豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン│BICYCLE POST

自転車部品大手メーカー・kmcのチェーン交換方法をご紹介!

2016.12.9

kmc(ケイエムシー)は、1977年に台湾で誕生した大手チェーンメーカーです。

シマノもOEMとしてkmcで製造を依頼しており、その品質と精度は確かです。

現在では、世界最大級の自転車チェーンブランドとなり、130以上の国々で販売されています。

そのkmcを使用してのチェーン交換方法と種類をご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

イタリアのおしゃれ自転車ブランド「ビアンキ」の実力と評価

イタリアの老舗自転車メーカーBianchi(ビアンキ)。 伝統的なイメージでありながら、現代で...

スプロケットってなんのこと?自分で交換して費用削減!

ロードバイク等の自転車に必要不可欠なスプロケットですが、この役割とはなんなのでしょう。 また、他...

ロードバイクのチェーンの交換時期を見極める!

最近の自動車は、オイル交換が必要になると、走行距離によって自動車本体からコールがあります。 ロ...

自転車のペダルの交換方法やオススメのペダルをご紹介

皆様は、自転車を利用していますか? そして、その自転車のペダルに満足していますか? 踏み込む...

トレックのロードバイクの評判と性能

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 日本でも人気の高いトレックのロードバイク。 おおむね...

メリダのリアクト4000が2017モデルで進化した?!

メリダは台湾の自転車メーカーで、低価格でコストパフォーマンスの良い自転車を生み出しています。 ...

TREKのロードバイクが欲しい!でもサイズや形状はどう選べばいいの?

TREKは1976年の創業以来、「今ここに用意されている素材から何一つ妥協せず、最高の製品を造る」と...

憧れのロードバイク!チネリのスーパーコルサについて

スーパーコルサ・・・ロードバイクに乗っている方なら一度は聞いたことがあると思います。 実際スーパー...

シマノのコンポ。soraと105の違いはどれくらいあるのか

自転車部品界の有名どころといえば、シマノです。 その性能の良さやブランドの信頼性から、多くのライダ...

TIMEのロードバイク用ビンディングペダル

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 ロードバイクのビンディングペダルもいくつかありますが、...

自転車のクランクとBBを交換すると?

自転車のクランクとBB(ボトムブラケット)の交換は、より自転車の性能を上げるために初期装備より、グレ...

マビック アクシウムって?使ってみた感想は?

アクシウムをご存知ですか? スポーツ自転車に長く乗っていたり、ご自分でよくカスタムされたりする方は...

自転車のハンドル交換の適正位置と交換方法(ロードバイク編)

自転車(ロードバイク)のポジションを決める大きな要素であるハンドル周りは、ハンドルバーとそれを支える...

自転車のチェーンが外れる問題!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 自転車のチェーンが外れることで困ったことってありますよ...

ロードバイクでも有名なジャイアントのdefyシリーズを紹介

ロードバイクやクロスバイクで有名なジャイアント。 このメーカーは、自動車で言うところのトヨタの...

