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スプロケットってなんのこと?自分で交換して費用削減!

2016.10.29

ロードバイク等の自転車に必要不可欠なスプロケットですが、この役割とはなんなのでしょう。

また、他の部品のように劣化したり、壊れて修理が必要になったりすることはあるのでしょうか。

ここでは、スプロケットについてのご説明と、費用削減のための自分でできるスプロケット交換手順をご紹介します。

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スプロケットってなんのこと?

スプロケットとは、別名を「チェーンホイール」とも言い、軸が正常に回っていることをチェーンに伝えたり、またその逆で、チェーンの動きを軸に伝えるための歯車のことを指しています。

スプロケットが速度を落とした際の比率の求め方は「リアの歯の数÷フロントの歯の数」になります。

例えば、リアが30、フロントが15なら「30÷15=2.00」といった具合ですね。なおリアが1回まわるたびに、フロントは2回まわっています。

リアがノーマルのバイクがあるとします。

これを加速型にするなら、リアの歯の数を減らしましょう。注意しなければならないのは、フロントの歯の数です。

フロント側の数を変えると、リア側とは反対の性質になるのです。

そしてフロント側を1T変えると、リア側は3Tほど交換したことと大差がなくなるのです。
このように、交換することで起きる変化は色々なので、気を付けて下さい。

リアのスプロケットには、硬質ジュラルミンが使われていることが多いのですが、耐久に不安があるのが難点です。

メンテナンスの頻度によっては、4分の1くらいであっさり壊れてしまいます。

費用はいくらか掛かりますが、早めに別のものと取り替えてしまいましょう。

変速時の衝動はスプロケット交換のサイン

町中を中心に乗り回すことが多ければ、多少の坂道なら25Tくらいあれば十分でしょう。

きつくても、フロントギアをインナーに落とせば、無理することなく登り切ることが出来るはずです。

「ESCAPE Air」というクロスバイクは、32Tの性能を持っていますが、これはダウンヒルなどに挑戦する時に欲しい数値なので、普通に使っているぶんには必要ありません。

さらに、フロントの歯の数も少ないので、町乗りしかしないようなら、これほどのギアを備えていなくても良いのです。

ギアの段飛びを小さくして、スピードの切り替えや調整が利きやすいようにした方が有意義でしょう。

それには、スプロケットをクロスレシオタイプに交換しなければなりません。

交換するには、フリーホイールリムーバーなどの工具を揃えなければいけませんが、これらは清掃などに使うこともあるため、費用は掛かりますが、買っておくと役立ちますよ。
シマノ用とカンパ用がありますが、所持しているバイクに合うものを選びましょう。

