの鍵の掛け方を一緒に学んでいきましょう。
今でこそロードバイク用の変速段数はリア11速が最高になっていますが、ほんの数年前までは10速が最高でした。シマノの上位グレードアルテグラも、今のリア11速6800系に生まれ変わったのは2013年ですから、つい最近のことです。そこで今回は、2017年にフルモデルチェンジされたアルテグラの歴史を振り返ってみようと思います。
自転車に乗っていて、なんかいつもよりガタガタするなと思ったら、空気が抜けてたなんてことありませんか?また、そのとき空気を入れても、直ぐにまた同じ状態に戻ってしまうこともありますよね。タイヤは見た目には何ともないのに、なぜなんだろうか?パンク以外にも、空気が抜けることってあるのでしょうか?そこで今回は、自転車の空気が入らない原因と対処法についてお話します。
当たり前じゃないかと言われそうですが、自転車のパーツの中で足が触れる場所はペダルだけですよね。まして、いつも土足で踏みつけているのですから、劣化したり、汚れたりするのは当然なんですよね。ですが、ペダルのことメンテナンスしていますか?忘れがちじゃないですか?そこで今回は、ペダルの分解清掃とグリスアップについてお話していきましょう。
たまに自転車屋さんに行くと、「チェーンが伸びちゃってるね、引いておくよ」なんて言われたこと、ありませんか?でも、スポーツ自転車に乗っている人でチェーンテンションのことを気にする人は少ないはずです。今回は、そんなチェーンのテンション調整についてお話したいと思います。
イタリアの老舗自転車メーカーであるチネリのカーボンハンドルと言えば「ネオモルフェ」です。特徴的な造形や手のひらへのフィット感が人気で、長い間トップクラスの人気を誇っています。しかし、シマノのSTIとの相性が少々良くないとのインプレを見かけます。今回は、そんなチネリ・ネオモルフェのお話をします。
イタリアのチネリという老舗自転車メーカーのカーボン製ハンドル「ネオモルフェ」ですが、独特の形状や、掌とのフィット感などが、非常に高い評価を受けているハンドルです。しかし、シマノの「STI」を取り付ける位置に関して、ユーザーさんが悪戦苦闘しているというのですが…一体どういうことなのか、検証していきたいと思います。
カンパニョーロのアルミクリンチャーホイールの上位モデル「シャマルウルトラ」にはダークラベルがあります。ロゴの色が違う以外に、基本スペックは通常のモデルと変わらないのですが、グレー掛かったロゴが特徴です。この度、そのダークラベルに、アジア限定モデルが発売されました。今回は、そんなシャマルウルトラについてお話していきます。
ラチェット音とは後輪のハブから出る構造上の音で、ブレーキなどからする異音とは全くの別物です。カンパニョーロのホイールは、このラチェット音が大きいことで有名ですが、人気の「ゾンダ」は比較的小さいと言われています。また、このラチェット音は大きい方が良い、小さい方が好きと意見が分かれていますが、どうなのでしょうか?今回は、このラチェット音を考えてみたいと思います。
bb30対応クランクと言うと、「音がするやつだろ」とか、結構色々言われますよね。ロードバイクのbb(ボトムブラケット)の規格は、乱立していて訳が分からない状態が続いています。しかも、クランクというのは決して安い買いものではないので、買った後に対応してなかったじゃ困ります。そこで今回は、自転車のbbについて、改めて考えてみたいと思います。
たまに自転車の後輪にカバーを付けて走っている人を見かけますが、何か意味があるのでしょうか?また、そのカバーにアニメや漫画のキャラクターをペイントしたりしている方もいるようですが、飾りだけの物なのでしょうか?そこで今回は、ホイールカバーの効果や使い方について検証してみたいと思います。