スプロケットにスペーサーを入れれば何速用でも対応可能か?
スプロケットとは、自転車の後輪に付いているギアの歯車のことです。この歯車の枚数によって、自転車の変速段数が決まります。また、取り付ける場所の幅が変速段数によって異なるので、スピードが違うギアを付ける場合は、スペーサーが必要になります。今回は、そんなスプロケットについてお話します。
スプロケットとは、自転車の後輪に付いているギアの歯車のことです。この歯車の枚数によって、自転車の変速段数が決まります。また、取り付ける場所の幅が変速段数によって異なるので、スピードが違うギアを付ける場合は、スペーサーが必要になります。今回は、そんなスプロケットについてお話します。
当たり前のことですが、自転車はタイヤに空気が入らないと動きません。しかし、当たり前のこととは言え、実は空気が入らない状況は結構あるものです。また、適性の空気圧があるのですが、少ない空気圧で走っている自転車が多いです。そこで今回は、自転車に空気を入れることを考えてみたいと思います。
ロードバイクやクロスバイクを買ったら、他に買う必要のある物のひとつにライトがあります。ロードバイクは車道の端を走り、シルエットも小さいので、自動車から見えにくいんですね。特に、まだいくらか日のある夕暮れ、早朝はライトを点けずに走る人もいますが、非常に見えにくいので、ライトは早めに点けた方が安全です。また、前のライトだけで後ろのライトを付けていない人も時々見かけますが、追突や巻き込みをされないようにするには、後ろのライトが非常に重要です。ライトを選ぶ基準は、明るさ・バッテリー・値段・しっかり取り付けられているか、ということなどがありますね。昔は乾電池式のものが主流でしたが、昨今はUSB充電式のものも増え、コンパクトで光量のある、良いライトが増えました。今回は、ロードバイク・クロスバイクにおすすめのライトを、ランキング形式でご紹介します。
ロードバイクのペダルと言えば、靴とペダルがガチャッと一体になるビンディングペダルですね。しかし、ビンディングペダルにもいくつか種類もありますし、人によってはビンディングは怖いと感じる人もいます。ビンディングペダルの恩恵は『引き足が使える』『高回転でも脚が外れない』『脚が外に開かない』など、いくつかありますが、とにかく『力のロスがない』ということに尽きます。基本的には、どこのメーカーのビンディングペダルにも共通のメリットです。さらに、メーカーによって特色もあります。また、サイクリングの途中に観光などをするという使い方をするなら、歩きやすいシューズが使えるのも重要なポイント。今回は、おすすめのペダルをランキング形式でご紹介したいと思います。
ロードバイクの走りを左右する最も重要なパーツは何かと聞かれれば、多くのロードバイク乗りがホイールと答えるでしょう。実際にホイールは自転車を構成する部品の中で、フレームと合わせて、乗り手の全体重を支える非常に重要な部品です。また、回転して地面に駆動力を伝えるので、回転性能の良し悪し、ペダルからチェーンを介して伝わってきたトルクを外周部分にロスなく伝えられるだけの剛性など、非常に様々な要素が合わさって良いホイールとなります。でも、ロードバイク用のホイールって、いっぱいありすぎてよく分からないという人は多いと思います。値段帯も5万円未満のものもあれば、50万円以上するものまでありますからね。レース用のホイールはカーボンだったり、チューブラーだったりと、普段使うには不便など、非常に分かりにくい世界です。今回は、そんなロードバイクのホイールのおすすめを、ランキング形式でご紹介していきます。
ロードバイクで最も重要なパーツはホイールですが、タイヤはそのホイールの周りにあり、直接に地面と接する重要な部品です。また、ホイールの場合、良いものだと平気で10万円を越えますが、タイヤの場合そこまでの値段はしません。しかも、換えることで走りの違いをホイールと同じくらい体感しやすいというのも特徴です。ですので、ホイールを新しく換えるのをためらっている人でも、タイヤなら比較的、気軽にアップグレードしやすい部品だと言えるでしょう。ただ、タイヤは消耗品ということも事実ですし、自動車と同じ走行性の良いタイヤほど摩耗が早いという事実もあります。レースで使うなら、迷わず良いタイヤを使えば良いのですが、通勤では高いタイヤは、ちょっともったいないと感じる人も少なくないでしょう。また、値段が同じくらいでも、特にハイグレードのタイヤはメーカーによって走りの味付けが、かなり違います。今回はおすすめのタイヤを10本、ランキング形式でご紹介していきます。
ロードバイクのサドルとは奥の深いもので、お尻の痛み問題をはじめとして、脚が回りやすいか、軽さはどうかなど様々な問題があります。特に困るのが、お尻の痛み問題でしょう。痛いと楽しくないですからね。上級者の場合、お尻の痛みについては、どんなサドルでもしばらく乗っていれば、痛くならないようにする方法みたいなものを心得ています。どんなサドルもセッティングと乗り方、荷重のかけ方、あとはそのサドル特有の痛みに慣れるということで、痛みはある程度は解決します。お尻の方をサドルに合わせるというのも、ひとつのテクニックです。そうは言っても、やはりベストマッチするサドルが一番です。ある程度はお尻の方をサドルに合わせるにしたって、やはりサドルの方がお尻にフィットしてくれる方が楽ですし、我慢せず乗る方が走ることに集中できます。今回は、おすすめのサドルをランキング形式でご紹介したいと思います。