費用削減!自分でスプロケットを交換①

バイクの部品の中で重要度が高いのは、チェーンとスプロケットです。

フロントに付いているスプロケットが回るとチェーンが動き、それが伝わるとリアのスプロケットも回ります。交換するなら、この3つをまとめて行うと便利ですよ。

目安としては、スプロケットなら歯が削れていたり、間隔が開きすぎているかどうかを見ます。

チェーンは伸びきっていないか、錆び付いているかどうかを確かめて下さい。

放置しておくとペダルが漕ぎにくくなります。スプロケットの歯の数を変えると、性質も変更出来るので、望むならついでにやってしまいましょう。

チェーンを切るには、チェーンカッターが必要です。
サンダーなどで削るという手もありますが、火の粉が飛び散るので危険です。

スプロケットを取り替えるなら、まず、シフトチェンジペダルを外さなければなりません。

取り付ける部分には刻み目があるので、何処にすれば乗り心地が良くなるのか、目印を付けておきましょう。

ボルトやネジは、外した順番に並べておくと分かりやすいですよ。

特に、フロントのスプロケットカバーのボルトは、見た目こそ似ていても、長さは異なるので代用は出来ません。作業効率を上げるために、きちんと並べましょう。

自分でやれば、専門店に頼むよりも費用が掛かりません。是非チャレンジしてみましょう。

費用削減!自分でスプロケットを交換②

スプロケットを交換するなら、専門店に任せるのではなく、自分でやれば費用が安く済みますよ。

外し方は、調べればすぐに分かります。とはいえ上手く外せたとしても、まだ細かい作業は残っています。

スプロケットを外したら、パーツクリーナーとブラシでゴミや汚れ、サビを取り除きましょう。

隙間に挟まっていたり、オイルにくっついていたりするので、取りにくいかもしれませんが、手を抜くと新品を取り付けた時のトラブルの元になってしまいます。

ボルトも、古いものを再び使うのであれば掃除して下さい。パーツクリーナーを吹き付け、いらない布で拭いてやりましょう。

こちらも、埃などが残っていると、ネジ山が破損することもあるので、丁寧に洗って下さい。

ボルトを締める時は、トルクレンチを使います。締めすぎず、緩すぎず、丁度良い固さになるようにトルクを調節して下さい。

最初は、決められたトルクの半分ほどになるように加減をして、残りを設定通りのトルクで締めると良いですよ。

ボルトが外れないように、ロックプレートで留めておけば締めやすくなります。

チェーンを繋げる際、クリップを使うか、それとも潰すのかはお任せします。

クリップはそのままで構いませんが、潰すなら専用の道具を使って、きちんと測りながら作業しましょう。

潰しすぎると、動きにくくなるので気を付けて下さい。

スプロケットには注油すべきか

スプロケットには、オイルを差すべきなのか。という話題は、バイク好きの人達の間ではたびたび起こります。

しかし、良し悪しについては、人によって違い、やるにしても方法はそれぞれ異なるため、正解というものは存在しません。

今回、お伝えすることも、あくまでもひとつの考えである。ということを念頭に置いて下さい。

結論から言うと、差さなくても構いません。
なぜなら、スプロケットそのものは、動かないからです。

チェーンに付いたオイルが、スプロケットにも付着することはあるので、それで十分かと思われます。

クロスバイクなどは、稀にスプロケットが錆びることがあるので、風雨の中に放置しておくことがあるようならオイルを差しましょう。

決して、オイルを差してはいけないというわけではありません。

短距離のトラックレースに出場している人は、動きを滑らかにして、少しでもスピードを上げるために、こまめに注油をしています。

ロードバイクは速度の向上よりも、破損パーツの交換や、突然の故障などに関する対策を取ることを優先しています。

コーティングは、そこまで重要視されていないことが多く、費用も掛かるので、やっている人はそんなにいないようです。

こまめなメンテナンスで修理費用いらず

バイクは、こまめなメンテナンスを行えば寿命が延びます。

特に、チェーンの交換は重要です。費用は掛かるものの、やっておけばチェーンリングとスプロケットも長持ちさせられますよ。

伸びたチェーンを放っておくと、チェーンリングとスプロケットの歯が削れてしまいます。

それは、寿命を大幅に縮ませ、予想もしていないタイミングで壊れてしまう可能性があります。

スプロケットを取り替える目安は、新しいチェーンにすると分かります。

ギアを切り替えた際、チェーンがやたらと浮いていて、変速も上手く出来なくなっていたら、スプロケットの歯がだいぶ削れているという証拠です。

ほんの少しの摩耗でも、後々大きな影響を及ぼすので、軽く考えずにきちんと交換しましょう。同じことは、チェーンリングにも言えます。

これらの理由から、イベントやレースの前には、チェーンを取り替えない方が良いという認識がバイク乗り達の中にはあるようです。

気持ち良く走って上位を狙いたいのに、スピードの変更がやりにくかったり、チェーンの動く音がしては気が散ってしまいます。

スプロケットには、交換する時期を表記しているものもありますが、過信するのは良くありません。

あらゆる種類のスプロケットに、全てのメーカーが対応出来るとは限らないからです。怪しいと思ったら専門店へ行きましょう。

なお、使わないスプロケットは紛失防止のために、結束バンドなどでまとめておけば便利ですよ。

メンテナンスが節約のカギ

スプロケットは変速のために必要な部品です。変速時に違和感のある衝動を受けた場合などは交換することをオススメします。

また、自転車屋さんに修理や交換を頼むと材料費だけでなく、工賃というものがかかりますので、費用削減のためには、自分で交換や修理を行うと良いでしょう。

日々のメンテナンスを怠らないことで、修理を未然に防ぐことができますから、メンテナンスが節約のカギと言えるでしょう。

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