スポンサーリンク

チェーン交換に必要な工具とパーツ

チェーンを替えるときは、チェーンを切る専用工具がいります。

実際には、切断するのでなく、チェーンのピンを外す工具なので、手持ちの工具を組み合わせて専用工具のようにできます。

ですが考える時間と労力がもったいないので、安い工具を買うのをおすすめします。

それから、チェーンの伸び率を測るチェーンチェッカーは、チェーンを交換するタイミングがわかるので、買っておけば役に立ちます。

そんなに使うことは機会はありませんが、簡単にチェックができるので便利です。

また、チェーンカッターも必要になるので、チェーンチェッカーと一緒に購入しましょう。

kmcチェーンは台湾にあるメーカーで、シマノのチェーンのOEM元です。

7&8などの表記はギア数で、7&8は7速・8速用ということです。

kmcのチェーンは、チェーンを繋ぐときのミッシングリンクが1つ付いています。

ミッシングリンクは、強度の点で批判もあるのですが、チェーンもミッシングリンクも消耗品です。

そのため、頻繁に使うなら、ミッシングリンクの交換が必要になります。

ミッシングリンクリムーバーは、チェーンを繋ぐミッシングリンクを外すのに使います。

無くても大丈夫ですが、あればミッシングリンクを楽に外すことができます。

kmcのチェーン交換方法①

チェーン交換は、そんなに難しくありません。

チェーンチェッカーの「.75」などの表記は、伸び率が0.75%というのを表しています。

計測は、ツルハシみたいな場所をチェーンの上に入れるのみです。

では、チェーンを取り外しましょう。

まず、リアをローギアに合わせます。

チェーンカッターを使います。

構造はシンプルなので、チェーンを固定してピンを押し出すのみです。

チェーンの種類によっては、チェーンを切る位置がありますが、一般的にはどこから切っても大丈夫です。

チェーンを固定して、レバーを回せば芯がピンを押します。

この時、芯は真っ直ぐにピンに当てましょう。

レバーを回せば、反対側からピンが押し出されます。

ピンを抜いてもいいのですが、新しいチェーンをカットするときのために、ピンを外側のプレートに残しておくと良いです。

練習がてら、ピンを残してチェーンを外しましょう。

kmcのチェーンの中には、シマノのコネクティングピンが使えないので、チェーンを切りすぎないように注意しましょう。

ピンはまた使えるのですが、抜いたピンを元に戻すのは大変なため、ミッシングリンク使うとしてもチェーンの長さが決まるまで、ピンを外側のプレートに掛けておきましょう。

チェーンを切りすぎたとしても、ピンが残っていれば、楽に繋ぎ合わせることができます。

kmcのチェーン交換方法②

kmcのチェーンの交換方法をご紹介します。

チェーンは、外リンクと内リンクが続いているので、外と内リンクの1セットを1コマとカウントします。

リンク数とは、外と内リンクの合計の数です。

ミッシングリンクは、外リンクのプレートにピンが固定されていて、固定されているピンを内プレートに通し、反対側に出たピンを穴にかけます。

ピンを通す穴は、外側が小さいので、チェーンが引っ張られたら固定します。

ミッシングリンクは、チェーンが切れたときの応急処置の部品として使え、チェーンの取付けや取り外しが簡単にできます。

チェーンが外れたら、新しいチェーンを適度な長さに切ります。

チェーンの長さは、フロント・リアの両方に最も大きなギアにチェーンを巻き、ガイドプーリーとテンションプーリーを垂直にします。

そのとき、リアディレイラーは最も大きいギアの方に移しましょう。

しかし、ここは問題ないように付属のチェーンと同じ長さにしてください。

ミッシングリンクは外プレートと同形なため、この状態では取り付け不可能です。

kmcのチェーン交換方法③

ミッシングリンクを取り付けるには、チェーンの両端が内プレートになってないといけません。

そのため、新しいチェーンを切るなら、使っていたチェーンと同じ長さに切ってから、一方の外プレートを外せば大丈夫です。

このときは、ピンを外プレートに残しておきましょう。

チェーンの取り付けです。

フロントを外側の最も大きいギアに掛けましょう。

チェーンの引っ張りすぎで、テンションプーリーが内側に寄っていたら、内側の最も大きいギアにリアを掛けます。

プーリーにもきちんとチェーンをかけましょう。

上にガイドプーリー、下にテンションプーリーがあるので、逆S字にチェーンを通しましょう。

それから、ガイドプーリーからテンションプーリーにチェーンを掛けます。

ガイドプーリーとテンションプーリーが、地面に垂直になるようチェーンを引っ張って、チェーンの長さをチェックしましょう。

長さがOKなら、外プレートを完全に取り外してください。

もう一度チェーンを引っ張り、針金で固定して、ミッシングリンクでつなぎます。

チェーンを回転させるとミッシングリンクが固定します。

ある程度回してみて、異音がなければ、kmcのチェーン交換の完成です。

チェーンを長持ちさせるオイルの種類

kmcのチェーン交換に続いて、チェーンオイルについてご紹介します。

自転車用チェーンオイルは、ウェット・ドライ・ワックスがあります。

チェーンを汚したくないなら、ドライタイプのチェーンルブがおすすめです。

泥や水などに対して強いオイルがウェットオイルです。

通勤や通学などに使うなら、ウェットタイプにしましょう。

雨のときは走らなかったり、走行距離が短いなら、ウェットタイプにする必要がありません。

粘度が高いので、長く持ちますが、チェーンは汚れやすいです。

チェーンを汚したくないなら、ドライタイプが良いでしょう。

サラっとしたオイルなので、走行中にゴミがつきません。

汚れにくいのですが、オイル切れになりやすいのがデメリットです。

まめに注油しないといけません。

ドライタイプよりも、汚れにくいのがワックスです。

ドライのチェーンオイルと同じで、水などで流れ落ちやすいので、まめに注油しないといけません。

日常的に使う自転車なら、チェーンも汚れないのでおすすめです。

kmcの高級チェーン

とても高級なチェーンのkmc X11SL DLCはチェーンの中でも高級なものになります。

DLCはダイヤモンド・ライク・コーティングで、チェーンがダイヤモンドの粒子でコーティングされています。

抵抗の減少、耐久性などの効果が期待できます。

豊富なカラーバリエーションのため、人気のある色はすぐに売れてしまいます。

値段は15,000円くらいします。
シマノのデュラエースが4,000円くらいなので、4倍近い値段です。

ケースを取るとマグネット式の箱があり、チェーンはその中に入っています。

スポンジに収まっているので、かなりの風格があります。

重さは、シマノのデュラエース CN9000より3g軽いです。

初めは、ねっとりとしたグリスが入っているので、長く使うにはそのままで大丈夫です。
レース使用の方は、パーツクリーナーなどを使い、落とすのも有りです。

潤滑油を使えば、軽くなります。

硬さはありますが、値段相応の性能をもっているので、買って損はないでしょう。

チェーン交換の目安

チェーン交換の目安は、見た目で判断するのが難しく、メンテナンスしていない方も多いのではないでしょうか?

チェーンの交換は、だいたい3,000kmを走行した段階が、一つの目安となります。

伸びたチェーンを放置すると、自転車に負担がかかってしまうので、メンテナンスが大切です。

 - チェーン チェーンリング, ロードバイク 海外メーカー, 自転車 パーツ交換