ママチャリのクランクの長さを変えると走りはどう変化する?
今回は、ママチャリのクランクを交換するお話をしようと思います。ママチャリのクランクの長さは165mmに統一されているようですが、これを5mm程度変えただけでも、走りに大きな影響があるのです。一体どういう変化があるのか、検証していきます。
今回は、ママチャリのクランクを交換するお話をしようと思います。ママチャリのクランクの長さは165mmに統一されているようですが、これを5mm程度変えただけでも、走りに大きな影響があるのです。一体どういう変化があるのか、検証していきます。
厳密に言えば、自転車のバルブをホイールに取り付けるのは、チューブレスタイヤの場合で、クリンチャータイヤはチューブに取り付けます。また、ディープリムホイールにした場合、バルブを少し工夫しないと上手く空気が入りません。そこで今回は、バルブの取り付けについて、あれこれ考えてみたいと思います。
自転車に限らず、車輪で動く乗り物にとってブレーキは、動きを止める唯一の手段です。そのため、命に関わると言っても過言ではないので、制動力は非常に重要です。自転車の場合は、パッドひとつでも変わってきますし、価格も安いですから、ぜひ確認したい箇所です。そこで今回は、ブレーキパッドのお話をしたいと思います。
ブルホーンハンドルは、先が牛の角のように上に突き出ている形状の物で、前傾姿勢での運転に適しています。完成車に装備されていることは少ないため、カスタマイズすることになりますが、おそらくシフターやブレーキレバーなども交換になります。そこで今回は、ブルホーンの定番ともいえる車種を持つkhsを参考に、ブルホーンへのカスタムをご紹介したいと思います。
ロードバイクは、乗車姿勢が非常に大切です。そのため、ハンドルとサドルは、特によく調整するという人も多いでしょう。ただ、その際にヘッドパーツまでメンテナンスすることは、中々無いかもしれません。そこで今回は、ハンドル周りのパーツの構造についてお話していきたいと思います。
ノバテックは、自転車大国台湾の自転車部品メーカーです。前身のメーカーが多くのブランドにハブを提供して有名となり、その高い技術力を生かして1989年に自社ブランドのノバテックを設立しました。ハブに強いメーカーということで、当然のごとくホイールも製造しています。中でも、アルミリムのスプリントの評価が高いようなのですが、実際にはどうなのか検証してみたいと思います。
自転車で地面と接している唯一の部分であるタイヤは、消耗品です。そのため、交換する最適なタイミングがあります。また、交換する際に前後一緒に交換した方が良いと言いますが、なぜなのでしょうか?そこで今回は、自転車のタイヤ交換にまつわるお話をしていきます。
タイトルを見て「え、なんで?自転車のタイヤって交換しなくちゃいけないの?」と思った方も、少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。自転車のパーツの中で唯一地面と接触する場所がタイヤですから、摩耗して痛んでくるのは当然です。あの細いタイヤ1本に、自転車の全重量がのしかかっているのです。そこで今回は、タイヤについて色々と検証してみましょう。
アメリカの自転車メーカー・スペシャライズドのアルミロードバイク「アレー」が2018年モデルチェンジします。スペシャライズドの多彩なラインナップの中でも、特に初心者向けのエントリーモデルとして人気の高いアレーは、どんなロードバイクなのか見ていきたいと思います。また、リニューアルされる2018年モデルも確認してみましょう。
ロードバイクなどのスポーツ自転車は慣れるにつれて、パーツごとにカスタマイズしていくのが楽しくなってきます。特にエントリーモデルからの換装になると、リアの変速段数を上げたくなります。そこで、まず考えるのが後輪に付いているスプロケットの交換です。また、シマノ製であればコンポのグレードの枠を超えた換装も、互換性があれば可能です。今回は、そんなスプロケットについてお話したいと思います。
シクロクロスはワールドカップも行われる自転車競技のひとつですが、使われる自転車のことを指すこともあります。今回は競技では無く、市販されているシクロクロス車についてお話したいと思います。見た目はほとんどロードバイクと変わりませんが、どんな違いがあるんでしょうか?また、10万円台で購入できるおすすめ車種もご紹介します。
カンパニョーロのユーラスは、アルミリムの上位モデルのホイールです。重量が1,500gを切る軽量ホイールで、価格は10万を軽く超える高級モデルになります。そんなユーラスの評価や、ライバルとなるホイールについても検証してみたいと思います。
自転車に乗るとき、自分の体と接するのは、ハンドルとサドル、そしてペダルしかありません。当然、そこから地面からの振動・衝撃が直接伝わってくるわけです。特にハンドルは、ずっと握っていなくてはならないので、長時間になると体に負担が掛かります。また、アルミですと、他の素材に比べて衝撃吸収性が低いので、結構振動を拾ってしまいます。そこで今回は、ハンドルからの振動を抑え、軽減する方法をご紹介していきます。
ベアリングとは自転車の回転する部分に使われている、摩擦を減らして回転をスムーズにするための金属部品にことです。自転車においては、クランクの付け根や(BB)ペダル、ホイールのハブやハンドル周りにも使われています。また、リアディレイラーを操作するプーリーにもベアリングが使われています。今回は、シマノ・アルテグラを例に取り、ベアリングについてお話していきます。
スポーツ自転車のタイヤのサイズは、外径と幅で表されています。700×28cは、700ミリの外径に、幅28ミリのタイヤと言う意味です。700×28cのタイヤは、ママチャリなどに比べると外径は大きめですが、幅は細めのタイヤということになります。今回は、そんなスポーツ自転車のタイヤのサイズについて考えてみたいと思います。
シマノのロードレース用コンポのセカンドグレードのアルテグラですが、2017年にR8000系にモデルチェンジされました。アルテグラも、とうとう8000番台まで来たかと感慨深い方もいると思います。そんなご時世ですが、あえて少し遡って、リア10速最後の型番である6700系についてお話したいと思います。デュラエース7900系を踏襲したと言われる6700系は、どんなコンポなのでしょうか?
普段自転車で走っていて、時速が気になることはありますか?サイクルコンピューターでも取り付けていれば、ひと目で分かりますが、ママチャリでは、それは少しレアですね。ママチャリでも時速14キロは出るそうなので、相当速いものですね。今回は、様々な自転車のスピードについて考えてみたいと思います。
自転車には回転する箇所が様々ありますが、その回転軸を支える大切なパーツがベアリングです。クランク(BB)、ペダル、ホイールのハブなどの足回りの他、ハンドルの付け根にも使われています。軸の回転をスムーズにさせるために、グリスという固形の潤滑油を塗って使用しますが、ハンドルはメンテナンスを忘れがちになります。そうなると動きが重いと感じたりしますので、グリスアップしましょう。
自転車は単純な構造で動いている、と思っている方も多いのではないでしょうか?そういう私も昔は簡単な構造だと思っていましたが、意外と複雑だったりします。ブレーキひとつ取ってみても、「レバーを握れば止まるもの」くらいの認識でしたが、様々な箇所が連動して動いて効いているものなんですね。そこで今回は、ブレーキを中心に自転車の構造を考えてみたいと思います。
自転車に限らず、車輪で動く乗り物を止める手段はブレーキしかありません。そのため、どんな乗り物でもブレーキは、確実に効かなければなりません。特に、制動力の強い前輪が効かなくなったら大事故に発展しますので、しっかりとしたメンテナンスが必要です。そこで今回は、前輪ブレーキの調整についてお話していこうと思います。