fsaのクランクは、BB30仕様の完成車によく使われていますので、キャノンデールのロードバイクに多いです。完成車に付いているレベルのクランクの評判は芳しくありませんので、交換している人も多いようですが、そうなると気になるのは、他のパーツとの互換性ですよね。そこで今回は、インプレなどを参考に、fsaのクランクの評判や、他のメーカーの変速機パーツの互換性を見ていきたいと思います。
スポーツ自転車のタイヤは、種類によって使用されているタイヤが違います。ロードバイクとMTBの中間的な存在のクロスバイクは、両者の特徴を受け継いでいます。となると、現在の主流のタイヤサイズ700x28cとは、両者のバランスを取ったものなんでしょうか?そんなタイヤのサイズの疑問を、クロスバイクの特徴も含めて説明したいと思います。
自転車のホイールから突き出ている小さな突起物が、タイヤに空気を入れるためのバルブです。何気なく取り付けられているので見逃されがちですが、種類が何種類かあって、適合する空気入れを使わないと空気を充填できないなんてこともあるので、意外と重要なんですね。今回は、そんなバルブ交換の方法や種類などをご紹介していきます。
スポーツ自転車はパーツをカスタマイズしていく楽しみがありますが、それには分解が必要になる箇所が結構あります。特にハンドル周りは、分解やメンテナンスが容易な割には、忘れがちな箇所です。そこで今回は、ハンドルを含め、自転車を分解することを考えてみましょう。
自転車は様々なパーツで構成されていますが、組み付けに六角穴ボルトが使われていることが多いです。そのため、メンテナンスには六角レンチが必需品と言って良いでしょう。この六角レンチには色々な種類もありますので、ご紹介していきます。また、ハンドルの高さを調整するのも六角レンチ1本あれば可能です。特にロードバイクは、このハンドルのポジションが非常に大切になってきますので、合わせて調整していきましょう。
今回は、ママチャリのクランクを交換するお話をしようと思います。ママチャリのクランクの長さは165mmに統一されているようですが、これを5mm程度変えただけでも、走りに大きな影響があるのです。一体どういう変化があるのか、検証していきます。
厳密に言えば、自転車のバルブをホイールに取り付けるのは、チューブレスタイヤの場合で、クリンチャータイヤはチューブに取り付けます。また、ディープリムホイールにした場合、バルブを少し工夫しないと上手く空気が入りません。そこで今回は、バルブの取り付けについて、あれこれ考えてみたいと思います。
ブルホーンハンドルは、先が牛の角のように上に突き出ている形状の物で、前傾姿勢での運転に適しています。完成車に装備されていることは少ないため、カスタマイズすることになりますが、おそらくシフターやブレーキレバーなども交換になります。そこで今回は、ブルホーンの定番ともいえる車種を持つkhsを参考に、ブルホーンへのカスタムをご紹介したいと思います。
ロードバイクは、乗車姿勢が非常に大切です。そのため、ハンドルとサドルは、特によく調整するという人も多いでしょう。ただ、その際にヘッドパーツまでメンテナンスすることは、中々無いかもしれません。そこで今回は、ハンドル周りのパーツの構造についてお話していきたいと思います。
ノバテックは、自転車大国台湾の自転車部品メーカーです。前身のメーカーが多くのブランドにハブを提供して有名となり、その高い技術力を生かして1989年に自社ブランドのノバテックを設立しました。ハブに強いメーカーということで、当然のごとくホイールも製造しています。中でも、アルミリムのスプリントの評価が高いようなのですが、実際にはどうなのか検証してみたいと思います。
自転車で地面と接している唯一の部分であるタイヤは、消耗品です。そのため、交換する最適なタイミングがあります。また、交換する際に前後一緒に交換した方が良いと言いますが、なぜなのでしょうか?そこで今回は、自転車のタイヤ交換にまつわるお話をしていきます。
タイトルを見て「え、なんで?自転車のタイヤって交換しなくちゃいけないの?」と思った方も、少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。自転車のパーツの中で唯一地面と接触する場所がタイヤですから、摩耗して痛んでくるのは当然です。あの細いタイヤ1本に、自転車の全重量がのしかかっているのです。そこで今回は、タイヤについて色々と検証してみましょう。
自転車に乗るとき、自分の体と接するのは、ハンドルとサドル、そしてペダルしかありません。当然、そこから地面からの振動・衝撃が直接伝わってくるわけです。特にハンドルは、ずっと握っていなくてはならないので、長時間になると体に負担が掛かります。また、アルミですと、他の素材に比べて衝撃吸収性が低いので、結構振動を拾ってしまいます。そこで今回は、ハンドルからの振動を抑え、軽減する方法をご紹介していきます。